学習塾講師の母・くみこの突然のがん宣告(正確には悪性リンパ腫)。
職場と塾と母宅と病院をうろうろする娘・みちこが書く、母・くみこの病状記録。
応援よろしく頼みまっせー。

母・くみこ(患者本人)と母のだんな・あけ氏も更新します。
コメントがんがん入れて下さいな。

あけ氏のブログ「どこか違う時の流れの中で」もよろしく。
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ひとりで着付け教室へ(くみこ) [2008年06月08日(日)]
急に日程が変わり、みちこが予定のある日に着付け教室が繰り上がってしまった。くよくよ迷ったが、結局1人で参加する事に。

若い頃は映画でも買い物でも1人が一番!と思っていたのに、我ながら意気地が無くなったものだ。やっぱ体力が落ちているから?

当たり前だが、行ってみればどうってことは無い。娘を頼れないせいか、帯の結び方をしっかりメモをとって憶えてきた(つもり)。

練習だからと大昔の着物を持って行ったのだけれど(他にもそういう人がいた)、ずっとしまいっぱなしになっていたので、たたもうとしたら裏地にシミがたくさんあった!(いや、持ち主の顔ほどじゃないけど)

恥ずかしいのであっという間にたたみました。
着付けの方は、いまだに襟元がうまく決まりません。ま、練習あるのみでさーね。
Posted at 02:38 | この記事のURL
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自転車こわい(くみこ) [2008年06月06日(金)]
ガソリンがリッター172円になった(うちの近所)。ワーキングプアの我が家には大痛手である。といって、まだ膝下、肘先がしびれていて疲れやすい私は車で移動せざるを得ない。

娘が私の家に自転車を置いており、空いている時は使っていいと言っていたのを思い出して乗ってみる事にした。目一杯サドルを下げてまたがったが、こわい。「こわい」という感覚はかなり当てになると私は思っている。怖いと思う事は、まだ無理があるという事だ。でも、ためしに近所ということもあって出かけてみる。

少し乗って、車道を横切る時は降りて渡り、漕ぎながらまたがろうとしたら、膝が上がらなくて乗り損なった。倒れはしなかったが、大きくハンドルがぶれてひやっとした。こわ〜

なんとか無事に戻ってきたが、膝が上がらないので漕ぐのがしんどい。いいアイデアだと思ったのだが、歩いた方が良さそうである。
Posted at 13:37 | この記事のURL
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十日の菊、六日のあやめ(くみこ) [2008年06月05日(木)]
今日図書館から借りてきた本の中にこの言葉があり、脇に鉛筆で「日」を「月」に直してあった。偉そうに、菊なら秋の十月、あやめなら六月が見頃だから誤植だろうと書き添えたのだろうか。

もちろんこれは「日」が正しい。このまちの図書館を利用している女性はマナーの悪い人が多くて、書き込みや切り取りがとても多い。女性ではないのかもしれないが、手芸や洋裁、婦人雑誌に多く見られるので女性である確率が高い。

かねてから私は母親という存在がうとましい。家庭という狭い社会の独裁者である故、自信たっぷりで怖いものなしの世間知らずを多く見てきたからである。女の敵は女、にはなりたくないのだが仲間同士だからこそ欠点が許しがたく感じるのかもしれない。

日頃偉そうに塾の子供達や若い母親を非難しているが、この私こそ「自信たっぷりで怖いものなしの世間知らず」かもしれない。知ったかぶりしてひそかに恥をかいているのかもしれない。この「月」の字は私より先に亡くなった親しい人たちが私にそれを注意するために目につくように書いておいたものかもしれない。

鉛筆であったのが幸い、書き込みは消す事が出来ました。
Posted at 01:29 | この記事のURL
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考え方を変えよう(くみこ) [2008年06月04日(水)]
塾の方針を変える事にした。こんなに『出来ない、出来ない!』とカリカリするのを止めて、出来る事をやらせて褒めてあげよう。

