トナリのインド人 なにしてるの〜?

カレーにターバン? いえいえ、他にもあるのです。過去も未来も星座も超える大国インドの今を、デリー在住ライターさとうがご紹介!

インド土産で喜ばれるもの?

2010年2月1日(月) 14:51
春のインド旅行特集……というわけではないのですがw インドに無くてあげると喜ばれるものをフト考えたので、書いておこうかと。

よく質問サイトあたりを見てると「インド人にあげると喜ばれるものは何ですか?」とかあるんですけど、大体が「子供にペン」とか「カレールー」とかで、まー気持ちはわからんでもないけど、使い方間違えるとドボンなアイテムです。

子供にペン、というのは、これは私の憶測でしかありませんが、観光地あたりで外国人を見ると「ペン欲しい〜」と言ってくる子供がいたりするのが、旅行者の中で定番の話に変わっていったのかと思われます(物乞い目的ではなく本当に勉強の為に欲しい子もいるし、コミュニケーションの一環で話しかけてくる子など、立ち位置はさまざま)。旅の思い出にするのはアリだけど、子供のいる家にお呼ばれされた時に安いペンをあげても喜ばれなかったりするので(体験者談)、相手の経済状況を理解した上であげたいものです。

あと、カレールーを始め、日本の食べ物は肉や魚エキスが含まれているものが多いので、菜食主義や食肉制限のあるインドでは、マルチにばらまけるお土産としては役不足かも。

で、インド女子へのお土産でウケがよかったのは、ちょっと前までは「ラメ入りマニキュア」(「歩き方」にも書いてありますね)。ただ、もうこれもインドで手に入るようになったので、よっぽどの物(ブランド品だとか、ユニークなラメが入っている等)で無ければ、関心薄です。

RIMG0312.jpeg

意外と評判よいのは、なんと「タビックス」
足袋の形をしているソックスですが、実は、インドの人達は年中サンダルを愛用しているため、冬はさすがに寒〜い。だからサンダル&タビックスはポピュラーな組み合わせなんです。バリっと高級サリーでキメてるお姉さんも足元を見るとサンダル&タビックスだったりしますよ(笑) ただ、インドで売ってるタビックスは、厚手のストッキングや渋めの無地だったりして、かなりオバアちゃん度が高くてダサい。
なので、日本の柄ものタビックスはとっても喜ばれます。特に、日本のギャル向けの雑貨屋で「3足1000円」で買える派手めなものや和柄がベター。なによりも安いし。おすすめです!

あとは「シュシュ」
日本では100円ショップでも可愛いシュシュが手に入ったりしますが、インドのシュシュはまだ発展途上中。長髪文化なのでヘアアクセサリーはみんな大好き。こちらも荷物にならなくてgoodですよ。

ちなみに、インドに住んでる日本人へのお土産で喜ばれるものは……雑誌、じゃなくて(ネットで読める)、乾物、じゃなくて(常備率が高い)、最新のコンビニ菓子だと勝手に思っております。たんに自分が欲しいだけですけどネ(笑)。

[ ライフスタイル ]
この記事のURL / /

おすすめインドコスメ

2010年1月29日(金) 16:49
この前の週末あたりから急に暖かくなり、すっかりデリーは春の陽気に。
1週間前までヒートテック2枚重ねでストーブの前で縮こまっていたというのに、今日はベランダで日向ぼっこ(!)これから暑い4月に向けて、短い春のスタートです。


さて、春の旅行にインドを選ぶ人も多いと思いますが、女子が気になるのはやっぱり“美容”ですよね。

巷では、韓国コスメやタイコスメが人気ですが、インドコスメも優秀なもの多し!
さすがアーユルヴェーダの国ですから、自然派、オーガニックを中心に、ハーブを使ったものなど様々あります。しかもお値段も(日本や欧米ブランドと比べれば)お財布に優しいものばかり。インドコスメ、日本ではまだまだ入手がしにくいので、お土産にすると喜ばれますよ。

