大人のインテリア一考

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ONESELFの最新号、7/20に発行されました [2007年07月23日(月)]
こんにちは、『ONESELF』編集長の辻井です。

私どもが発行している大人のためのインテリアスタイル誌『ONESELF』の最新号ができました。表紙は緑色で、こんな感じです。



今回の特集は「至福を味わうバスタイム」です。疲れを癒したり、豊かな時間を過ごすのは、リビングルーム、ダイニングルーム、ベッドルーム以外に、バスルームもその1つといえます。
発汗作用を促すためにも、バスタイムは長時間になりがちではないでしょうか? 長時間入るなら、より快適で、気持ちのいい空間づくりは必須かと思い、このような特集を組ませていただきました。

特集の巻頭に掲載しております写真は、熱海にある個人宅のバスを撮影させていただいたものですが、朝やけを撮影するために現地泊し、朝の2時半からセッティングして撮影したものです。

写真と同じくらい現場は非常にきれいで、お風呂(温泉ですが)に入りながらの眺望はかなりの贅沢感がありました。7月20日から発行されている『ONSESELF』はコチラで入手できますので、ぜひ見てみてください。

バロック音楽のコンサートに [2007年07月23日(月)]
こんにちは、『ONESELF』編集長の辻井です。


先日、「香り高きフランス・バロックの世界」という音楽のコンサートに行きました。写真撮影が禁止されていたので、アップできないのが残念ですが、久々にゆっくりとした時間が流れ、豊かな気持ちになりました。

スウェーデンの生んだ天才リコーダー奏者、ダン・ラウリン氏、ヨーロッパで活躍されているヴィオラ・ダ・ガンバの市瀬礼子氏、チェンバロの芝崎久美子氏の奏でるコンサートで、クープラン(1668-1733)の王宮のコンセールより、コンセール第3番イ長調から始まり8曲を演奏。リコーダーのダン・ラウリン氏の肺活量にも驚きましたが、それ以上にリコーダーで和音とベースの2つの音を同時に出すテクニックに驚きました。

これが18世紀の貴族たちの悦楽だったのかな、とまるで自分が王侯貴族にでもなったかのような気分で聞いていました。

17世紀に著しく様式化されたフランス文化は、18世紀にヨーロッパ各国の貴族に模倣され、フランス風の宮殿や館に住み、フランス風のファッションを身につけ、フランス語で会話し、フランス料理を食し、フランスのダンスを踊り、フランスの音楽を奏でる、というようにヨーロッパ各地の貴族や上流階級の万人にとってフランス文化というのは大変な憧れだったようです。

美術展もそうですが、歴史が生み出すもの、文化的な背景があるものに触れることは、本当に心が豊かになる素晴らしい時間の過ごし方だと個人的には思っております。

あのスーパーカーのパーティへ [2007年07月14日(土)]
こんにちは、『ONESELF』編集長の辻井です。


先日、『ランボルギーニ』のパーティに行ってきました。『ランボルギーニ』は、ご存知イタリアの高級自動車メーカーです。ちょうどスーパーカー世代としては、なかなかどきどきする名車ですね。


以前、『ONESELF』の特集で、『ランボルギーニ』のショールームのインテリアを取材したことがありましたが、お客様をもてなす妥協の許さないインテリアとサービスが非常に印象的でした。


さて、今回はクラブ・ランボルギーニ・ジャパン設立記念パーティ。ウェスティンホテルで開催されたのですが、部屋の中には最新モデルを含め数台展示がされていました。




この写真のタイプは薄いレモン色のようなカラーリングが非常にきれいで、その美しさに来場者が車を取り囲み、あるいは運転席に座っていました。革で統一された内装は、インテリアとして評価できるほど上質な雰囲気に仕上げられており、2000万円超えという価格も思わず納得……?

ドイツ老舗メーカーと七夕 [2007年07月14日(土)]
こんにちは、『ONESELF』編集長の辻井です。


先日、ヨーロッパの家具を輸入販売している
『アイデック』というショップのパーティに行ってきました。


このショップは、ドイツのトーネット社の家具を
輸入していることで知られています。
トーネット社は、木を蒸気に当ててゆっくり曲げていく
「曲げ木」という技法を使い、
19世紀に世界で初めて家具のマスプロダクト化に
成功したメーカーです。


そのトーネット社の150年間売れ続けているという椅子を、
以前『ONESELF』誌面内の
「至高のインテリア」でも取り上げたこともありました。


さて今回、アイデックでは
「AIDEC MODERN EXHIBITION」と題し、
新作家具をお披露目していました。


中でも評価が高かったのは、秋田道夫さんがデザインした
「INCLINE(インクライン)」というソファ。
スケート靴のブレードをモチーフとした脚部が特徴で、
スタイリッシュなフォルムを実現していました。