彼らはなにも、進学校へ進む訳ではないのだ。出来ない事ばかりを責めていたら、彼らもつらかろう。難易度の高い問題をやらせないで、易しい問題で着実に平均点までとれるようにしてあげよう。満点でなくて良い、40点を目標にして30点とれたら満足するようにしよう。

以前、知っている事をすべて教えるのではなく、いかに教えないかが大事だ、と言っていたのにいつの間にかみんな教えなくてはと焦っていた。出来ない事があってもいい、出来る事を確実にする方が大事だよね。

『笑いは最強の抗ガン剤』だそうなのに、最近笑っていない。笑うのは、心からでなくても「ふり」をするだけでも効果があるそうだ。運転していても、ニコニコしている人を見かけるとなんとなく嬉しくなる。と、いうわけでこれからいつも機嫌のいい顔をしようと思う。
和顔施というやつですね。
Posted at 01:48 | この記事のURL
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着物をほどく(くみこ) [2008年06月03日(火)]
和布でなにか作ってみたくて、ヤフオクで古い着物を買ってほどいてみた。どこの誰が縫った着物か知らないが、とても丁寧な仕事で感心した。きっと誠実な人が縫ったのだろう。ほどくのが申し訳ないようだが、このままでは生き返らない。この着物を着た人も、縫った人も今ごろこんなところでこんな人にほどかれる事は想像しなかっただろうな、きっとその人たちにもいろんな物語があっただろうなと思いながら手を動かした。昔の着物はおばあちゃんの臭いがしました。
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ちょっとへこんでました(くみこ) [2008年05月30日(金)]
塾の仕事でまたへこんでしまい、更新さぼっていました。なんども愚痴を言うようですが、高校受験も近いというのに2桁のかけ算、割り算が出来ないでどうして方程式が解けようか?!九九が違っていてどうして正しい答えが出ようか?!分数の足し算は通分するんじゃなかったのか?!小学生の塾じゃないんだぞ!!!

こんどこそ塾を止めて別の仕事をしようと思ってます。で、生活費を切り詰めるために、いかに何も買わずに済ませるかチャレンジ中。(とはいえ、今までも消耗品しか買わない生活だったのだけれど)。で、台所のスポンジの代わりに、新しいのに取り替えて不要になったレースのカーテンをハンカチ大に切って使用、すこぶる具合よし。

へこんでいる時は外に出るといい。草むしりしたり、花の苗を植えたり、外回りをきれいにするとちょっと浮かんでくる。体力あれば畑仕事するんだけどな〜


Posted at 17:36 | この記事のURL
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着付け教室その後(くみこ) [2008年05月25日(日)]


この数週間は着付け教室はお休みである。毎週はきついので、ちょっとうれしい。さすがに着物が似合う先生も、結局は着物関連商品を売りたい業者に雇われている講師ではあるし、目が肥えてくれば本物がいいのに決まっているから、偽物(付け帯とか、新素材の着物とか)はやっぱりいけません、本物でなければ発言を度々なさる。

Tシャツ1枚でも、600円のと6000円のでは質の良し悪しは一目瞭然だから(でなきゃ困るが)、本物の良さは十分に分かる。でも、本物でなければ偽物かというと、そうは思えない。

私が今のみちこ位に若かった頃、前の夫は転勤族で群馬に住むことになった。そこの町内会での集まりは、よくあることだが古い会長が仕切っていた。ずっと続いていた慣習にみんなうんざりしていたが、誰も反旗を掲げず帰路で不平や悪口をぶつぶつ言うのみであった。

私がこれに同調する訳が無い。手を挙げて反対意見を言いましたね。もちろん、誰もついては来ません。ただちに却下されました。帰り道、みんなから「私は心の中で拍手していた」「よくぞ言ってくれた」との無意味な同調を受けたのはもちろんの事。

