黒船来航時のインテリアとは? [2007年08月08日(水)]
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こんにちは、『ONESELF』編集長の辻井です。
先日、横浜へ出かけた際、山手地区の古い洋館に行ってきました。この山手地区は、外国人居留地として広く知られています。黒船来航といわれた時代に建設された洋館がたくさんあったのですが、ほとんどが関東大震災で失われました。 残念ながら震災以降に建造された洋館がほとんどですが、山手地区にある7つの洋館のうちの2つに行ってきたのです。 1つ目は山手111番館。大正15年に建造されたものでダイニングルームはこんな感じです。 ![]() ここにある家具は復元されたものですが、かなり古い時代に作られたものでした。建物の外観のデザインモチーフでもあるスパニッシュスタイルが印象的な椅子ですね。 当時の横浜は多くの外国人が居留したため、日本の家具文化にはなじみのなかった椅子を製造しなければならなかったのです。しかし家具作りの職人はいないため、宮大工や馬具、建具職人が、外国人からもらった椅子を分解して、見よう見真似で作り、西洋家具作りの技術を高めました。 この地で洋家具のお店やメーカーが多いのは、このような歴史があるためなのです。 さて、次に訪れたのはイギリス館。ここの階には見事なベッドルームがありました。こんな感じです。 ![]() ここは昭和12年、英国総領事公邸として建てられました。山手111番館と同じく、外国人のための洋館という内装と家具デザインでした。 皆様も横浜にお出かけの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。 横浜家具は一見の価値ありです。 |






