大人のインテリア一考

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凄すぎる大使公邸のインテリア [2008年07月30日(水)]
こんにちは、『ONESELF』編集長の辻井です。


私たちが発行している大人のためのインテリアスタイル誌『ONESELF』の最新号ができました。





今回の特集は「大使公邸インテリア-2」。
表紙は大使公邸に飾ってあるような、アート的な絵をイメージして仕上げました。



昨年特集した大使公邸インテリアがあまりにも人気だったため、今回はその第2弾として特集しました。取材した時期がちょうど洞爺湖サミットの前だったためセキュリティが非常に厳しく、取材に苦労しました。


前回はフランス、タイ、デンマーク、スウェーデンの4ヶ国の在日大使公邸のインテリアを紹介したわけですが、今回はスイス、ノルウェー、ポルトガル、アメリカに着目。どれも文化を背景とした素晴らしいインテリアばかりでした。


各国の大使公邸を取材していて驚いたのはインテリアの配色。
これは前回取材した大使公邸と同じ感想ですが、日本では敬遠されがちな色でも絶妙な組み合わせはさずが!の一言。それは素晴らしい空間でした。


インテリアをきちんと揃えて居心地のいい空間にすることで、おもてなしの心を表しているのですね。まさに世界の来賓を招く場所にふさわしい空間だと感じました。


では非公開の大使公邸の写真を特別に1枚だけ紹介します。
こちらはノルウェー大使公邸です。家具、照明、アート、すべてがうまく融合して品のある空間に仕上げられています。アートの使い方が上手ですね。




今回の特集では、この写真以外に、一般公開していない貴重な大使公邸の素晴らしいインテリアを紹介しているので、おもてなしのインテリア空間作りとは何なのか、を是非参考にしていただければ嬉しいです。


今回の特集を掲載した『ONESELF』は非売品の雑誌ですので、書店にはありません。コチラで入手できますので、よかったらぜひご一読ください。

フランフランの旗艦店が渋谷にオープン! [2008年07月22日(火)]
こんにちは。『ONESELF』編集長の辻井です。

先日、東京・渋谷にインテリアショップ『フランフラン』の旗艦店がオープンし、そのパーティーに参加してきました。


フランフランとは、生活空間を豊かにするインテリアショップとして全国に103店舗展開しており、20歳代からは絶大な支持を得ているショップです。


では色々と見てみましょう。
B1から3階まで4フロア展開。外観も目立ちます。



次に1階です。
様々な企業とのコラボしたのが今回のお店の特徴の一つですが、こちらは女性人気のセレクトショップFREE'S SHOPとコラボした商品。「インテリア×ファッション」コラボらしい色合いが新鮮です。




こちらは2階。「インテリア×グリーン」のコラボ。写真は青山フラワーマーケットの緑です。非売品の家具も発見。テーブルに緑が埋め込まれた家具が凄い!







他には「インテリア×携帯電話」というコラボから生まれたフランフラン携帯や、「インテリア×ステーショナリー」のコラボ商品もありました。

疲れたら地下にあるカフェで休めるので、渋谷にお寄りの際には是非チェックしてみてくださいね。

水辺のリラックスをテーマとした新ショップオープン [2008年07月22日(火)]
こんにちは。『ONESELF』編集長の辻井です。

先日、東京・表参道に『ポリスアクア』というインテリアショップがオープンし、そのパーティーに参加してきました。

水辺のリラックスをテーマにしたインテリアショップで、暑い夏を涼しくさせるような家具も多数展示されていました。

では色々と見てみましょう。
ポリスアクアは、アイ・スタイラーズ南青山本店の3階から上に位置しております。
エレベーターで降りると、目の前にアクアポリスさんのロゴが現れます。



3階ではグラフィックアーティストの坂巻善徳 a.k.a. senseさんによるライブペインティングが行われていました。


4階に上がると人がたくさん!
合間をぬってやっと撮影したインテリアのセットがこちらです。地中海をイメージしたデザインと素材感が素晴らしいですね。北欧のシンプルさとは少し異なる仕上がりですが、非日常を味わう空間作りにはぴったりかもしれません。



こちらはキャビネット。
素材感を生かしたナチュラル感が特徴です。個人的には細部の作りがギリシャっぽく感じました。





いかがでしたでしょうか?
地中海のインテリアの香りを感じることができましたでしょうか?

白い壁、白いカーテン、窓から差し込む光の先には青い海、、、このような雰囲気に合いそうなインテリアだと感じてしまいました。

皆様が本当にリラックスできるインテリアは何なのか、そこではどのように過ごしたいのか、是非イメージを膨らましてみてくださいね。

着物の生地で作った和風ソファ [2008年07月15日(火)]
こんにちは。『ONESELF』編集長の辻井です。

先日、東京・赤坂にある『相合家具製作所』のショールームで、家具の新作発表会が行われました。

相合家具製作所はコントラクトの家具、つまりホテルやレストラン、公共施設で使われるような業務用の家具製造を得意としている家具メーカーさんで、今回、バイヤー向けの展示会で、ミラノサローネというイタリアの家具見本市に出展した報告と、展示した新作について発表しました。


特徴ある商品なので、早速見てみましょう。
こちらはFUDOというソファ。国宝の高野金剛峰寺の不動堂の屋根をモチーフとしたソファ。新進気鋭の着物デザイナー、斉藤上太郎氏による教徒の西陣織の張り地で、存在感溢れる仕上がりですね。



こちらは「ヨハン」というソファ。さみだれという生地を使っており、名前の通りさみだれのような意匠が特徴です。着物にありそうな柄と言えますね。


こちらはアップの写真。
西陣織は極細の絹糸で織るのですが、さすがに絹糸だと家具としては耐えられないので、今回ポリエステル素材を使用。しかし織りと柄、手触りは極上です。



