大人のインテリア一考

2008年02月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29
教育とインテリアの意外な関係性 [2008年02月26日(火)]
 
こんにちは、『ONESELF』編集長の辻井です。

私たちが発行している大人のためのインテリアスタイル誌『ONESELF』の最新号ができました。表紙はこのような青色の表紙に仕上げました。



今回は教育について考えてみました。
その名も「教育×インテリア」特集です。


人間形成のために必要なのは、知識を得るための教育だけでなく、道徳的な意識や人としての価値観も必要ですよね? そのこころを育むためには、学校以外の環境、つまりインテリアを含めた家庭の環境が大きく影響しているのです。


取材を進めた中で、早期教育について賛否両論があるという情報を得ました。生まれたときの脳は400g、6ヶ月で800g、6歳では成人とほぼ同じ1200gになるのですが、この成長時期に右脳を使う教育(カード教育が主)を行うと、75%の確率でIQの高い天才児が育てられる!というのが早期教育機関の意見ですが……


逆に、カードを見せて、それに反応するという機械的で受身の作業を続けると、頭の回転は速くなっても、創造性が豊かになるかというと疑問??という説もあります。また、自発性の発達が抑制され自分らしさを失う。つまり個性的な人間に育ちにくいという説もあります。


では、優秀で魅力的な人間に育てるにはどうしたらよろしいのでしょうか。


特に正解はないのですが(ここまで引っ張っておいてすいません)、ただし、教育の一つの考え方として「親から受ける無条件の愛情」は答えの一つかと個人的には思っています。


親とコミュニケーションをとる場所はダイニングでありリビングであり、バスルームでもあります。例えば、広くて大きいテーブの上に美味しい食事と家族が集い「今日の学校の様子はどうだった?」といった会話をするのも大事ですし、親子がリビングでソファに座りながら「将来の進路、就職」という話をすることで、悩みを打開し、立派な大人に成長していくことがあるかと思います。


おもちゃで遊ばせる、子ども同士の接触で社会性や協調性を学ぶことももちろん大事ですが、親子の信頼感は、将来その子が人間関係を築く基礎ともなるので、親子のコミュニケーションが取れる様々な場所の中でも、家は大変重要なのです。そこでより楽しくさせる、より会話を弾ませるためのインテリアは、教育にも影響があるはずです。


では実際にどんなインテリアがいいのかというと……続きは弊誌ONESELFで紹介しておりますので、是非最新号を見ていただき、教育とについてご一考いただければ大変嬉しく思います。是非いいインテリアを使い、皆様の考える教育のお役に立てたら幸いです。

教育×インテリア特集の『ONESELF』は3月19日まで入手可能です。非売品の雑誌ですので、書店にはありません。コチラで入手できますので、よかったらぜひご一読ください。
北原照久さんの自邸でパーティー [2008年02月18日(月)]
 
こんにちは。『ONESELF』編集長の辻井です。

先日、なんでも鑑定団などテレビやラジオでも活躍され、またおもちゃコレクター(トーイズクラブの運営等)として知られる北原照久さんの自邸に招かれ、パーティーを楽しませていただきました。

場所は横須賀・佐島のとある場所。もともとは皇室が建てた洋館で、それは素晴らしい建物でした。まずは還暦を迎えたとは思えない若い北原さんと一緒に、庭から海を背景にパシャリ。



後ろを振り返ると魚が泳いでいるのが見えるくらい綺麗な海にびっくりしました。



北原邸は地下1階から2階までの3階建て。屋上から見渡す海の先には雲に隠れていますがうっすら富士山が見えました。かなり気持ちよかったです。



広いお庭でワインやバーベキューを堪能させていただきました。おいしいお肉だな、と思ったら葉山牛だと聞きました。またお刺身やサザエなどの新鮮な海産物も振舞っていただきました。北原さんが自ら茹でていたワカメもいただきましたが、これがやたらとおいしい。
「2月はワカメが旬で、この付近で取れるんだよ。新鮮だからおいしいでしょう? 今日はワカメパーティーなんだよね。」と北原さん。ナイスネーミングです。



お腹一杯になったところで、ライブが始まりました。プロのミュージシャンやアナウンサーも参加していたので、さながら公開生ライブといった雰囲気でした。北原さん、ギターうますぎてびっくりです。



