学習塾講師の母・くみこの突然のがん宣告(正確には悪性リンパ腫)。
職場と塾と母宅と病院をうろうろする娘・みちこが書く、母・くみこの病状記録。
応援よろしく頼みまっせー。

母・くみこ(患者本人)と母のだんな・あけ氏も更新します。
コメントがんがん入れて下さいな。

あけ氏のブログ「どこか違う時の流れの中で」もよろしく。
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あけ [2007年11月28日(水)]
 かみさんの抗がん剤治療が三回おわった。強い副作用を心配していたが、弱いもので済んでいることにかみさんは勿論のこと、自分もほっ、とする毎日を過ごしている。が、弱いと言え副作用は確実に脱毛、指先の痺れ、足の筋力低下とかみさんに襲いかけている。(ファイト、かみさん。)これは薬がガンをつぶしている証拠だと思う。
実は自分の親父もガンで亡くし、弟も大腸のガンで腸を取り、今も時より病院にかかっている。
自分にも言えることだが、ともすると、他人はガン=死、と取りがちな上に哀れんだ思いですすることが大半だと思う。でも、それは少し間違えで当人たちは生きるため直そうと病魔といつも闘っている。それは哀れむことだろうか?。自分も障害者のため、車椅子で、言語障害もあって大変とたまに言われるが、自分はそんな言葉がさん嫌いだ。障害があってもかわいそうでも何でもないし、自分なりに生きていると思うから。
ガンにかかった人たちも同じような思いではないだろうか。時より仕事しながらもかみさんがかかっているガンセンターに入院している人、通院している人たちのことを思う。みんな治そうとがんばっていることだろうと。無力感の中で。
 かんさんも直そうとして、経過は良い方に向かいつつあるが、残り三回の治療を済むまで応援したい。その後もずうっと。
 いま、我が家はかみさんは筋力低下、自分は寒さのため動きがにぶいため、スローなペースになっている。二匹の犬たちにせかされている。その犬たちが可愛いと思う二人でもある。
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後半戦(くみこ) [2007年11月27日(火)]
PCの具合がまたイマイチである。文字色が変えられない。なんで急に? (みちこ注:こっちで色変えました)今、血糖値管理のため食事療法をしており、カロリー計算をするのにネットを使っているのだが、「お気に入り」が使えないのでいちいち検索しなければならない(これは前から)なんで〜?

閑話休題、抗ガン剤も6回のうち3回終わって、後半戦に突入である。そろそろ副作用の方も力を増してきた。

1)手足のしびれ…何もしなくてもしびれているが、何かに触るとビリビリする。もちろん細かい作業が難しい。

2)筋力低下…歩行困難であるが、追いかけられれば逃げられる。が、すぐつかまるだろう程度。数歩でこけちゃうだろうな。

3)関節痛…最近は足でなく肩が痛む。

4)左目の違和感…ここからは副作用かどうか分からないが、見たところ何ともないのに目の奧に何かあるような違和感がある。もしやミニリンパ腫?学生の時、東大看護科を出られた担任の先生に「目にも癌ってできるんですか?」「できます。しかし、角膜、とか網膜、とかの部分で呼ぶので、ガンガンとは言いません」(読まれていたよ〜、さすが見藤先生)なんて質問したのを思い出す。

5)味覚異常…口腔ケアで食後消毒しているので、そのせいかと思ったのだが、いつも口の中が甘く感じられる。なんか甘味料のような美味しくない甘みである。でも、おかげで甘い物を食べたいと思わなくなった。

6)できかけの口内炎…例のマーチ頭突き後がまだ赤く、でもはっきりと口内炎とはなっていない。しつこく消毒して薬を塗っているもんね。

番外)脱毛…よく見ると、産毛や白髪は残っておらず、まばらにあるのは根性ありそうなヤツばかりである。眉毛・睫毛も残り少ないが、ゼロではない。

PET-CTでも検査できないのが脳である。私は脊髄に1%のガン細胞がすでに入っていた。脳にガン細胞が入ったらお終いだと思う。まさか、最近の物忘れの多さは…今度池田ドクターに聞いてみよう。

