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カテゴリアーカイブ

モーリスのパン

2007-10-08 21:38:44
帰国してから変わったことは、以前はあまり好きでなかった
和食(お米)を好んで食べるようになったのですが、
フランスで食べた素朴な味のするちょっと焦げたかための
パンがたまに食べたくなります。

モーリスのお家の前に小さなパン工房があり、
そこで食べたパンが、とても美味しかったのです。

 
二次発酵が終わったところ。

 
全てのパンを釜の中に並べ終わったところ。


いい色に焼き上がりました!モーリスがあつあつのうちに
素早く取り出します。

 
今日の作品。近所のひとが、焼き上がるころに自然と
集まってきます。

ここの工房は、近所のひとたちから寄付された小麦粉や
燃料の木を使用してパンを作っているので、
焼き上がったら、近所のひとたちで分け合います。
必要な分だけ、シンプルなパン(いつも変わらないパン)
を焼くだけです。


パンを発酵させるとき使うカゴ。長く大事に使われてきた
感じが、石の工房と山の空気に馴染んでいるよう。

パンを焼いたあとに残った燃料の炭も、
洗浄する為に後で使用するとのこと。

全てのもの(自然)を大事にしていて、無駄にするのを嫌い、
たくさん手間をかけているのに、それを普通のことのように
して暮らしています。

いつもはシリアル入り、全粒粉、ビオ原料など、流行のパンを好んで
食べていたけれど、昔からの製法で家族や近所のひとたちの為だけに
作ったシンプルなモーリスのパンがたまに食べたくなります。

マイ箸:mes baguettes

2007-10-05 00:01:18
お兄家に遊びに行ったときに、さをりさん(義姉)が
私たちにさくらの木のお箸をプレゼントしてくれました。



マイ箸だーって、GERALDが喜ぶ。

家にあった小さな切れ端布たちをつなげて
袋を縫いました。
持ち運べるように。

素敵な箸だと持ち運ぶのも嬉しいし、食べるときも
もちろん嬉しい。

スプーンも入っちゃう。
これはデザート用。



食べた後に気持よい眠りが襲ってきそうな、
ヒツジマーク入りの箸入れ、です。

アンティークの布の使い道

2007-10-04 00:49:47
退院後もしばらく家で安静だったので、
フランスで頂いた布類を使って、何か作れたらいいなって
思っていました。



鳥の刺繍がされている布をしばらく眺めていたら、
丁度いい大きさのものを突然閃きました。
ソファーの上のクッションカバーの大きさにぴったり!



ミシンでまっすぐ縫えば簡単だったけれど、
周りの波刺繍を残したかったから、鳥刺繍の布を
縫い付けるのは、手縫いに決定。
地道に一針一針刺していく作業は、暇な私にぴったり。
無心で静かにもくもくと一人作業する時間。



アンティークの布は手仕事が丁寧だし、使い込まれた感が
とっても愛おしく、また何で今ここにあるんだろう、、って
思うと、何か不思議で、大事に使いたいなって思います。

後ろに使った生地は、前によく着ていたシャツ。
これもいい具合に馴染んでくれたので、嬉しい。

現代医療とアロマセラピー

2007-09-30 21:31:38
帰国してから体調が悪いなあ、と思いつつも
やらなければいけないことが続いていたので、
我慢して動いていたら、大事な用事が終わったとたんに
40℃の発熱、、
真夏のような日差しの昼下がりに、
飯田橋からふらふらな状態で帰宅。

2日間家で、魘されながら寝ていたのですが、
結局夜中にトイレで気を失い、救急車で病院へ運ばれ
入院しました。





入院中は一日中点滴生活で、食欲もないし気持が悪いので、
ほとんど食べられなかったけれど、一日3回食事が運ばれて
きます。なんだか機内食みたい。



入院中、”アロマセラピーバイブル”を読んでいました。
メディカルアロマセラピーの本です。
現代医療のお世話になってる最中に、、、
著者のルドルフ・バルツ氏は、LULUが住んでる家の近く
(フランスのドローム県)の山で研究をしていた人で、
LULUもバルツ氏のエッシェンシャルオイルを今も愛用して
います。現在はロレアルがその場所ごと買い取ってしまった
らしく、研究所は以前とは異なってしまったようですが、
昔の本を探してきてくれ、プレゼントしてくれました。

初めはこの本をフランス語で挑戦するつもりだったのですが、
試しにアマゾンで翻訳本がないか調べてみたら、見つかった
ので、即購入。やっぱり、翻訳本があると助かります。

