中学の中間テストが近いので、補習を増やしている。ウチは「進学塾」ではなく、「補習塾」なのでみんなお成績はイマイチである。それにしても、ひどい。中間テストの前に知能テストが必要なんじゃないかと思うほどである。方程式が解けないのではなく、計算ができていない。九九すらできないで、分数・小数の計算ができないでもうじき高校生である。英語ができないのではなく、日本語ができていない。社会も理科も、そもそも問題が何を聞いているのか分かっていない。『なにこの問題、イミフ〜!!』と言われてもなぁ…
格差社会は学校の中にも形成されている。1を聞いて10を知るグループと、10聞いて1を知る子たちと。昔、大手の進学塾で「できる子」だけしか眼中になく、「レベルの低い子」は月謝ではなく託児料を貰ってただ預かっているのだと思え、という方針に腹を立て、「できる子は放っておいても分かる。できない子だって丁寧にゆっくりやれば分かるんだから、そう言う子こそ塾でフォローしてあげるべきじゃないのか!」と補習塾を始めたのであるが、最近はあまりにひどい状況でもう個人の努力の範囲ではないような気がしてきた。
もう、人を相手にする仕事はいやだなあ、掃除とか、黙って身体を動かす仕事をしたいなあ、と思っていたら、「あんた、掃除も人間関係で大変だよ!」と言われた。「掃除ってひとりでやらないで、チームでやるから人間関係が難しくて」だって。彼女もダンナが急死して、仕事したくても年齢制限で掃除くらいしか雇ってくれるところがなかったそうなのだが、我々のような低所得者層からみると、「普通」の皆さんの豊かさはねたましいほどである。セレブの皆さまとなると、もはやおとぎ話の世界である。
てなわけで塾は忙しいし、食事制限ではらぺこでやる気がでなくてブログ更新ができなかったのさっ。腹一杯食べたいよう。ぐすん。 |