その時の会長の台詞を、着付け教室で再び聞く事になりました。「伝統は守らなければいけません。」私が当時心の中でつぶやいた事をまた心の中で繰り返した。「だったらもっとさかのぼって弥生・縄文の暮らしを守ったらいいじゃん。あんたのいう伝統だって、歴史の中で見ればごく最近のことじゃん?」

伝統が尊いのは、ただ変わらなかったからではない。少しずつ時代にそって進化してきたからだと思う。変わらないのが偉いなら、人類はシーラカンスにその座を譲ろうではないか。と、極論に走るから私は周囲からよけい支持されないのね。

話は戻って、では私は付け帯やポリエステルの着物をよしとするのか、というと、「時と場合による」(昔LL教室でこれを It depends. と教えたっけ)
どちらにもいいところがあるのだから、それは認めよう。頭から否定するのはいけない。宗教だろうと、文化だろうと同じスタンスで考える。

それにしても、着付け教室で発見した事は、いかに自分が和服が似合わないか、ということだった。着物が合っていない(そりゃそうだ、自分のではない)のも理由の一つだが、それにしても、である。こんな風体で出歩く勇気は私にはない。私の技術は、みちこの着付けを手伝うときに発揮する事にする。(親の欲目だが、彼女の着物姿は美しい。家事をしなくてよい、お飾り用に妻が欲しい人、手を挙げてください)
Posted at 11:04 | この記事のURL
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絵はないけれど(くみこ) [2008年05月23日(金)]
ダンナのPCが不調で、絵がupできない。(彼のPCならスキャナが使えるので、手間をかけて私のPCに送っている。早く新しいスキャナを買えばいいのだが…)

私は何かを読むのが好きで、何も読むものが無いと辞書や不動産広告まで読む。読書家というのではないが、当然「読むもの」には本も含まれる。

新聞の書評で面白そうなのを見つけては、市の図書館にリクエストする。最近の図書館は近隣の市町村とネットワークが出来ていて、どこかにあれば取り寄せてもらえるし、なければ購入してくれることも多い。

そんな手段で手に入れた「サザエさんの東京物語」、文章も内容も面白かったが意外な発見もあった。著者は長谷川町子さんの妹御、マンガでは鼻高く目大きく、品の良いお父上によく似た体の弱い妹として描かれている人である。(余談であるが、この姉妹の関係がワイルダーのローラとキャリーに似ていて私の中でよく混同する)

一つは、千葉敦子さんの「ニューヨークの24時間」を出版したのが彼女であったこと、もう一つは彼女が同窓であったこと(もちろん先輩)、ほかにも内容にはいろいろあるが、それはどの読者にとっても同じであろうから言及しない。

私が目指していたと言ってはおこがましい、尊敬し見上げている方が幾人もおられるが、その1人が千葉敦子氏である。私は本は著者で選ぶので、一つ「当たり」があればその人の作品を次々と読むことになる。最初に出会ったのが「ニューヨークの24時間」で、その後乳癌で亡くなられたときには大いに落胆した。

その本を出版する時の話が書かれていた。慌てて本棚の色あせた「ニューヨーク…」を見ると、確かに彩古書房、たしかに長谷川洋子であった。住所も書いてあるのに、なぜ今まで気がつかなかったのだろう。

向田邦子といい、景山民夫といい、短い生涯をすでに終えられている方も多い。私は馬齢を重ねているというのに。せめて猿谷先生、犬養道子氏がお元気でお幸せであることを願わずにはいられない。猿谷先生のご病状はいかがだろうか、奥様は…

元気で歳を重ねている私に、無能なりに出来ることは何だろう。分からないからとりあえず今日の夕飯でも作ろうか(なんだかな〜)
Posted at 15:11 | この記事のURL
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ヨコハマ(みちこ) [2008年05月21日(水)]
久しぶりに更新してみる。

先日、母・くみこの免疫療法が最終回だったので、母、あけ氏、私の三人で横浜のクリニックに行ってきた。診察後、兄・ヒデアキ夫妻とも落ち合うので総勢5名様ご案内である。

