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| 愚痴とマーチ(くみこ) [2008年01月31日(木)] |
病院で点滴に時間がかかるので,院内図書館で本(主にマンガ。公共図書館とはここが違う)を借りてブースに入る。先日は「ブラックジャックによろしく」を借りたら,末期がん(私と同じ4期だけれど、難しい膵臓癌)の話だった。抗ガン剤で脱毛したそのおばさんの絵が,私にそっくりで「いや〜、特徴とらえてるな〜」と感心した。
私も化粧でごまかしているが、顔色は悪いし、眉もないし、目もくぼんで我ながら生気のない素顔である。でも、その主人公のおばさんが、「今は癌ってそんなに悪い病気じゃないって思える」というのに同感です。前にも書いたけれどね。
病気とは関係ないけど、最近塾の仕事がいやになってきた。前回やったプリントの復習テストやったら、一人をのぞいてみんな1点なんだもん。(10点満点)教えても,教えてもむなしい…
とんでもない答えを「出来ました」と出してくるが、「これ、声に出して読んでごらん」と読ませると本人も吹き出す。見直しをしなさいっ!
数学はさらなり。1行ごとにとんでもない間違いがある。違っているところに印を付けて,ヒントを与えて直させると、直っていない。どこを直したんだ?答え合わせをしても、間違った答えに堂々とマルがついている。改めて直させると,「さっきもこう書いてあったのに」と言い張る。「いや,さっきはこう書いてあったよ」というと、「そうだっけ?」
年々ひどくなる一方である。たった今「こうしなさい」と言ったのに,「先生、何をするんですか?」と聞いてくる。「○ページを開きなさい」と言ったのに,違うページを開いている。しかも話が進んでも気がつかない。
大手の塾に勤めていた頃は、出来ない生徒は置き去りにすることになっていた(ちゃんと入塾テストをやって、それなりの生徒しか入れないのに)。それがいやで自分で始めたのだが、10年経って生徒の質が変わってきた。前は丁寧に教えれば,それなりに進歩したものだったが,今は手の施しようが無い感じである。以前はざるの中にスープを作る、という感じだったが,今は造花に水を与えているようだ。
こういう生徒が今,続々と福祉方面に進学している。私立の高校も次々に福祉科を開設している。50点満点で4点、5点という生徒(しかも,記号問題。あたっただけじゃないのか?)が、大学に進学している!専門学校はいうに及ばず。彼らがこれからの介護や看護の現場に出る。
国家試験をしっかりしてもらわないと、事故が起きるのは必至のように思える。もちろんハートや思いやりが大事な仕事だが、それだけでは命を預けられない。薬や処置を間違えたり、面倒だからと手を抜いたりされたらたまらない。
…暗い気持ちになってきた。昨日はアイちゃんの写真をアップしたけど、今日はマーチです。やらないと忘れちゃうからね。
彼女の右手(右足?)は私の腕にかかっています。「お願い」ポーズですね。「ガムちょうだい」だと思います。前に撮った写真だから、よく憶えていません。
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Posted at 12:37
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