以下、私が気に入っているコスメ達を独断でご紹介します。(もちろん、使用感は個人差ありますのでご参考程度までに、ドウゾ!)
※値段は購入当時のもので、おおよそと思ってください。

DSC01257.jpeg

ヒマラヤ・ドラッグ
インドを旅した人なら誰でも目にする超メジャーなメーカー。アーユルヴェーダ理論に基づいたハーブの医薬品や基礎化粧品を沢山つくっています。定番ブランドの安心感もさながら、化粧水1本80ルピー(160円)程度と気軽に買えるプライスも魅力。とにかくラインナップが多くて、日常生活すべてをヒマラヤ製品で過ごせるほど。個人的にいいなと思うのは、「美白クリーム(Fairness Cream)」(50ルピー/100円)と、「目の下のくま用クリーム」(100ルピー/200円)。


RIMG0337.jpeg

カーマ
おそらくアーユルヴェーダコスメの最高峰あたりに位置するブランド。オベロイ系列など超高級五つ星ホテルのアメニティにも導入されてます。日本でも通販で買えるけど恐ろしく高いようなので、うちの周りの友達はインドに来ると皆買って帰ります……。かなりアーユルヴェーダ度(!)が高く、美容オイルは木の煮汁のようで賛否両論ですが、効果はさすがに秀逸。使い易いのは「ムリドゥル(Mridul)」というハーブの洗顔粉(160ルピー/320円)。魔法のようにもっちもち&ツルツルの肌になるのが不思議です。


a.jpeg

シャナーズ・フセイン
こちらもインドではメジャーなコスメブランド。シャナーズ・フセイン女史が創設者の美容メーカーです。日本で言えばSONOKOでしょうか。PR戦略が特徴的で、パッケージにも看板にもシャナーズさんの(昔の!)顔が載っています。こちらもアーユルヴェーダハーブを中心とした商品展開ですが、自然派というよりリッチ系で、アンチエイジング層をターゲットにしたものが多いです。「シャーローズ」という赤いバラのローション(500ルピー/1000円)は、つけた瞬間、高貴なバラの香りに包まれて幸せ気分になりますよ。


RIMG0289.jpg

ファブ・インディア
インドの大手衣料メーカー「ファブ・インディア」のコスメも結構充実しています。インドの化粧品は「中身はいいけどパッケージがダサい」というのが多いのですが、ここはデザインも日本人好み。オーガニックを基本としたコスメティクスで、使い心地もす〜〜っとなじむ超ナチュラルタイプ。私はこれまで上記のブランドなどインドコスメをいろいろ試してきましたが、結果的にファブ・インディアに落ち着いています(笑)。「ラベンダーの化粧水」「アロエの保湿クリーム」(180ルピー/360円)などラインナップも色々。インド服買いに行くついでにコスメコーナーも要チェックですぞ。


RIMG1260.jpeg

[番外編]フェア&ラブリー
庶民派コスメで一押しなのがこれ。Fair & Lovelyという、いかにもインドっぽいパッケージのシリーズなのですが、意外に使い手がよく何度もリピしています。アーユルヴェーダ風の「美白クリーム」(35ルピー/70円)で、べとつかず、す〜っと肌になじむ感じと、値段に似あわず安っぽくないジャスミンの香りがいいですよ。ポピュラーな商品なので、地方の薬局あたりでも手に入るかもしれません!?

ほかにも有名なメーカーは「バイオテーク(BIOTIQUE)」など沢山あるんですが、残念ながら私の肌には合わなかったので、ここでは割愛。インドに来たら、いろいろ試してみてくださいね。
[ ファッション&ビューティ ]
この記事のURL / /


プロフィール
■さとう葉
文化系ライター。08年からインド・ニューデリーに移住。カルチャー誌・女性誌を中心に、ハイエンドなシーンからサブカルまで幅広い領域を横断的に執筆中。編書『皆既日食ハンターズガイド』(INFAS パブリケーションズ)。ラジオ番組「五感インド」(文化放送/土/18:30〜)デリー特派員。
cafebloトップへ
ブログ管理画面へ