着物の生地で作った和風ソファ [2008年07月15日(火)]
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こんにちは。『ONESELF』編集長の辻井です。
先日、東京・赤坂にある『相合家具製作所』のショールームで、家具の新作発表会が行われました。 相合家具製作所はコントラクトの家具、つまりホテルやレストラン、公共施設で使われるような業務用の家具製造を得意としている家具メーカーさんで、今回、バイヤー向けの展示会で、ミラノサローネというイタリアの家具見本市に出展した報告と、展示した新作について発表しました。 特徴ある商品なので、早速見てみましょう。 こちらはFUDOというソファ。国宝の高野金剛峰寺の不動堂の屋根をモチーフとしたソファ。新進気鋭の着物デザイナー、斉藤上太郎氏による教徒の西陣織の張り地で、存在感溢れる仕上がりですね。 ![]() こちらは「ヨハン」というソファ。さみだれという生地を使っており、名前の通りさみだれのような意匠が特徴です。着物にありそうな柄と言えますね。 ![]() こちらはアップの写真。 西陣織は極細の絹糸で織るのですが、さすがに絹糸だと家具としては耐えられないので、今回ポリエステル素材を使用。しかし織りと柄、手触りは極上です。 ![]() こちらはパスカルというソファ。椅子のデザインもさることながら、光沢ある張り地の美しさに目を奪われます。 ![]() いかがでしたでしょうか? 座り心地は固めで、家で寛ぐというよりは、レストランやロビーなどのインパクトのある施設の方が合いそうな感じでしたが、どのソファもなかなか他では見ることのできない和風の家具だということがお分かりいただけたかと思います。 ソファ自体はモールドウレタンといって、型にはめてボコボコと発泡させるスポンジを使用しており、通常のソファでは実現できないような形状が作れる特殊な素材を使用していましたし、技術は素晴らしいものでした。 日本の伝統、文化で世界に挑む相合家具さんを見て、やはり日本って素晴らしい国なんだ、と改めて感じてしまいました。 |








