学習塾講師の母・くみこの突然のがん宣告(正確には悪性リンパ腫)。
職場と塾と母宅と病院をうろうろする娘・みちこが書く、母・くみこの病状記録。
応援よろしく頼みまっせー。

母・くみこ(患者本人)と母のだんな・あけ氏も更新します。
コメントがんがん入れて下さいな。

あけ氏のブログ「どこか違う時の流れの中で」もよろしく。
http://www.cafeblo.com/1014

« 2007年10月17日 | Main | 2007年10月20日 »
2007年10月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
月別アーカイブ
最新コメント
>み さん
またやっちまった(くみこ) (10/08)
>LUCYさん
メッシュいれてみました。 (10/06)
>ま。さん
メッシュいれてみました。 (10/05)
>群馬のNさん
メッシュいれてみました。 (10/02)
群馬のNさん
メッシュいれてみました。 (10/02)
>LUCYさん,群馬のNさん
刈り込み(くみこ) (10/02)
日別アーカイブ
最新トラックバック
 
きにしな〜きにしない(あけ) [2007年10月18日(木)]
髪の毛がぬけるって!?、俺なんか一年朝から晩までぬけるわっ。しかももう生えて来ない。ク〜。薬が効いてる証だ。だいじょうぶょー。
Posted at 23:35 | この記事のURL
コメント(1) | トラックバック(0)

あった時代の記録(みちこ) [2007年10月18日(木)]
母・くみこは意外にもこのブログが気に入った模様である。
メインで書くのは私だと思っていたが、本人がまめに更新してくれてありがたい。書く事が気分転換やストレス解消になるのだったらがんがん書いて頂きたいと思う(その方が私も楽だしね)。

さていよいよ脱毛が始まってきた母だが、本当に、この1〜2日でいきなりごっそり抜けてきた。髪をとかすのが怖いので、ゆっくり丁寧になでるようにして整えるのだが、それでも「おお!」という量が抜ける。もはや彼らは(髪のことね)地肌には何の未練もなく、ただなんとなく頭上に乗っているだけの様子。自主性とか主体性とかがまったく感じられない。もっと気合入れて根付かんかい、この根性なしが!!と喝を入れてみたが、甲斐なし(涙)。普段通りに髪をとかしたら全部抜けそうで、試してみたいが恐ろしくてできないとこぼしておった。

で、このままでは一両日中になくなりそうなので、在庫があるうちにと写真をとってみた。鬼娘?



だいぶ地肌が見えてきました。
顔みせNGだというので、愛犬・アイちゃん(ボンレスハム似)でカムフラージュ。



明日は注文したかつらが納品されるので、いっそ坊主にしてすぐに装着してしまおうか、とのこと。それもまた一興。

写真ではわかりませんが、髪だけでなく眉も抜けてます(涙)。




Posted at 21:01 | この記事のURL
コメント(4) | トラックバック(0)

病気は病んだ気?(くみこ) [2007年10月18日(木)]
長いことあったリンパ節の腫れが突然増える、長いこと減らなかった体重が急激に減る、そのターニングポイントにはハードだけでなくソフトが大いに関係しているのではないだろうか。

人間のハードといえば肉体そのもの(池田ればフィジカル)、ソフトといえば精神的なもの(同メンタル)。かねてから、瀕死の人と今しがた亡くなった人の違いは何だろうと不思議に思っていた。(魂のあるなしだという説もあるが)
人間がロボットでない以上、双方が命にかかわっているのは事実だと思う。化学反応だけで記憶や感情が説明できないように。

仕事が多かったといえば、そりゃ少なくはなかったけど、大したことはなかった。ストレスはといえば、毎日愚痴を聞かされていたあけ氏に問うまでもなく私はかなり参っていた。
何度かみ砕いて説明しても分からないという生徒達。月謝の滞納は当たり前、しつけも満足にできていない保護者たち。教師のくせに自分の生徒に向かって「死ね、ばか、お前がいなけりゃ良かった」なぞとふざけてでなく(ふざけてなら許せるってわけじゃないけど)言う学校の先生。友達でありながら平気で急所をえぐるような事を言ったり、したりする子供達。を、毎日相手にしていて、こんな仕事やめたいよう、でも食べてくためにはやるっきゃないよね、しんどい仕事だからこそお金もらえるんだもんね、と家族や友人にぼやいていた。

ヘルパーの仕事でも同じ事、人間を相手にする仕事をしている人はみな同じだろう。社会全体の雰囲気がそうであるのは、新聞やニュースでだれもが感じているよね。

かみそりのように切れる頭脳と寸鉄人を刺す舌鋒の持ち主が偉いとは思わない。へまをして、またやっちゃったーと自分を笑い、理不尽な目にあってああ切り返せばよかった、こう言ってやればよかったと悔しく思いながら、また何も言い返せないで同じ目にあうお人好しでいいと思う。勉強なんて、できなくても死にやしないよ。人の上に立たなくたって、幸せになればいいんだよ。と念じながらもつらいなあ、しんどいなあと日々を送っていた。

あの時、私の「気」は弱っていたと思う。勿論、私も「気」だけの存在ではないのでそれだけが病気の原因ではないだろうが、ドクターの説明で「癌というのは、何か決定的な原因があってなるのではないのです。遺伝的要素、たばこや有害な化学物質、生活のみだれ、発ガン性のもろもろ、どれもこれも少しずつ重なっているんです。だから、これさえなくせば癌にならなかった、ということはないんです」という言葉におおいに納得がいった。

「笑い」がNK細胞を増やす、と言う事実。かのナチのユダヤ人収容所で、真っ先に死んでいったのは身体の弱い者ではなく、「もうだめだ」と絶望した者からだったという事実を見ても、人はハードとソフトのバランスの上に健康を保てるのだと、いまさらのように思う。

わが愛するみなさん、辛いことは止めてハッピーになれることをやろうよ。みんな仲良くして、しあわせに生きよう。アンデルセンの童話で、「世界一幸せな男」というのがある。うろ覚えだが、王様が病気かなにかになって、「世界一幸せな男」の着ているシャツを着れば治る、とのお告げがあって家来が国中を探すのだが、みんななにかしら不幸を背負っていた。あきらめかけたとき、「ああ、おれはなんて幸せなんだ!俺は世界一幸せな男だ!」という声が傍らの家から聞こえてきた。家来は大急ぎでその家に入ってシャツをもらおうとしたのだが、その男は貧しくてシャツ一枚さえ持っていなかったとさ、という話である。

私も豪勢なシャツは持っていないけど家族がいて、友達がいて、犬たちがいて世界一とは言わなくてもベストテンには入っているような気がする。だから病気が治る?いや、本心は治っても治らなくても構わない。幸せだからそれでいい。あー、でも私がいないと悲しい?寂しい?不便でしょうがない?んじゃ、治るか。もうちょっと待ってね。

Posted at 13:31 | この記事のURL
コメント(6) | トラックバック(0)

プロフィール


リンク集
最新記事






 
(c) 1999-2008 Cafeglobe.com All rights reserved