みちこが感染予防にと空気清浄機を設置してくれた。(買ってくれたとは言っていないのに注意)色々調べて、ベストな物を選んでくれたそうである。(みちこ注:まだ代金を回収していないので、今のところ「みちこが買った」である。)静かで、具合がいいと喜んでいたら、今夜は暖かいせいか蚊がいるので蚊取り線香をつけた。とたんに轟音を立てて清浄器が作動開始!たばこじゃなくて、蚊取り線香の煙なんですけど…もしかして、「空気清浄」しちゃって蚊取り線香は無効に?どうなんでしょう?念のため清浄器を止めました。


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みちこにっき(みちこ) [2007年11月26日(月)]
呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん。
管理人のみちこ(娘)だす。

母・くみこが書いている通り、最近めっきり更新していなくてすみません。忙しいというよりは、ネタがないのでございます。
やはり「くみこにっき」という名を冠しているのであるからくみこに関わるにっきを書かねばなるまい、しかし本人が書いているのでまあいっかーという娘心なのでございますよ。
でもまあせっかく名指しで呼んでもらったからには何か書かねばなるまい。という訳でくみこネタではなく、個人的なにっきでご勘弁を。


週末、抜歯してきました




私には、右上の奥、親知らずの横に過剰歯があったのである。
普通、歯っちゅーもんは歯ぐきに縦一列に並んでいるものなのに、私の場合はそこだけ2本横に並んでるもんで歯みがきが面倒でたまらなかったのである。

手前の大臼歯と親知らず・過剰歯の3本で三角地帯を形成しており、その三角地帯のスキマに食べ物が もんのすごく 挟まるのである。

歯ブラシはもちろん歯間ブラシ、デンタルフロスなどあらゆる道具を駆使してもまったく手応えなく、矯正歯科で注文したスーパーフロスなる超レア・アイテムで10分格闘して、ようやく取れるという厄介モノであった。


奥歯界のToky○ Walker的タウン誌がもしあったら、

誰にも邪魔されない、超穴場スポット。
 一度ここに入ってしまえば、デンタルフロスも寄せ付けない。安らぎのひとときを、この三角地帯で彼と一緒に。


なんて特集が組まれそうな場所だったのである。


で、なかなかゴミが取れないもんだから炎症になりつつあって、このままじゃあ横の親知らずも悪くなってしまうというので抜いてもらったのである。


奥歯だから、かつて下顎の親知らずを抜いた時のようにすんげー時間がかかって、超痛くて、やっと抜けたと思ったら顔がはれたりなんかして大変な目にあうと思っていたのだが、意外にもあっさり抜けてしまった。

ちょっとひょうしぬけ。


人にはない余分な出来損ないの歯だけあって、すんごい小さな歯であった。







私信 to 母

画像は超簡単に載せられるよー。携帯カメラで撮った画像なら、変換しないでそのままアップできまっせ。

イラストはどうしようね?
スキャナでjpgにするのが一番キレイだと思うが、ちょっと面倒だね。
描いたイラストを携帯で撮影するのが一番簡単だけど携帯カメラはマクロ撮影には向いてないから、デジカメで撮影→サイズ変更かな。

後でちょっと試してみやう。





Posted at 18:21 | この記事のURL
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プレドニンの後は食欲との戦い(くみこ) [2007年11月25日(日)]
5日間のプレドニンが終了、次に来る旺盛な食欲との戦いが待っている。指先のしびれは次第に強くなってきて、指先が効かないので文字を書くのがやりにくい。足の筋肉もかなり衰えてきて、スーパーで駐車場から歩くのがよたよたゆっくりである。

思わぬところで老人体験・障碍者体験ができて、なかなか興味深い。

元気な時は「やる気」が出なくてごろごろしていることが多かったが、今は体力がなくてやっぱりごろごろしている。身体と気のバランスなんだな、やっぱり、と思う。

紙一枚とか、糸くずとか、指先を使ってつまむ作業は難しいが、かぎ針は使えるのでミニダックスのあいちゃんのセーターを編んだりしている。(型紙がないので編み直してばかり)

そういえば、梨恵さんの乳ガンで亡くなったお母さんもつるし雛を作っていたっけ。体力が無くなるし、感染も怖いので人混みに行かないから、家でできることというとそうなるのかも。

一昨日、うつむいていた私の口元に急に頭を上げたマーチ(ラブラドール犬)の石頭が激突し(痛がる私にひたすら恐縮するマーチだった)、口内炎になりかけの状態になっている。昨日から念入りに消毒しているが、逃げ切ったらめっけものである。たとえ傷があっても、菌が入らなければ口内炎は起きない、というのを実証してみたいものだ。