これ以上写真をアップできないのが残念ですが、実はお部屋のいたるところに北原さんの貴重なコレクションが綺麗に並べられていて、アンティーク家具と見事に調和していました。

その素晴らしい空間の中で、美味しい食事とBGM、そして友人知人に囲まれていたわけですが、この楽しい気持ちは、何かひとつ欠けると半減してしまう気がしております。そういう意味では、楽しいひと時を過ごすためにはインテリアも重要な要素だな、と改めて感じました。
華道家の川崎さんに会いました [2008年02月13日(水)]
 
こんにちは。『ONESELF』編集長の辻井です。

先日、あるコラムの取材で『マミフラワーデザインスクール』の主宰を務める川崎景太さんにお会いしました。

今日は川崎さんに聞いた素晴らしいお話を皆様にご紹介いたします。

川崎さんはテレビや雑誌などでも活躍するフラワーアーティスト。日本のフラワーデザインの草分け的存在として知られています。そんな川崎さんの少年時代のインテリアは、感性を育むような素晴らしいインテリアだったそうです。特に、マミフラワーデザインスクールの創始者マミ川崎さんを母に持つ彼の周りには、自然素材を使ったアートが多かったといいます。

「他の人が見たらゴミにしか見えないものを綺麗に飾るだけで、私にとっては大切な宝物」になるのだそうです。葉っぱ一枚、石ころ一個を綺麗に飾るだけでそれはアートに変身し、モノを大切にする心が育まれたといいます。

中でも面白かったのは、石ころのストーリー。
「モノは生きています」と力強く語る川崎さん。「川辺にある石ころを一個持って帰ろうとすると、長年隣にいた石が寂しくなるでしょ、だから一緒に持って帰る。両親からこう教わりました」

興味があったので黙ってじっと話を聞いてみると川崎さんは続けます。
「意志があるから、変なもの同士はケンカする。つまりインテリアとしてもちぐはぐなものになる。本物同士を組み合わせれば、テイストや素材が異なってもしっくり来ることがあるでしょう?」

なるほど、確かに異素材の組み合わせでも素晴らしいインテリアはありますし、クラシックテイストとアジアンテイストがコラボした妙に居心地のいいテイストもあります。また逆に、ただ組み合わせただけで魅力的に見えないインテリアもあります。

モノが持つ意志や声は私には聞こえないし、ちぐはぐに見えるインテリア空間を構成するモノ同士が本当にケンカしているかは分かりませんが、幼い頃から自然に耳を傾けてきた川崎さんには、フラワーやインテリアとしてのテクニックを兼ね備えながら、モノに宿る小さな声も聞こえているのかもしれません。


ここで、ショールームに飾ってあった川崎さんの作品を紹介させていただきます。これは本物の葉っぱをつなげたもの。十分アートに見えてしまうので不思議です。



次の作品も凄い。植物を飾る花器の外側半分にに土をつけました。「植物は土と一緒のほうがいいでしょ」と川崎さん。



これも面白いです。モノトーンの写真に一輪を差す。平面に立体のものを付け加えることで、臨場感が出るだけでなく、インテリアとしての空間演出も高められます。



最後にそんな素晴らしい作品を生み出す川崎さんと記念撮影させていただきました。



いかがでしたでしょうか。どれも異素材の組み合わせにも関わらず、素敵な作品ばかりですね。花やインテリアに限らず、心の豊かさを生むものは同じなんだな、ということを改めて感じました。
書道の概念を覆したアート作成体験記 [2008年02月01日(金)]
 
こんにちは。『ONESELF』編集長の辻井です。


先日、東京・青山にあるアートショップ『キャレモジ』さんに伺い、アートを作ってみたので、今回はその体験記をお伝えします。


キャレモジとは書道の概念を覆したインテリアアートのことで、弊誌ONESELFや、WEB限定の編集部おすすめ商品でも紹介させていただいたきました。


今回、キャレモジさんのショップ内で定期的に開催しているインテリアアートを作るスクールに初参加したわけですが、多少緊張しながらも非常に楽しい時間を過ごすことができました。


今回教えていただいた講師は、キャレモジの若手No.1 書家の宮村弦(みやむらげん)先生。日本最大の毎日書道展をはじめ、国内外の展覧会で様々な賞を受賞している書道の先生で、美しいアートを生み出すクリエイターとして活躍されています。


