学習塾講師の母・くみこの突然のがん宣告(正確には悪性リンパ腫)。
職場と塾と母宅と病院をうろうろする娘・みちこが書く、母・くみこの病状記録。
応援よろしく頼みまっせー。

母・くみこ(患者本人)と母のだんな・あけ氏も更新します。
コメントがんがん入れて下さいな。

あけ氏のブログ「どこか違う時の流れの中で」もよろしく。
http://www.cafeblo.com/1014

Main | 2007年10月 »
2007年09月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
月別アーカイブ
最新コメント
>LUCYさん,
最悪の場合って(くみこ) (07/19)
>LUCYさん,みちこ
たまには体調など(くみこ) (07/16)
みちこ
電子レンジ(くみこ) (07/14)
>みず・まきこさん
本の要塞(くみこ) (07/14)
みず.まきこ
本の要塞(くみこ) (07/14)
>LUCYさん
電子レンジ(くみこ) (07/11)
>みず・まきこさん
休みの日は休もう(くみこ) (07/10)
日別アーカイブ
最新トラックバック
 
驚きの叔父(みちこ) [2007年09月29日(土)]
叔父(母・くみこの兄。東京在住)からメールがあった。
叔父宛にも母・くみこから病状の告白があったらしく、驚いて早速私にもメールをよこしてきたようである。

母の病状および今後の治療などについて、家族が医師からちゃんと話を聞いた方がいいのではないか。みちこちゃん(私)は仕事が忙しいだろうから、代わりに行くがどうか、との事。

確かに私は暇ではない。しかし、母の病院に付き添えないほど忙しい訳でもない。というか、母の治療を最優先にし、可能な限りバックアップをするため、本職の仕事量を減らしてもらっているくらいである。東京の叔父にそんなことをさせるくらいなら、仕事を休んで私が行くわい。

ってな事を、もうちょっとやんわりと返信する。


叔父さんの申し出はありがたいし、困ったときにはもちろん助けてもらうが、私が動けるうちは母・くみこの治療に全面協力するつもり。


しかし、考えてみれば叔父は運転免許を持っていない。どうやってがんセンターまで行くつもりなんだろうか。東京から新幹線で来て、その上タクシー?

交通費だけで、私の本職の日当を軽く上回るんだけど・・・。


そんなカネがあるなら、来なくていいから治療費にまわして欲しい、と思ったのは秘密である。
Posted at 19:50 | この記事のURL
コメント(3) | トラックバック(0)

初・代講(みちこ) [2007年09月28日(金)]
今日は身体がしんどいと言うので、塾の授業を代講する事に。

私も教員免状を持っているとはいえ、塾で教えていたのは何年も前の話で、現場を離れて久しい。初見でどれだけできるか・・・と危惧しておったら、プリントは母・くみこがあらかじめ作っていた物を流用し、かつ生徒は女子二人の少人数クラスで、なんとか無事こなせた。と思う。多分。


ところで私は右手の薬指に指輪をしており、特に意味はなくこの指にしか入らないだけなのだが、生徒がそれを見て

生徒A 「先生、結婚してるの〜?」

生徒B 「しっ、ばか、右手じゃん!」


・・・・・中学生に気を遣われてしまった。

独身です、すみません。
Posted at 20:30 | この記事のURL
コメント(0) | トラックバック(0)

アカペラのスタッフ(みちこ) [2007年09月27日(木)]
ところで私は趣味でアカペライベントのスタッフをやっておるのだが、先日9月9日にその一大イベントが終了してほっと一息ついておったのだが、預かっているお金を会計に回すため、夕食がてらイベントのスタッフ長・Mさんと会うことになった。

反省だの愚痴だのを話しているうちに、話の流れは来年の開催はどうするかという事になり、来年も引き続きスタッフをやって欲しいと頼まれてしまった。

スタッフをやるのは嫌いじゃないし、Mさん自らが私を必要としてくれているのはとても嬉しく、やりたい気持ちもあるのだけど・・・とにかく母・くみこの抗がん剤がどの程度効くか、そして副作用もどの程度でるかわからないので、ひとまず回答を保留にさせていただく。

来年もスタッフできるよう、母・くみこには頑張ってもらわなければ。

Mさんも、富士山に祈ってくれるとの事。ありがたい。


八百万の神様、どうかくみこを治してください。
Posted at 19:30 | この記事のURL
コメント(0) | トラックバック(0)

骨髄セイシ(みちこ) [2007年09月26日(水)]
衝撃のメールを見た後、母・くみこの家に行ってレントゲンを見せてもらうと、んまあ見事に首から下が真っ黒である。このでっかいのも、この脚の付け根にあるのも、こっちのかたまりも、全部がん?正確には、胃とか肝臓とかモノにできるのががんで、母・くみこのようにリンパにできるのは悪性リンパ腫なんだそうだが、要するにリンパにできたがんという事らしい。

それにしても、こんなに体中真っ黒とは! 目の前でいつもと同じように笑っている母・くみこの身体がこんなにも蝕められているのか。

なぜこんなになるまで、今まで医者は見つけられなかったのだ。何年も前からリンパは腫れて検査もしたし、毎年の健康診断でももちろん異常なしだったのだ。


   このヤブ医者どもめが!!