最近、忙しいのかみちこがブログにノータッチである。いいけど。写真とか、絵とか入れたいのだけれどどうすればいいのかな?備忘録のつもりで書いているのだからいいのだけれど、次第に欲が出てくる。やっぱ暇だからかな?
Posted at 13:40 | この記事のURL
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こうもん?(くみこ) [2007年11月24日(土)]

先日、中1の数学の授業中(線対称と点対称をやっていたとき)突然、かわいい女の子のまやちゃんが「ねえ、こうもんってどこにあるの?」と爆弾発言。

全員問題を解く手を止めて目が点に。
まやちゃん1人冷静に問題を続けながら、「だって、うちの学校東側にあるのは正門でしょう?グラウンド側のは何?裏にもあるじゃん?校門ってどれをいうの?」

全員大爆笑。「あ〜、びっくりした!俺、あっちのほうかと思っちゃった!」「俺も」「普通そうだよね!」「まやちゃん、突然じゃなくて学校の話だけど、とか言えばいいのに」

まやちゃん、事態を飲み込んで焦ったけれどもう遅い。その時からあだ名が「こうもん」になってしまいましたとさ。

子供相手の仕事はこんなお楽しみもあります。
Posted at 12:45 | この記事のURL
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予防接種と血糖値(くみこ) [2007年11月23日(金)]
これを書くのはつい夜中になってしまって、日付がずれてしまう。22日火曜日の話です。

ダンナの検診の結果、肝機能と心臓に精密検査の必要有り、とでた。私はインスリン注射を始めたが、注射針が終わりそうになってしまった。インフルエンザの予防接種をする時期になったので、池田ドクターに是非を聞いたら、「熱が無くて、自分で体調が良いと思えたらやって構わない」との返事だったので、この3つの用事を一度に片付けるべく、K内科医(糖尿専門医)に2人で行く。

ダンナは特に心配ないけど、日頃の腹痛は腸の動きが悪いせいとの事で薬を出して貰う。私の通院に合わせて3週間分。血糖値は順調。それを聞いて、帰るやいなや早速私は禁断の干し柿と炭水化物過剰摂取。止めるダンナに「私にはインスリンというつお〜い味方がいるんだいっ」と振り切って、結果は血糖値オーバー。なんだよ、インスリン、がっかりだよ!

戻って明日の沼津育成会(かつての手をつなぐ親の会、といっても知らない人は知らないね。障碍を持つ子の親の集まりだけど、古い組織が陥りがちな問題にはまっている…)のバザーに出す花苗をとりに農園へ。

その後みず・まきこさんの家へおでん(彼女のは美味!!)を頂きに行く。ついでに本やCDやDVDや食器戸棚や本棚を貰ったり、借りたりして久々に楽しく話す。

戻ったらまた別の友人のムサシ(マダムです。高校の仲良し)がお見舞いを持って来てくれた。彼女のお母様も胃ガンだった由、3人に1人は癌になるって本当だね〜と話す。

夜になり、散々中間テストの補習をやったから生徒は塾をやすむかと思ったら、1人を除いて全員出席。いつも通りふたコマ授業。

さらに深夜、レンタルDVDの返却期限だということに気がついて車とばして返してくる。

戻って我が家のビデオ・DVDレコーダーの具合が悪いので一部分解して修理。

疲れやすい、しんどい、歩けないなどと言ってるくせに、これだけ動けりゃ充分だと思う。実はみんなに心配して貰いたくて大げさに言っているだけらしい、と自分で気がついた。みなさん、いのーらは甘ったれてるだけであります。
Posted at 00:48 | この記事のURL
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3度目のCHOP(くみこ) [2007年11月21日(水)]
リツキサンの開始前に以前からの抗ガン剤であるCHOPを開始したので、今日は3度目になる。今日もまず吐き気止めのカイトリルを30分点滴してから生食+エンドキサンを点滴、さらに時間をおいて例の真っ赤な抗ガン剤アドリアシン、オンコビンを点滴のチューブにドクターが注入する。開始してから2時間半で終了。今日もマンガ持ち込みで昼寝も少々、結構な患者である。終了後の血尿のような抗ガン剤色の尿にも驚かない。血管注射のうまい看護士、いまいちな看護士、調子のいいときやそうでない時があるのが分かるようになってきた。

