朝、かみさんを助手席にがんセンターへ車を走らせた。゛かみさんが横に座ると何か緊張するんだよねー゛はとうの前になくなり、軽くアクセルを踏んだ。
センターに着くとまずは美容室に。抗がん剤の副作用で髪の毛が抜け始めたかみさん。ここですっぱり五分刈りに。横で見ていたワシは昔味わったバリカンの感触を思い出しながら、かみさんの頭の形の良さにシット。で、鬘をかぶったかみさんに変貌。゛オッ、なかなかじゃんー゛。それが済み付き添うだんなの顔して一緒に診察室に入る。(うるせえな、この電動車椅子)と思いつつ。見慣れた医師が「こんにちはー」と言い出迎えパソコンでかみさんの血液検査の結果を見ている。かみさんは゛副作用も無く食欲もむちゃくちゃある゛と話す。白血球の増やす注射し、種類の違う抗がん剤(リツキシマブ)投与のため一泊入院の手続きをす
よう言われた。今週末に入院かなー。みんなで次の山越えます。俺はいつもかみさんとがんと戦っているよ。でも、医師が、かみさん首の腫瘍を触ったところ、少し小さくなったといった。ホッ、心で万歳。
|