さて、いよいよ受講開始です。宮村先生は「まずはご自身の名前を書いてみましょうか」と提案。10年以上書道の筆を持っていない私は、緊張しながら自分の名前を書きました。


宮村先生は「次に山という字を書きましょう」と言いました。私は普通の山を書いたと後に、「今度は、富士山のような大きい山をイメージさせる山を書いてください」と言われ、太い字で半紙ギリギリまで使った大きい山を書きました。


字を綺麗に書く、というセオリーからは外れているかと思いますが、文字を見るだけでなんとなく大きな山がイメージできるような気がしてくるので不思議です。


墨汁の量や筆使いだけで、太くも細くも自在に線の表情を変化させることができる筆は、約2500年以上前から使われています、と宮村先生は説明します。確かに筆は原始的な筆記具にもかかわらず、万年筆や鉛筆では表現しにくいことを可能とする筆記具といえますね。


宮村先生は続けます。
「絵も文字も描くという同一の起源を持っています。造形性まで表現したのが漢字なのです」
なるほど、確かに「川」という漢字も、流れている川からだんだん漢字に進化したと習った記憶があります。「山」も山の形からこのような字になりましたね。紙に書く文字という2次元的なものから、その風景や世界観を表現できる漢字の奥深さに感動しました。


そんな説明を受けながら、先ほど書いた「山」という文字を題材に、アートとしての表現を加えることを教えていただきました。線と線の間に意識的に空間を作って書いてみましょう、と宮村先生。言われたとおりに書いてみると、なんとなくアートっぽく見えてきたのは自分だけでしょうか(笑)


宮村先生は「自分の好きな字をインテリアアートとして表現しましょう」と最後の課題を言いました。そこで私は「尊」という字を選びました。


常に感謝と尊敬しながら生きていきたい気持ちと、動物だけでなく植物を含め、尊い命をもっと大切にしようという想いでこの字を選びました。そこでご指導いただいた宮村先生と、完成したアートとともに記念撮影。


今回の受講時間は3時間で、61枚の半紙を使いました。初めてこんなに書きましたが、かなり楽しめました。和洋問わず、インテリアは作っても飾っても人を気持ちよくさせる不思議な力を持っていることを改めて感じました。
時を忘れるライティング [2008年01月28日(月)]
 
こんにちは、『ONESELF』編集長の辻井です。

私たちが発行している大人のためのインテリアスタイル誌『ONESELF』の最新号ができました。表紙はこのような黄色っぽい表紙に仕上げました。



今回は照明について考えてみました。
その名も「時を忘れるライティング」特集です。

皆様は、リラックスして読書したり、または友人と会話が弾み、「あら、もうこんな時間だわ」と思わぬスピードで時が過ぎ去ってしまった経験があったかと思います。

それは、読んでいた本が楽しかったり、会話する方が親しい友人知人だったことも大きいかと思いますが、実は、インテリアを含めたまわりの環境も影響しているのです。

ということで、空間の雰囲気を決める照明にフォーカスしたのが今回の特集です。

前回書いた睡眠のお話の中でも触れましたが、あかりがない時代、人は朝日とともに起き、日没とともに寝ていました。しかし、火を使うようになってから、食料の加工や暖を取るだけでなく、夜の暗さを解消するためにも火は使われていました。あかりを見てほっとするのは、そんな祖先からのDNAによるものかもしれません。


今回の特集では照明の歴史と、様々なシチュエーションにあわせた照明テクニックを紹介しておりますので、是非弊誌ONESELF最新号を見ていただきたいのですが、せっかくなので照明でどんなことができるのか、快適な暮らしをおくる照明効果とテクニックを2つだけですが、このブログでこっそり紹介します。

それは、
「部屋を広く見せることができる」

「目立たせたいものを目立たせて、見せたくないものを隠すことができる」
ことです。

光は明暗(強弱でもいいですが)をつけるとメリハリが出ます。闇雲に明暗をつけるのではなく、ある法則にしたがうとより効果的です(これについてはONESELF最新号に書いております)。部屋を広く感じさせることができる簡単なテクニックとして、壁に向けて照明をつけることで部屋に奥行きが出ます。

部屋の明暗をつけたあとは、配光によるテクニックで、見せたくないものを目立たせないようにしましょう。人間は明るいところに自然と目が行き、暗いところは目に入らなくなります。そこに目立たせたくないもの、例えばゴミ箱などは暗いところに置くと効果的です。本当に目立たなくなりますよ。

