”みゆき族の伝説”U [2006年07月07日(金)]
私の友人に”みゆき族”だった人達がいます。二人の女性は’64年、今ほど情報社会ではなく、交通網も少なくて、ローカル色豊かな時代に、地方から夏休みなどに銀座に来ていたそうです。
当時のアメリカ映画の影響か、女性は三角に折ったスカーフを被り、コットン製のロングスカートに、共布の大きく結んだリボンをウェストの後ろから垂らし、フーテンバッグ(紙か麻製の大きな袋)を持ち歩いた。男性はバミューダ・ショーツに黒のハイソックス、スリッポンにコインを挟んだコインローファーを履きVANの紙袋を持ち、最近、又リバイバルで流行している「セル・フレーム」のサングラスをかけていました。私もVAN(eye・Van)のサングラスを持っていました。
アイビールックはファッションだけではなく、豊かなアメリカの生活スタイル、そのものを受け入れており、「アイビー・スピリッツ」がありました!オーディオや家具、インテリア雑貨、小物に至るすべてにこだわりを持ち、アメリカン・ナイズされていたのでした。VANアイテム然り、当時は高額商品でしたので、今で言う”セレブ”、ハイ・ソサエティーな家庭の子息、令嬢が多かったように思います。そして、物を大切に、良いものを永く使う文化も同時に学んだのでした。シェットランドのクルーネックセーターやラム・ウールのVネックセーターなどにはエルボー・パッチ(肘当て)を付けていましたが、これも格好良かったのです!
当時MENS・CLUBに『街のアイビー・リーガース』というコーナーがありました!当時、メンクラの編集長だった「小久保さん」もアイビーがお似合いでした。20年程前、飯倉「ラフォーレ」でのVANのファッション・ショーでお見かけして以来お会いしておりませんが・・・・・。

この画像は当時の”街アイ”銀座編です!’64年頃、映画『007』の影響で、”コンチ”(コンチネンタル)がアイビーと並行して流行っていました!
【当時の”街アイ”風コメント】
写真右の方はダブル・ブレスト、上着丈が長めのコンチのスーツで決めています。中央の方は三つボタン、上二つ掛けのトラディショナル・スーツに、レジメンタル・ストライプのタイ。左の方は白のボタン・ダウンシャツに黒のニットタイ、多分、コードレーンのサマー・ジャケットにチャコール・グレイのスラックス。お三方のファッションは現代でも充分通用します。当時もうひとつ、ビートルズの影響から”モッズ・ルック”も一部で流行り、私の周りにもいました。「エドワーズ」というブランドがあって、エドワーズの紙袋の「ロートレック・アート」のようなデザインが気に入っていました。初期の頃の「JUN」のロゴマークも好きでした。私がIVYに凝りだした頃は「JUN・JUNIOR」も着ていました。「VAN・MINI」はありませんでした。JUNは「ビーチ・ウエアー」がVANより早く出ていて、皮製のビーチ・サンダルが当時は新鮮でした!’68年頃のJUNのチャッカ−ブーツも良かったですね!
初めて、ストリート・パフォーマンスを展開した”みゆき族”はマスコミにも取り上げられ、時代のオピニオン・リーダーとなり、若者文化の時代へと入ったのでした。
【みゆき族の伝説Vに続く】





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よかったのにぃ〜


星のおじさまだ〜!

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” 星の王子編 ”
は短いの



晩 oyaji、昨夜は夜遊びしており、留守にしておりました・・・・・