「病人である」のと、そうでないのとは、医者によって病名が宣言されているか否かなんですね。どんなに体調が悪くても、病名が特定できなければ単に「体調が悪い」だけだし、どんなに元気でも病名がついちまえば「病人」なんだね。
つーことで私は「病人」なんですが、今日あたりはやっぱ細胞分裂がさかんな粘膜が弱くなっているらしくてうつむいたらポタリと鼻血。腹の中はゴロゴロ。筋力低下は脚が細くなってきた事からも納得。立って歩くのはもとより、座っているのもかったるい。で、寝転がってばかり。
怠けているみたいで以前は良心がとがめたけど、今は「病人なんだもんね」と大いばり。掃除をさぼっても「病人だも〜ん」、料理を手抜きしても「病人だっしぃー」
ところが先日がんセンターで手に入れた癌の最新情報誌によると、「治りやすい癌」の筆頭に悪性リンパ腫の名前があった。「なんつったって、アタシは癌なんだから」と威張っていられるのもあと僅かである。奢る病人は久しからず。 |