   何が良性だから問題ない、だ!!



そんなこんなで一通り話を聞いて帰宅したのだが、もう悪いことばかり想像してしまって、帰宅した後も一晩中泣いていたので、出勤時間になってもとても仕事などする気になれず、この日は午後から出勤することにした。

布団の中で相変わらずめそめそしていると、母・くみこからメールが。

骨髄の検査を受けに、午後からがんセンターに行くので付き添って欲しいとの事。半日休むも一日休むも大差ないので、この日は結局一日休暇を取ることに。

初・がんセンターに潜入である。いや堂々と正面から入ったけど。

骨髄に注射をするというので、さぞ痛かろうと母・くみこは過剰にびびっておったが、終わってみればなんてことなかったらしい。一瞬激痛の走る場面はあったけれど、出産の痛みに比べればたいしたことないとの事である。母強し。骨髄注射経験者から、今まで生きてきた中で一番痛かっただとか、気を失うほどだとか、さんざん脅かされていたようだが、たいしたことなくてよかったよかった。

母・くみこの検査が終わるまで一時間程度かかるというので、私は院内を散策。1Fの図書館で新聞を読んだり、5Fの庭園をぶらついたり、12Fのレストランで眺望を楽しんだり。さすが、院内に図書館や学習室などがあり、がんに対する知識と理解を向上させる設備が整っている。無料のパンフレットやリーフレットも数多く置いてあった。

院内は、当たり前だが、いかにもがんの患者ですという風貌の人がそこここにいる。副作用で髪が抜け、帽子をかぶっている人をみかけるたびに、もうすぐ母・くみこもこんな風に・・・と想像してしまう(涙)。

診察が終わり会計を済ませると、仰天する数値の請求書が。がんって高いのね・・・


病院の帰り道、買い物を手伝えというので快諾すると、母・くみこは調子にのり、超重たいコピー用紙3箱とか、超かさばる犬用オムツとか、ここぞとばかりに買いにくいものを注文する。ちきしょう、荷物持ちがいると思って普段変えないものを買っておるな・・・いいけど。


一日付き添ったお礼として、ケーキをご馳走してくれた。役得。
Posted at 10:50 | この記事のURL
コメント(1) | トラックバック(0)

プロローグ(みちこ) [2007年09月25日(火)]
夕方、仕事中に母・くみこからメールが来た。

ところで母・くみこは以前からリンパが腫れており、何度か検査もしたのだが、「腫瘍だが良性なので心配ない」と言われ、気になりながらもずっとほっておいたのだけど、いろいろあって結局取る事になったのである。

で、どこの病院で取ってもいいんだが、自宅近くの総合病院はよくない噂を聞いた事があるし、市立病院はかかった事があるし、新しくできたがんセンターは行ったことがないから試しに行ってみるかーと、安易な理由でがんセンターで手術する事になったのだが、その結果が出たとの事だった。


メールを読んでみると、なんと


・レントゲンを見たら、腫瘍だらけだった
・このまま放置したら1年もたない
・ベッドが空き次第、早速抗がん剤治療を始める
・抗がん剤をうっても、再発の可能性が高い
・抗がん剤がまったく効かない人もいる


などと書いてあるではないか。


   え?なに、がんって?

   良性の腫瘍じゃなかったの?

   1年もたないって??



頭の中が真っ白になって、いきなりパニックになる私。


とりあえず、母・くみこの家に行って話を聞かなければ。

パニックのまま、どうやら母ががんらしい、明日は休むかもしれないがよろしく、とボスに告げ、職場を後に。
今思えばいきなりそんな事を言われてボスも困ったであろうが、私自身がパニックになっておったせいか、ボスは「わかった、気をつけて」とだけ言って送り出してくれた。

ありがたや。



こうして私たちの闘病生活が始まったのである。

Posted at 17:41 | この記事のURL
コメント(4) | トラックバック(0)

プロフィール


リンク集
最新記事






 
(c) 1999-2008 Cafeglobe.com All rights reserved