この2点を行うだけで、ゆっくり読書やワイン、または知人を招いてパーティーでの会話を楽しむ空間を演出できるかと思います。

このブログで書いたもの以外の照明テクニックと効果は、弊誌『ONESELF』の最新号で紹介しておりますので、お目を通していただけると嬉しく思います。非売品の雑誌ですので、書店にはありません。コチラで入手できますので、よかったらぜひご一読ください。
美容にもダイエットにも大敵。睡眠のお話 [2008年01月22日(火)]
 
こんにちは。『ONESELF』編集長の辻井です。

日々の生活の中で、「睡眠」は食事と同じく必ずとらなければならないものの一つです。
睡眠をとることで人は脳と体をリセットしますが、睡眠を取らないとどうなるのでしょうか。

お肌が荒れるのはもちろん、食欲を抑制するホルモンバランスが崩れ、過食傾向になります。つまり食欲が止まらなくなるのです。睡眠不足は美容だけでなくダイエットにも大敵なのです。


ということで、今回はぐっすり眠れるベッドの話をしたいと思います。




まずは睡眠についておさらいです。
疲れを取るために、睡眠時間をやみくもに増やせばいいのでしょうか。

答えはNO。



短い睡眠でも質の高い睡眠を取ることで、疲れをとることができます。
心と体をリラックスさせるためにも、寝る前の準備をすることも大切です。

例えば、お風呂に入り、ゆっくり体を温めるのも重要ですし、アロマでリラックスするのも効果的です。



インテリアの側面から考えると、寝る前は蛍光灯の使用を避け、白熱色の照明やキャンドルを使い、部屋全体の照度を落とした空間にしばらくいたほうがぐっすり眠りにつくことができます。

これは我々の体内に備わっている体内時計によるもの。朝日とともに起き、日没とともに寝るという、人類が太古から日の光を頼りに暮らしてきたDNAによるものです。




次に重要なのはベッドのマットレスです。(布団も効果的ですが、今度詳しく説明します。)
体圧分散しているほうがいいのですが、人が感じる寝心地と必ずしも一致はしません。
体型や重さ、寝心地の好みによって、ポケットコイルスプリング(バネのことです)、ウレタン(スポンジです)、ウォーターベッド(水が入っているもの)と大きく分かれます。


中でもいいのはコイルスプリングです。
上記3つの中でも一番へたりにくく、通気性にも優れます。
体を細かい点で支えるので、寝心地のいいものが多いのです。

これがコイルスプリングです。




同じスプリングでもボンネルスプリングという安価なマットレスもありますが、これは「点」ではなく「面」で支える構造となっておりますので、体の重い部分である腰を中心に全体的に沈み込み、背中や腰を痛める恐れがあります。あくまで「点」で支えるコイルスプリングがお薦めです。



欧米からの輸入ベッドが市場では好調のようですが、実は日本製でもいいものがあります。
半世紀近くベッドを作っている岡山県の工房なんですが、とにかくすごい品質なので、こちらの編集部おすすめ商品で取り上げさせていただきました。



現在はWeb限定で2回目の連載として紹介しておりますが、いずれONESELFの誌面でも取り上げていこうと思っています。



なにがすごいのかというと、寝心地。とにかく気持ちいい。
次にすごいのは細部にわたる細かい仕事。生地もいいし、バネの耐久性もありそうです。



「いかに気持ちよく眠っていただけるか」
この答えを見出すべくユーザーの声を集め、コツコツと手作りでベッドを作り続ける職人技が光っていました。


あとは枕と寝具です。
高さの合った枕と、肌触りのいいベッドリネンも大変重要です。



今日はちょっと長かったですが、いかがでしたでしょうか。
極端な話、寝具は人生の1/3は密着しているものなので、快適なものであるべきです。
気持ちのいい朝を迎えるために、ベッド選びは妥協せず、納得したものを見つけてくださいね。
オークウッドでのパーティーに行ってきました [2008年01月14日(月)]
 
こんにちは。『ONESELF』編集長の辻井です。

先日、知り合いから高級サービスアパートメント『オークウッド』で開催されるパーティーに誘われ、参加してきました。


ということで今回は、オークウッドのインテリアについて紹介します。

オークウッドとはアメリカに拠点を置き、世界的に展開している中長期滞在型のサービスアパートメント。
最近では東京・六本木にある東京ミッドタウンの敷地内に、「オークウッドプレミア東京ミッドタウン」ができたことでも記憶に新しいですね。


