夏も晩夏に向かう頃となった。手元にある
「DIANA Princess Of Wales 1961-1997」のCD
をこの所聴いていた。
ダイアナが亡くなった頃、自分は沼津の学校の
医務室に勤務していた。もうあれから11年経ったのだ。
それぞれの11年の変化はどうだったのだろうか?
とふと考えたのだ。
このCDはダイアナの葬儀の模様をBBCが記録したものだ。
全部で19曲の曲が歌われている。
英国は、英国国教会(日本では日本聖公会がその系列)が主体。
歌と祈りを繰り返すキリスト教式の葬儀は荘厳だ。
このCDには、I Vow to Thee, My Country(祖国よ 我は汝に誓う)
という曲が入っている。
英国民の愛唱歌で「国歌にしよう」という声もあがるほどの曲だそうです。
亡きダイアナ妃は、「結婚式にはぜひこの歌を演奏してください」
とリクエストしたとのこと。
ダイアナの結婚式にも、早すぎた葬儀にも歌われた。
この曲は、1921年、イギリスの作曲家ホルストの組曲『惑星』
作品32第4曲「木星」第二部だ
と言われている。
歌詞は、第一次世界大戦直後の1918年、
イギリスの外交官セシル・スプリング=ライスが
書いたものだ。
聴けば、このメロディどこかで聴いたことある、
という方もいるだろう。そう。平原綾香が歌っている
「ジュピター」の元歌がこの曲なのです。
では、故ダイアナ妃を悼み、合わせて自分の11年間の
物語を想い出しながらYou tubeで聴いてみましょう。
なんか、少しシクシク来そうだなあ。。。
疑いなき愛
試練をも乗り越えん
祭壇に奉られし最高の愛
揺らぐことなき愛
多くの犠牲により贖われん
ウ〜ン。シクシク。。。 ですね。
Westminster Abbey I Vow to Thee My Country
1.I Vow to Thee, My Country(祖国よ 我は汝に誓う)
I vow to thee, my country,
all earthly things above,
Entire and whole and perfect,
the service of my love;
祖国よ 我は誓う
比類なき完全なる愛を捧げん
The love that asks no question,
the love that stands the test,
That lays upon the altar
the dearest and the best;
The love that never falters,
the love that pays the price,
The love that makes undaunted
the final sacrifice.
疑いなき愛
試練をも乗り越えん
祭壇に奉られし最高の愛
揺らぐことなき愛
多くの犠牲により贖われん
2.And there's another country,
I've heard of long ago,
もう一つの祖国がある
古より聞き覚えし祖国が
Most dear to them that love her,
most great to them that know;
We may not count her armies,
we may not see her King;
その国を愛する者にとっては最愛の
その国を知る者にとっては最も偉大な
その国には軍隊もなければ王もいない
Her fortress is a faithful heart,
her pride is suffering;
And soul by soul and silently
her shining bounds increase,
And her ways are ways of gentleness,
and all her paths are peace.
忠実なる心こそが砦となり
受難をその誇りとする
一人一人の心に
静かに満ちる輝き
すべてが平和な穏やかな国よ