私と兄はたいして仲がよいわけでもなく、めでたい時か不幸の時くらいでしか会わないので、多分じーさん(くみこの父)の7周忌ぶりの再会だと思われる。それがいつだったのかは思い出せないが、まあともかく数年ぶりである。
ちなみに兄は身長182cm、私は173cmであり、二人の間に母が立つと囚われの宇宙人の図ようになるので写真を撮ればよかったのだが、すっかり忘れていて残念だ。

さて私は新幹線の時間にあわせ母・くみこの家に迎えに行ったのだが、玄関を開けると母は服が決まらないと言ってはあーでもない、こーでもないと何度も着たり脱いだりしていた。デート前の女子高生じゃあるまいし、なんでもいーじゃんと思ったが、兄は非常に細かい男で、その服のセンスはどうなんだだの、化粧をどうにかしろだの、いちいちうるさいのである。

ようやく服が決まったがギリギリの時間になってしまい、母とあけ氏を改札口前まで送り、私は車を置いてから次の新幹線で行く事に。アッシーかよ。まあいいけども。

横浜のクリニックに着くと、待合室はほんとにホテルのロビーのようだった。ゆったりと配置されたソファにシミ一つない壁。さすが保険のきかない病院は調度品が違う。

母の様子を見に行ったら、点滴を受けながら携帯メールを打っていた。ヅラも外して、まったくリラックスしすぎである。しばし雑談していると看護師さんがみえたので、一緒に写真を撮って頂く。何の記念だ。

一応顔にぼかしを入れたが、ブログに載せる許可も頂いた。小柄でかわいらしい感じの方で、私が患者なら頭が痛い、腰が痛いなどと言って心配かけたいタイプである。私が患者じゃなくて本当によかった。


母・くみこの点滴はあっちゅーまに終わり、その後は母の日記(5/16)の通り。韓国領事館に行き、中華街でたらふく食べ、兄夫婦と別れ家路へ。

私は新横浜の駅ビルで、一個250円という超高級ベーグルを購入。新横浜にはめったに来る事がないから、と清水の舞台から飛び降りるつもりで購入したのだが、味はいたってフツーであった。ちーん。

Posted at 18:34 | この記事のURL
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予定なしがうれしい(くみこ) [2008年05月20日(火)]



免疫療法が一区切りして、カレンダーの書き込みが無くなった。(まだ歯医者なんかはあるけど)

通院予約の書き込みがないというのは、かくも開放感があるものか。

痛くも辛くもない治療でさえこうなんだから、放射線療法などで苦しんでいる人や交通事故でリハビリしている人など、さぞ辛かろう。

頭で理解していることでも、こうして体で身にしみることが大事なんだと思う。

最近、このカフェブロの不具合が続いている。開くたびに「お詫び」が出ているような気がする。ワタシみたいな「ぼちぼちブロガー」にとっては、別に構わない。

最近話題の、勝間和代さんの言によれば、自分を高めるために「ブログを始めると良い」そうな。
「やり始めれば分かるが、書くことが無いのだ。ブログは自分の得た情報を発信する作業なので、発信するためにはまず自分が情報を得て、整理する作業が必要になる。それが漫然と生活しているあなたに刺激を与え、活性化する」ような話だと思った(曖昧…)

ワタシの場合、離れてなかなかゆっくり話すことが出来ない友人や子供達に伝える気持ちで書いているので、あまり活性化されていないような気がするが、でも悪くない気持ちである。

筆無精が災いして、これまで友達や家族を粗末にして来たという後悔があるので、せめて忘れないうちにこうして伝えておきたいと思っている。とくに差し障りがある訳ではないので、興味を持った方に読まれても構わないし、何かのお役に立てればさらにめでたいとは思うけれど、そうでなくても構わない。

長くなったけど、つまりは毎日更新しない言い訳です。LUCYさんは偉いなあ…
Posted at 14:44 | この記事のURL
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