かみさんの抗がん剤治療が三回おわった。強い副作用を心配していたが、弱いもので済んでいることにかみさんは勿論のこと、自分もほっ、とする毎日を過ごしている。が、弱いと言え副作用は確実に脱毛、指先の痺れ、足の筋力低下とかみさんに襲いかけている。(ファイト、かみさん。)これは薬がガンをつぶしている証拠だと思う。
実は自分の親父もガンで亡くし、弟も大腸のガンで腸を取り、今も時より病院にかかっている。
自分にも言えることだが、ともすると、他人はガン=死、と取りがちな上に哀れんだ思いですすることが大半だと思う。でも、それは少し間違えで当人たちは生きるため直そうと病魔といつも闘っている。それは哀れむことだろうか?。自分も障害者のため、車椅子で、言語障害もあって大変とたまに言われるが、自分はそんな言葉がさん嫌いだ。障害があってもかわいそうでも何でもないし、自分なりに生きていると思うから。
ガンにかかった人たちも同じような思いではないだろうか。時より仕事しながらもかみさんがかかっているガンセンターに入院している人、通院している人たちのことを思う。みんな治そうとがんばっていることだろうと。無力感の中で。
かんさんも直そうとして、経過は良い方に向かいつつあるが、残り三回の治療を済むまで応援したい。その後もずうっと。
いま、我が家はかみさんは筋力低下、自分は寒さのため動きがにぶいため、スローなペースになっている。二匹の犬たちにせかされている。その犬たちが可愛いと思う二人でもある。 |