カイトリルのお陰で、抗ガン剤といえば吐き気、だったのが随分楽になったそうだ。私も3回目になって少し副作用が強くなってきたのか、食欲が衰えた(でもその程度!!!)今日ばかりは食事制限何するものぞ、である。ここぞとばかりにカロリー高くて食べられなかった干し柿・アーモンドをガシガシ食べる(食欲あるんじゃねーか?!)。でも血糖198、わーい。低血糖が怖いのでインスリン注射は昼だけにしておく。

初めての自己注射(自己中者みたい)、おそるおそる注射針を腹にあてたら、チクリとした。「おー!!痛いじゃんか!!」でも刺しちまえば何ともない。犬の注射は針が細いからそんなに痛くないそうだけど、こんな感じかな、と思う。

ちょっとむかついてた(怒っているのでなく、かすかな吐き気)けど、振り替え授業で久々に仕事がないのでとーちゃんと映画に行く。マンガが好きだった「自虐の詩」、面白かったけどマンガほどではなかった。やっぱ阿部寛はかっこよすぎ。道路工事の誘導員やって制服来たら、足は長いわ、垢抜けしてるわでちょっとしらけた。映画館では階段が不規則でしかたなく最前列の車椅子席で見たが、見にくくて腹がたった。ガラガラだったのに!もちろん、一言いって帰った。

帰りにレンタルビデオ屋に寄って、DVD2本借りてくる。突っ込みを入れながらスパイダーマン3を見る。終わりのクレジットの中に、日本名を見つけるのを自らに科しているのだが(横文字を速く読めるようにさっ)今日も終わり頃にKATAYAMAと言う日系人らしき名前を見つけて満足。

我ながらお気楽極楽な患者だと思う。闘病なんてしてないよ〜
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二度目のリツキサン(くみこ) [2007年11月19日(月)]
今日の予約は9時だったのだが、道が混んでて受付は9:20。「予約時間を過ぎています」なんてコメントが画面に出てしまった。(がんセンターは診察券を再診受け付け機に入れてから各診療科(私は血液幹細胞科なのだけれど、表示は出ていなくて小児科が窓口になっている。なんでかな?)の受付に行く。どーせ待たされる、と慣れてくるとどのくらいなら許容範囲なのか分かってきてルーズになるのはいつものこと。

まずは血液検査、前回同様ノープロブレム。池田ドクターの問診を受けて今日から「通院センター」という部屋で点滴をする。20のブースがあり、中にはベッドもしくはリクライニングシートとTV(カード式)があり、くつろぎながら点滴を受けられる。本も食べ物も持ち込み可、付き添いと喋っていても可、私は売店で買ったお弁当と図書館で借りたマンガと本を持ち込んだ。

今回も副作用全くなし、しばらくは気持ちよく昼寝。しかし4時間もかかるので、マンガと「ハリーポッター裏話」は読み終えてしまった。なんせ20もブースがあるので、ナースコールがひっきりなしである。そのうえ点滴のアラートチャイムも度々でなかなかやかましい。しかーし!私はあのMRIの中で寝た強者である(MRIってすごい音がするの。知ってる?)もはや注射にも慣れて楽勝プイプイである。

点滴のボトルに『壊死性抗ガン剤』の注意が書いてあるので読んだら、私が明日やるCHOPの薬が3種類入っていた。筋力低下で足がふらつく、とドクターに言ったら、ステロイドの他にも筋力低下の副作用を持つ抗ガン剤を使っているので、転んで怪我をしないように、と言われた。もしやこの『壊死性抗ガン剤』がそうなのか?例の真っ赤なアドリアシンもその一つだった。歩いていて、ズコッと膝をつきそうになる。フランケンシュタインみたいな歩き方をしているが、座っていればなんともないので仕事には差し支えない。

指先のしびれも、蓄積するそうなので次第に強くなることだろう。経験者の話しでは「電気をかけられているような、上にもう一枚皮をかぶせたような」感覚である。薄いシールや紙をつまんだりするのが困難である。

「大変だね〜」とカレが同情してくれるが、こ〜んなの屁でもありまっしぇん!大変なのは、この旺盛な食欲に1650kカロリーしか食べられないことでっす!!放っておけば4000は行くな、きっと。食べ放題やって、インシュリン打ちまくればいいじゃん?
Posted at 23:26 | この記事のURL
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テストが近い(くみこ) [2007年11月18日(日)]
中学の中間テストが近いので、補習を増やしている。ウチは「進学塾」ではなく、「補習塾」なのでみんなお成績はイマイチである。それにしても、ひどい。中間テストの前に知能テストが必要なんじゃないかと思うほどである。方程式が解けないのではなく、計算ができていない。九九すらできないで、分数・小数の計算ができないでもうじき高校生である。英語ができないのではなく、日本語ができていない。社会も理科も、そもそも問題が何を聞いているのか分かっていない。『なにこの問題、イミフ〜!!』と言われてもなぁ…