ホテルのように、フロント、コンシェルジュ、プール、フィットネスジム、ハウスキーピングなどのサービスがありますが、ホテルと違うのは、自炊ができるキッチンやダイニングがきちんと設備されています。


自宅でくつろいでいるかのような心地よさと最高のサービスが特徴、と謳っているだけあって、部屋やフロントの雰囲気はまさに高級ホテル。ひと月約100〜250万円程度の家賃というのも頷けます。


今回は六本木ティーキューブ内にあるオークウッドがパーティー会場。
地下鉄直結で、セキュリティードアの奥はいきなりホテルのようなエレベーター。これで2回ほどエレベーターを経由して、26階まで上がります。



今回の会場は、26階のあるお部屋。
部屋全体の敷地面積は、150平米はあるのでは、と思わせるくらい広いスペースです。
まずはベッドルームを紹介します。日本に赴任した外資系企業の外国人が部屋を借りるケースも多いらしく、カリフォルニアキングという大きいベッドが特徴です。窓から見える六本木ヒルズなどの夜景がきれいです。



こちらはゲスト専用のベッドルーム。
招かれたゲストも満足して床につきそうです。


こちらはリビング。
海外製造のソファなのでしょうか。かなり座り心地のいいソファと間接照明がしつらえており、招いたゲストとの会話も弾みそうです。


こちらはダイニング。
夜景を見ながら取る食事は、より一層おいしく感じることができそうですね。
写真の背面にはキッチンや冷蔵庫があります。


いかがでしたでしょうか。
場所や雰囲気は違えど、いい空間の中でリラックスしたり、食事や会話を楽しむという目的は皆様も同じかと思います。

ぜひお気に入りのインテリアとともに素晴らしい空間を作り上げ、充実した毎日を送っていただきたいと思います。
インテリアとしての絵について [2008年01月14日(月)]
 
こんにちは。『ONESELF』編集長の辻井です。

先日、東京・代官山にあるアートショップ、『アートアップデコ』さんに伺ってきました。


実はONESELFの表紙に掲載している絵は、このショップさんの絵を撮影していたのです。
ということで、今日はインテリアに使える絵について考えてみたいと思います。


まずはアートアップさんの店内を紹介します。なんだか海外のアートショップのような素敵な雰囲気ですね。



絵を飾った空間というと、美術館にあるような絵と、重厚なクラシック家具という組み合わせが一般的だったかと思いますが、アートアップさんで紹介している絵はクラシックな空間はもちろん、お店のようなモダンな空間にも合う絵を扱っております。


同じ絵を飾っていても、部屋の広さや照明の当て方、壁の色や床の色、家具の色や、お花などの置物で、部屋の印象は何万通り(それ以上かも?)になります。


家の中にあるもの中で、絵は一度飾ったらそうは動かさないものの一つかと思いますので、
飽きが来ないよう奇抜すぎる絵は避けたほうが、個人的には長く楽しめるのではないかと思います。


あとは飾る場所ですね。
家の中で飾る場合、壁か棚の上が一般的かと思います。
広すぎる壁や、目線を集中させたい場所(集中させたくない場所から遠ざけた場所)などに飾るのは効果的かと思います。


一つの絵の好き嫌いだけを考えるのではなく、その絵を飾った空間というものを意識されると、お店で見た雰囲気と家で飾った時の違和感はさほどなくなるのではないでしょうか。


参考になりましたでしょうか?
さて、次号のONESELFの表紙を飾る絵はどれがぴったりかな……?


地球に優しいインテリア [2007年12月27日(木)]
 
こんにちは、『ONESELF』編集長の辻井です。

私たちが発行している大人のためのインテリアスタイル誌『ONESELF』の最新号ができました。表紙はこのような緑色の表紙に仕上げました。



今回は環境問題について考えてみました。
その名も「地球に優しいインテリア」特集です。

エコロジー商品は本当に素晴らしいものだと思いますが、その製品は本当にあなたが望む生活を実現できる商品かというと、そうでない場合もまれにあるかと思います。


例えばですが、環境に優しい素材で作られているために、白で統一しようと思ったインテリア空間の色がバラバラになってしまったり、形状に制限があったり……。


もはや環境に優しいのは当然として、そのうえで機能やデザインが加わり、皆様の本当にほしかったものであれば、よりベターですよね。そのような切り口で、商品も紹介しております。


この特集を作るために、色々下調べをしたのですが、私が思ってた以上に地球は環境の現状は危機的な状況です。皆様もここ数年、夏を過ごすたびに暑さが増していると思いませんか?

