学習塾講師の母・くみこの突然のがん宣告(正確には悪性リンパ腫)。
職場と塾と母宅と病院をうろうろする娘・みちこが書く、母・くみこの病状記録。
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見事に消えました!(くみこ) [2008年03月06日(木)]
今日は骨髄穿刺、池田ドクターが忙しくて、穿刺だけは別のドクターがやってくれた。やっぱ、個人差があるのだろうか、それとも偶然か、今日のは痛かった!!

先日K歯科医に、『穿刺はドリルで穴あけてやりましたか』と聞かれ、『見えなかったからわかりません』と返事したのだが、今日は確かにドリルだった。麻酔注射も『まだ痛いですか』『まだですか』『まだ痛いですか』となかなか「痛くない」領域に達せず、ようやく麻酔が効いてきて「では、イチ、ニ、サンで抜きますから、サン、のところでぐっと力を入れてくだされば少しは楽ですよ」といわれ、「サン!」で頑張ってみたけれど「いーたたたっ!!!

穴が開いて血が出ているので、1時間ほど安静にしているのだが、今は家に帰って10時間以上立っているのにまだ痛いよぅ(泣)

しかし、先日のPET-CTの結果はすばらしくて、池田ドクターの予測通りきれいに消えていた。一応緩解である。治療前と治療後の画像を見てください。


脳は映らないし、放射能は排出されるべく泌尿器系に集まってくるので黒く影になるのだそうだが、左の治療前の画像から右の治療後の画像を引いた、残りの黒い影はすべてリンパ腫である。

えらいぞ抗ガン剤!これから定期的に検査に通って再発に気をつける訳だが、まずは緩解である。みなさん、ありがとう。ドクター、ありがとう。がんセンターのみなさん、ありがとう。家族のみんな、友達みんな、あなたたちのおかげです。

しかし、わたしと同じような状況で緩解した人たちの、5年以内の再発率は35%「つまり、3人に1人は再発します。」と、池田ドクター。「再発したら、第2ラウンドが始まる訳ですね、その場合、また同じ治療ですか?」と私。

「いえ、次は骨髄移植です。自分の骨髄を移植します。今回の抗ガン剤を1とすると、次からの治療は抗ガン剤が強くて2から5のレベルですから、骨髄移植しないと耐えられないのです。でも、3人に2人は5年以内に再発しないのですから、先の事はまだいいでしょう」と、ドクター。

5年以内の数字なら、6年後の再発は数に入っていない訳だし、うんと年をとっていればガンにやられる前に老化が進んで体の方がもたないだろうけど、なまじ若くて元気だから、再発はいずれあるのかもしれない。骨髄はいやだよう

だから免疫療法をするのだけど、多分1クール分しか払えないだろう。(それでもかなりな額だ)
お金はもっと有意義な事に使わなくちゃ。
一生懸命働いて、ストレスと闘って、病気して治療費に莫大な金を支払うより、のんびりと貧乏して暮らした方が良い。塾がつぶれても、質素に楽しく暮らせればその方が幸せだね。
Posted at 00:12 | この記事のURL
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