また、七夕という時期でもあったので、
笹の葉と短冊が用意されました。
そこでふとこう書きました……。






どうか世界が平和になりますように……。

沢木耕太郎さんにインタビュー [2007年07月11日(水)]
こんにちは、『ONESELF』編集長の辻井です。


『ONESELF』の中には「上質な空き時間の使い方」というコーナーがありまして、各界の著名人の方に毎回お話をお伺いしているのですが、今回は作家の沢木耕太郎さんにお会いし、インタビューをさせていただきました。


沢木さんの代表的な著書に『深夜特急』シリーズ(新潮文庫)があります。これはインドのニューデリーからイギリスのロンドンまで乗り合いバスで旅をした実話を書いた本ですが、以前から個人的にとても好きな本でした。その著者の沢木さんに会えるかと思うと、前日は興奮して眠れませんでした。


そしてインタビュー開始。


現在、沢木さんは新聞でも小説を連載しており多忙のようです。そんな沢木さんの空いた時間の使い方は……。

おっと、まだ発行前でした。続きは7/20発行の『ONESELF』に掲載しますので見てくださいね。
コチラで入手できます。


さて、インタビューに掲載していない裏話の1つに、仕事場で使っている椅子の話があったのですが、これが非常に興味深かったです。沢木さんが小説を書く仕事場の椅子はパイプ椅子で、なんと20年も使っているそうです。「壊れては自分で直しています。他の椅子を探したこともありましたが、このパイプ椅子以上の座り心地はないです」との事。


持続可能なインテリアはいいですね。


価格が高いのでも安いのでもない。自分が本当に望む家具インテリアを使い、充実した毎日を送ってほしい、という想いで『ONESELF』を発行しておりますが、まさにそれを実践されていました。

そして、インタビュー後にパチリ!



私物の『深夜特急』にもサインをいただきました!



サインには、「酒盃を乾して」と一言書いていただきました。
嬉しい言葉でした。


沢木様。
ご協力いただきましてありがとうございました!

旭川のクラフト家具 [2007年07月09日(月)]
こんにちは。
『ONESELF』編集長の辻井です。


今日は家具の産地の話をしたいと思います。


様々な産業には「産地」がありますが、家具にもそれぞれ特色を持った産地があります。その家具産地の一つが、北海道・旭川。

旭川で作られる家具は、一枚板を使った無垢材の家具が多く見られます。その無垢材の種類としては、さすがに北海道産の木材は少ないですが、ミズナラ、ウォールナット、チェリー材があり、心と魂をこめた職人の手仕事により新たな命を吹き込まれ、家具として長年使われていくのです。

そのように出来上がった家具を見ていると、なんかほっとしてしまいます。




また、旭川では家具だけでなく、このような小物も作られています。




家具は大きい買い物なので、自分の好きなスタイルや理想のシーン作りに合わせて慎重に買う必要がありますが、写真のような器でまずは素材感を愉しむというのもアリですね。


今後何かインテリアを買う際には、そのモノが生み出される背景を想像しながら商品を選定すると面白いかもしれません。ストーリーのあるインテリアは手放せなくなりますよ〜。


このようにクラフトマンシップのあるインテリアは、ちょっと贅沢な気分にさせてくれます。

『WISE・WISE』のパーティ [2007年07月02日(月)]
こんにちは、『ONESELF』編集長の辻井です。


先日、『WISE・WISE』というインテリアショップのレセプションパーティに行ってきました。ここ数年、インテリアショップもパーティを開催することが多く、参加する度に「インテリア業界もオシャレになってきたなぁ」と感じています。

ここのオーナーの佐藤さんとは7年程のお付き合いとなりますが、中学・高校の先輩でもあります。いつも色々なアドバイスをいただける兄貴的存在です。今回は、ショップオープン9周年記念パーティーということで、多数の関係者がお祝いに駆けつけていました。

お店の入口付近。外にも人が溢れていました。↓





インテリア談義に熱中です。↓




ショップは、表の通りから一本裏に入った静かな場所にあります。一軒家を改装しており、実際の住空間に近づけてレイアウトしているので、見ているだけで自分の部屋に置いたときのイメージがしやすいようになっています。


アジアンの香りを漂よわせながら、素材感を活かしたシンプルなアイテムが多く、日々の生活を豊かにしてくれる「暮らしの道具」を取り揃えています。どの商品も職人の手仕事感を味わえるものが多く個人的に好きなショップのひとつです。


店内にはカフェもあるので、閑静な表参道の裏道を散歩した後に、インテリアに囲まれながらお茶を楽しみ、ほっこりできるのもいいですねぇ。

プロフィール
プロフィール
『ONESELF』編集長
国内外の家具ショップや工場などの現場を歩き回るインテリア家具専門誌の記者時代を経て、フリーマガジン『ONESELF』の編集長に就任。「大人のための上質な家具インテリアマガジン」を目指す『ONESELF』には「本来の自分自身を取り戻そう」との想いが込められている。現在、都内インテリアショップや空港ラウンジなどで配布中。
撮影:松本正和
http://www.cafeblo.com/interior/index1_0.rdf