地球温暖化はかなり進んでおり、10年以内に歯止めをかけないと、回復不可能なほど生態系に異常が出るのだそうです。

ですので、地球環境への配慮のため、使い捨てのインテリアではなく、いいインテリアを長く使っていただければ幸いです。

そうすれば、下の写真のような緑も守ることができ、地球温暖化を多少なりとも止めることができるかと思います。



是非皆様に弊誌『ONESELF』の最新号を見ていただき、地球環境についてご一考いただければ大変嬉しく思います。

地球に優しいインテリア特集の『ONESELF』は1月19日まで入手可能です。
非売品の雑誌ですので、書店にはありません。コチラで入手できますので、よかったらぜひご一読ください。
建築のもつ力 [2007年12月26日(水)]
 
こんにちは。『ONESELF』編集長の辻井です。

先日、建築事務所『インフィールド』の社長から、自分達で設計した住宅の見学会に来ないか、と誘われ、伺ってきました。


ということで、今回は建築とインテリアの融合についてお話してみようと思います。家の中の状態は、音楽や読書を楽しんだり、おいしい食事やお酒を飲んだり、または友人と会話を楽しんだりなど、時間と場所、そして使う人により変化します。

楽しみ方は人それぞれかと思いますが、どのようなスタイルにしても、家そのものがあり、その中にはソファやベッドなどの家具が入り、窓にはカーテンがかかり、明かりを照らす照明があり、食器やタオルがあり、毎日をサポートする家電やライフラインが使えて、ようやく生活ができます(もちろんこれ以上でもこれ以下でも生活は可能ですが……)。

皆さんが考える理想の生活をイメージすることが一番大切なことですが、細かく因数分解すると、結果的には建築や様々な商品の集め方に行きつくかと思います。なかでも体に触れることが多い家具と、目に映るほとんどを占める壁や天井、床などの建築は特に重要なポイントです。

さて、前置きはともかく、早速インフィールドさんが設計した住宅をみてみましょう。



素敵なダイニングですね。こちらはゲストを招いたときに使うダイニングだそうです。なんと12人座れる大きなサイズのテーブルですが、市販されていないので作ってしまったそうです。

ここに住まれる方は、おそらく知人友人などを大勢招き、パーティーをされるのではないでしょうか。ガラスのテーブルに、革張りの椅子、イタリア製の照明に、建築部分の床や壁が融合して、スタイリッシュ且つ温かみのある空間として感じるわけです。

次に、下の写真をご覧ください。こちらはゲスト用ではなく、家族で楽しむダイニングとキッチンで、奥にはリビングが見えますね。料理好きの方なら、親しい友人を前に料理の腕を披露し、出来立てのパスタなどを出したらカッコいいかも、と勝手に想像してしまいました。



こちらは書斎です。素材はウォールナットでしょうか、木に囲まれた中で、モダンなテーブルの組み合わせが綺麗ですね。自然素材に囲まれた中で仕事をしたいというニーズに応えると、このようになるのですね。



いかがでしたでしょうか? 床や壁が如何に大事なのか、お分かりいただけたかと思います。
もちろん、そこに置く家具インテリアが重要なのは言うまでもないですが、両方融合するとより皆様の実現したい生活が具現化するかと思います。

色や配置ばかりに目を奪われがちですが、テクニックより、まずはどんな生活がしたいか、が一番重要です。ぜひ色々想像してみてくださいね。

プロフィール
プロフィール
『ONESELF』編集長
国内外の家具ショップや工場などの現場を歩き回るインテリア家具専門誌の記者時代を経て、フリーマガジン『ONESELF』の編集長に就任。「大人のための上質な家具インテリアマガジン」を目指す『ONESELF』には「本来の自分自身を取り戻そう」との想いが込められている。現在、都内インテリアショップや空港ラウンジなどで配布中。
撮影:松本正和
http://www.cafeblo.com/interior/index1_0.rdf