格差社会は学校の中にも形成されている。1を聞いて10を知るグループと、10聞いて1を知る子たちと。昔、大手の進学塾で「できる子」だけしか眼中になく、「レベルの低い子」は月謝ではなく託児料を貰ってただ預かっているのだと思え、という方針に腹を立て、「できる子は放っておいても分かる。できない子だって丁寧にゆっくりやれば分かるんだから、そう言う子こそ塾でフォローしてあげるべきじゃないのか!」と補習塾を始めたのであるが、最近はあまりにひどい状況でもう個人の努力の範囲ではないような気がしてきた。

もう、人を相手にする仕事はいやだなあ、掃除とか、黙って身体を動かす仕事をしたいなあ、と思っていたら、「あんた、掃除も人間関係で大変だよ!」と言われた。「掃除ってひとりでやらないで、チームでやるから人間関係が難しくて」だって。彼女もダンナが急死して、仕事したくても年齢制限で掃除くらいしか雇ってくれるところがなかったそうなのだが、我々のような低所得者層からみると、「普通」の皆さんの豊かさはねたましいほどである。セレブの皆さまとなると、もはやおとぎ話の世界である。

てなわけで塾は忙しいし、食事制限ではらぺこでやる気がでなくてブログ更新ができなかったのさっ。腹一杯食べたいよう。ぐすん。
Posted at 00:08 | この記事のURL
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いろいろ(くみこ) [2007年11月14日(水)]
今日も元気で血糖値測定。炭水化物がんがん食べてみたら?とか、食べてすぐ寝ちゃったら?とか、アルコール飲んだ後は?とか、いろんな状況での血糖値を調べて「へー」「うっそー」「なるほど…」と楽しんでいる。16日は食事指導。3日ぶんの食べた物を申告しなければならない。台所に秤をおいて、これもいろいろ計量して面白がっている。私の茶碗は200gよそれることがわかった。

敬愛を込めておちょくっている我が池田ドクター(質問に答えた後、口を半開きにして下目遣いに相手を見るのが、小馬鹿にしているようで印象悪かったが、単なる癖だとわかった)だが、誠実な人らしい。
この前の日曜日、がんセンターから電話があり「池田先生に代わります」というので、何事かと思ったら、池田ドクターが予約日の入力を間違え、来なくて良い日まで予約に入れてしまったので、その訂正の電話だった。「私のミスです、申し訳ありませんでした」とドクター直々に「お詫び」頂いて、おおいに見直した。大抵の医者は事務の者や看護婦に連絡させて、自らミスを認めて謝罪することはないだろう。少なくとも今まで会った医者はそうであった。別れた元亭主も、たとえ歴然とした証拠があっても自分のミスを決して認めなかった。偉いじゃないか、池田君(自分の方がずっと年上だもんで態度でかい?)大いに見直したよ。でもこの間の新聞に載っていたように、間違えて健康な人の肺を摘出しちゃった、なんてミスは謝ったってダメだかんね。(血液幹細胞科だから心配ない?)

知人、友人が私に会って「元気そうだね、安心した。きっと治るよ、大丈夫」なんて言ってくれる。自分でもそう思っているから調子会わせているが、「じゃ、頑張って」と手を握られたり、別の医者から「頑張りましょう!」なんて言われると、『もしかして、かなり自分はヤバイのか?』と思ってしまう。色んなデータも、再発の可能性も一応把握しているつもりだけれど、まだ世間では「癌は助からない」「本人告知はすべきではない」と思っている人が多いのだろうか?助からないのは全ての生物で、余命の長さなんて目安だから、「頑張って!」と励ました方が先に逝っちゃう、なんてこと(ごめんね)は大いにあることじゃん?長けりゃいいってもんでもないしね。

この間、車を運転しながら「長けりゃいいってもんって、何かな?」と考えた。
新婚さんの夜(ムフフ)
平安時代の女性の黒髪
ギネスに挑戦するのり巻きとかの長さ
くらいしか浮かばなかった。

みなさんも考えてみて下さい。
Posted at 11:57 | この記事のURL
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