午前中は糖尿病の管理をお願いしているN医院、午後は口腔ケアのK歯科医院に行くはずだったが、かったるくって午後のみ。状態良好との事。郵便局へ廻って不在配達になっていた友達からの郵便を受け取る。ヨーカドーへ行ってエクステ購入。帰りに近所のスーパーで買い物。元々人混みや買い物が苦手なのだが、この2時間でアヘアヘ。帰宅してダウン。やっぱ疲れやすいのかも。イヤ、前からこの程度だったかな?
髪が抜けるのも、口の中がビリビリするのも、抗ガン剤は細胞分裂を活発にしているところを攻撃するので、やむを得ないらしい。指先がしびれるのもそうなのかな?ひどいヒトはペンも持てなくなるそうだから、ここでも私はかなり元気です。
頭髪、眉毛の脱毛は目立つけど、まつげや指の毛もいつのまにか抜けていた。でもまだつるっぱげにはなっておらず、ほやほやそよいでいい気持ち。キャップもウィッグもうっとうしくて、つい坊主頭のまま洗濯物を取り込みに出たりして、「やばっ!!」と家に駆け込んだりしている。ご近所に皆さんには刺激が強そうだから。でも、運転中とか、ぼんやり歩いているじーさんなんかの目前でかつらを外して見せて脅かしてやりたい誘惑に駆られる(運転中はやったよん)
少し胸焼け程度のむかつきはあるけど、何かつまみ食いをすると忘れる。そういえば、つわりの時もそうだった。食べていれば具合がいいので、食べまくって周りから「胃拡張じゃないか」と心配されたら妊娠していた(笑)タフな私の胃腸に感謝である。
今日読んだエッセイに「11年前に父親が悪性リンパ腫の4期とわかって、2ヶ月のうちに亡くなってしまった」とあった。11年後の私はこんなに元気である。医学の進歩って、ありがたいなぁ。友人たちからのお見舞いも本当に有り難い。私の喜ぶ物がどうしてこんなに分かるのだろう。こんなにして貰えるほど、私は良い友人ではなかったのに。うんと長生きして、みんなに恩返しをしなくては。
病気をしなければ、なんにも気付かずに、だらだら馬齢を重ねて意地悪な老婆になるところだった。自分にとっても周りにとっても、事故や突然死に比べれば、この病気はいいもんだと思う。かつらでふざけたり、堂々と家事を怠けたり、眉を描くのがうまくなったりとお楽しみも事欠かない。ガン細胞も、ほどほどにしていてくれれば共存してもいいのに、と思う。私の細胞なんだしね。 |