トナリのインド人 なにしてるの〜?

カレーにターバン? いえいえ、他にもあるのです。過去も未来も星座も超える大国インドの今を、ライターさとうがご紹介!

プロフィール
■さとう葉
フリーライター&エディター。08年からインド・ニューデリー在住。現代インドのハイエンドなシーンからサブカルまで幅広い領域を横断的に執筆。時々ラジオ番組のデリー特派員なども。アパレルウェブでインド若者ファッションを定期的にレポート。共編書『皆既日食ハンターズガイド』(INFAS パブリケーションズ)など。
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今年もインド国際貿易フェアへ!

2011年12月1日(木) 20:42
ナマステ。
今日から12月(早い!) すっかりデリーも冬で、フリースが手放せない季節になりました。

寒いけど、デリーは只今、フェスティバルシーズン真っ最中。
毎日・毎晩、様々な宗教的なお祭りや結婚式が街のあちこちで開かれ、週末になれば映画や音楽、演劇などさまざまな文化フェスティバルが開催されるという、大賑わいのシーズン。



そんな、デリーで最大級のイベントIndia International Trade Fair (IITF)が先日プラガティ・マイダン国際展示場で開かれました。(去年のIITFのようすはこちら

直訳すれば「国際貿易フェア」ですが、インドや近隣諸国の産業や文化を一堂に集めた、言わば万博&大物産市みたいなもの。インド各州のパビリオンも揃い、様々なプロダクトが安く買えるので、1年間楽しみに待ちわびる人も多いイベントなのです!

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広い会場は[インドの各産業ゾーン][各州パビリオン][近隣諸国ゾーン][地方物産ブース][フードコート]に分かれ、早足で巡っても1日じゃ足りない程のボリューム。入場料が40ルピー(60円!)と市民に嬉しい価格設定なので、毎年400万人近くの入場者が訪れるそう。

実は、インド旅行中の限られた時間内で土産物を探し求めるより、年に1度のIITFのほうが正当な価格で良質なインドプロダクトが買えたりするので、ここぞとばかりにまとめ買いする人も少なく無いんです(私もその一人!)


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各州が総力をあげて送る[各州パビリオン]は、毎年テーマに合わせてデザインを一新するという凝りよう。今年のテーマは「インドの手仕事」、手をモチーフにした奇抜なデザインがあちこちに見られました。


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マディヤ・プラデーシュ州は、屋根に大きな手がどーん


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工芸作業中のジオラマも多し……


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ケーララ州。去年のデザインはこんな感じ





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[産業ゾーン]は、建設技術やら、テキスタイル、コスメティクス、皮革、ヘルスケア、電気、水、保険、軍事、農業など、様々な分野別にホールが点在。女性たちに一番人気は、コスメティクス館。メジャーブランドから小ロット生産のメーカーまで、インドのコスメブランドが揃い、格安の値段で買えるのだから、当然でしょう!



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一番のお目当ては[近隣諸国ゾーン]だというデリー市民も少なくありません。お隣パキスタンの見事なザクロやら、アフガニスタンの良質なサフランなど、ここぞと購入するファンも多し。とくに、タイランドの一角は、インテリア雑貨やタイ食材を買い込む主婦達でごった返していましたよ。

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アフガニスタンのイケメン?アクセサリー屋さんにはデリー女子がもりもり




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インド産業の根幹を担う手工芸品ブースも充実。めまいがする程の膨大な量のテキスタイルやジュート製品、工芸品が展示即売されています。特にマハトマ・ガンディーのスワデシ(国産品使用の推奨)思想に基づく国家プロジェクト「カディ(Khadi)」のホールでは、良質な手織物やオーガニック/フェアトレード製品など、意識の高いプロダクトが集結。

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カディ館を見守る金ピカなガンディー・ジー



IITFは毎年11月中旬に開催されるので、インド・プロダクトがお好きな方は、この時期狙って訪れてみては?
http://www.iitf.in/


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