若い頃から私は大食いである。普通の人の2.5倍くらい食べる。でも糖尿持ちだから太らないのさ〜、なんて言ってたら、中年になってからやばくなってきた。でも毎月ちゃんと血糖値や尿糖値をはかって管理してるから大丈夫〜、と結構好きなようにやっていた。
糖尿病震源地である父は、一切の節制をせずに80過ぎまでやりたい放題で元気にやっていた。兄は不摂生がたたって早々と糖尿病性網膜症を何度かやって、今は腎不全で透析中である。私はうまく付き合っていけてると思っていたが、抗ガン剤は血糖値が上昇する。これからはもっと管理しなければいけません、と叱られたけど、だってー、お腹すくし〜、体重減りまくりだっしぃ〜、ちっとくらいいいじゃん。
しかし、372(正常値200以下)になったら「これじゃがんセンターの先生に会わせる顔がない!脳にガン細胞が入って訳が分からないことを言い出したらどうするんですっ!じゃがいもにベーコンにバター?パンを3枚?ジャムまで?!」とこっぴどくNせんせーに叱られて今日から低カロリー。ふえ〜ん、お腹空いたよう。ご飯食べたいよう。シフォンケーキが冷蔵庫に入ってるんだよう、と泣いても、今まで「食べられるのは良いことだよ、どんどん食べなさい」なんて言ってたダンナも娘も、「医者がそう言うんなら、従うしかないでしょ」と私の敵になりやがんの。せっかく副作用がなく吐き気もないのに。パンフレットにも、「食欲が無くなるので、時間にとらわれず食べられるときに食べましょう」って書いてあるじゃん?あ、食欲が無くならないから駄目ってか?
早く一週間無理矢理にでも血糖値下げて、ケーキ食べまくるぞぉ。メシは「日本昔話盛り」でいくぜい。CTに内臓脂肪がこってり写ったらまた考えよう。 |