こちらはパスカルというソファ。椅子のデザインもさることながら、光沢ある張り地の美しさに目を奪われます。



いかがでしたでしょうか?
座り心地は固めで、家で寛ぐというよりは、レストランやロビーなどのインパクトのある施設の方が合いそうな感じでしたが、どのソファもなかなか他では見ることのできない和風の家具だということがお分かりいただけたかと思います。

ソファ自体はモールドウレタンといって、型にはめてボコボコと発泡させるスポンジを使用しており、通常のソファでは実現できないような形状が作れる特殊な素材を使用していましたし、技術は素晴らしいものでした。

日本の伝統、文化で世界に挑む相合家具さんを見て、やはり日本って素晴らしい国なんだ、と改めて感じてしまいました。

200万超えのオフィスデスクで仕事の効率アップ? [2008年07月09日(水)]
こんにちは。『ONESELF』編集長の辻井です。

先日、東京・恵比寿にある『カッシーナ』の本社で行われた、新作家具発表パーティーに伺ってきました。


カッシーナとは世界的に有名な家具ブランドの一つで、日本では高級家具の一つとして知られております。


今回はオフィス家具の発表会です。では色々と見てみましょう。
会場は既にたくさんの来場者。このブランドのパーティーはいつも人が多いです。



コチラが凄いデスクのTWIN WALL。
写真を見て何がすごいかすぐに分かる人は、相当な家具マニアです。というのは冗談ですが、実際、見てお分かりになるでしょうか・・・?



では正解です。
椅子に座っている男性の右手にご注目ください。よく見るとデスクの表面に、男性の右手の手元の辺りから画面手前に向かって、うっすら筋みたいなものが見えるかと思います。実はここで切れており、左右の板をくっつけているために見える筋なんですが、その部分の足元はがらんどうで支えがないため、この部分だけでしっかり支えあう、つまり繋がっていないと、パソコンを乗せたり、ひじをついただけで真っ二つに割れてしまうんですね。


凄い技術力により、シンプル見えながらも機能的に作られているのです。
なかなか分かりにくくてすいません。

このデスクはパソコンを載せたことも想定し、配線を板の中に隠せるようなふたがあります。とことんこだわっております。


さて、気になる価格ですが、椅子やキャビネットなどを合わせて200万円以上。
トップマネージメントのためのデスクシステムというだけあって、スマートに見せながらも仕事の効率は図れそうです。


コチラはキャビネット。右側の扉が開いているのが見えますよね。この写真も分かりにくくて恐縮ですが、扉の隣に緑色に光っている部分があります。ここに特殊なカードを近づけるとロックがかかります。キャビネットの鍵はカード1枚かざすだけというなんともスマートな家具。こちらも95万円というなかなかのお値段。



全体的に家具の素材がブラック系だったのと、開催時間が夜ということもあり、分かりにくい写真ばかりだったとは思いますが、なんとなく分かってもらえれば幸いです。

いい仕事はいい環境から。
人間関係や仕事内容はもちろん、家具や文具などの道具にこだわると、より気持ちよくいい仕事ができるかと思いますので、皆様の職場の環境を是非見直してみてはいかがでしょうか。

北欧インテリアのショールームオープン [2008年07月02日(水)]
こんにちは。『ONESELF』編集長の辻井です。

先日、東京・五反田にある東京デザインセンター内に『スカンジナビアリビング』のショールームがオープンし、そのパーティーに参加しました。

名前の通り、スカンジナビアの家具が一堂に並べられ、北欧インテリアの特徴でもある木の素材を生かした椅子やテーブルを見ることができます。


では色々と見てみましょう。
こちらはショールーム内の写真。綺麗な椅子やテーブルが並べられたすっきりとした空間です。右側にデンマークのフレデリシア社の名作チェア「トリニダードチェア」が見えます。色とりどりで綺麗ですね。



コチラは同じくフレデリア社のREX。
木を薄くスライスし、糊を挟みながら何枚かを重ね合わせ、何トンもの圧力で圧縮してこのような形を作ります。これを成型合板といいますが、背もたれがしなって弾力があります。デザインもすっきりして美しいです。



よく見ると木が積層になってます。見えますでしょうか?
作るのは結構大変なんですよ。



弊誌の「至高のインテリア」で紹介したデンマーク・ルッドラスムセン社のフォーボチェアを発見!
ラスムセン社は家具を作り続け135年以上の老舗メーカーで、王室御用達です。デンマーク近代家具デザインの父と呼ばれるコー・クリント氏がデザインしたこの不朽の名作チェアはなんと116万円。ドレスを着た貴婦人が少し休むラウンジチェアとしてデザインされました。



まだまだ名作チェアがあります。
左からザ・チェア、Chinese チェア(左から2番目と3番目)、ダイニングチェア(奥2つ)。これらの椅子すべてPPモブラー社、ハンス・J・ウェグナー氏のデザインです。



いかがでしたでしょうか?
どれも木を削る、つなぐ、曲げるなど、卓越した技術が分かるかと思います。

金属やガラスの家具はちょっと・・・という方には、温かみのある木製家具はお薦めです。

年を重ねるごとに深みを増す人の魅力と同じように、経年変化による味わいは木製家具も一緒です。

五反田にお寄りの際は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう?

プロフィール
プロフィール
『ONESELF』編集長
国内外の家具ショップや工場などの現場を歩き回るインテリア家具専門誌の記者時代を経て、フリーマガジン『ONESELF』の編集長に就任。「大人のための上質な家具インテリアマガジン」を目指す『ONESELF』には「本来の自分自身を取り戻そう」との想いが込められている。現在、都内インテリアショップや空港ラウンジなどで配布中。
撮影:松本正和
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