最初は、薬を飲むのも、点滴をするのもすごく抵抗があった
けれど、結局入院してからはそんなことも言ってられなくなり、
現代医療のお世話になりました。

そして回復も早く、元気になることができました。

何かを否定することはとても簡単だけれど、一方その存在や
重要さもちゃんと考えていかなきゃいけない、ってことを
身をもって学びました。

病気になって大変な思いをしたけれど、これからメディカル
アロマを知っていく上で、いい経験になったように思います。。

フランスのリサイクル

2007-09-08 08:27:55
chamberyというannecyから車で30〜40分行った
ところにある町で、蚤の市をしました。
フランスでは、不要になった電化製品や家具、衣類、食器、
小物類となんでも、売ります。
朝の7時ころから、お客さんもうろうろパトロールしはじめて
コレクターももちろんいるのですが、生活に必要なものを探し
にくるひとも、たくさん居ます。



これは4月のとき。とてもたくさんの人が訪れました。
鍋とか電化製品など生活品を買っていってくれる人が
多かったです。



これは、ヴァカンス時期の8月。人は少なかったけれど、
本とか細かいものを買っていってくれる人が多かったです。

リサイクルしなかったらただのゴミになってしまうけれど、
必要なひとに使ってもらえるのは、嬉しい。

そして、annecyにも、毎週金曜日だけ開いている
EMMAUS”というリサイクルショップがあります。

”EMMAUS”は、不要になった家具や電化製品、衣類、食器、
本などを回収し、再利用できる状態にし安価な値段で販売し、
収入は運営実費に、利益は援助資金(家のないひとや貧しい人々
に衣食住の提供)に当てるという、ピエール神父(Abee Pierre)
が1949年に設立したフランスで最も大きなNGO団体のひとつ。
向こうに居たときは、特にどういう団体が営んでるのかってこと
を知らずに、たまに利用していたのですが、帰ってきてから
なんとなくネットで調べてみて、創立者であるピエール神父の
ことを知りました。

以下は「EMMAUS」のことがかかれている日本のサイトから
抜粋したものです。
--------------
「法ではなく、人間への愛を基準にせよ」という神父の考えは、
「sans toit(屋根を持たざるもの)」、「sans papier(身分証明書
を持たざるもの)」、「sans voix(意見主張の権利を持たざるもの)」
といった弱者の側に立ち、常に行動した。

ピエール神父が「ここでグランド・ヴァカンスを待っている」と
語った最後の住まいは、これほどの著名な人が……、と言葉を失う
ほどに簡素な空間だった。
その質素な部屋の小さな机の上で、ひとり静かに毎晩ミサをあげて
いた。生きている間は、休まぬことを誓ったのだろう。
神父は、誰もいないその部屋で他人の幸福を、全身全霊で祈って
いた。
自分がそこへ行くことで、弱きものの声を代弁し、メディアを
通じて何かを動かす役に立つのであればと、満身創痍の晩年も、
神父は活動を続けていた。
昨年1月、国会における低所得層への住居建設審議に出向いた
ピエール神父は、車椅子という痛々しいまでの姿で「私はフランス
の誇りを問いに来た。強きものは弱きものを思いやるべきでは
ないのかと、それだけ問いに来たのだ」と言っていた。
自分のことで精一杯となって当然の年齢にもかかわらず、彼は他の
人の苦しみに心を痛めていた。
「周りの人が幸福でない限り、自分は幸福になれない、それだけの
ことです」。
その長い人生における、様々な勇気、他人のために闘うための
エネルギーはどこからくるのかという問いに、 一拍おいて静かに、
神父はそう答えた。

「人生とは、愛するということを学ぶための、ほんの少しの時間だ」
といったピエール神父の墓碑には、本人の遺志で、
“Il a essaye d'aimer”(愛することをこころみた)と刻まれている。

-------------

これを読んで、胸がいっぱいになってしまった。
私に何ができるのかまだわからないけれど、
フランスで経験したこと、感じたことを大事にしたいな、
と思いました。

青色の空高く、

2007-09-07 11:04:48
vendrdi 23 aout

晴れた日の午後、GERALDの両親がパラシュートの
飛ぶところに連れて行ってくれました。





青空が濃くて、空気も澄んでいてとても気持いい。
空を飛ぶの、気持よさそう。



山を降りて、車に向かう途中にあった家で。

壁に埋め込まれた郵便ポストを持つ家、
かわいい。
ん??ここ覆面郵便局???
だって、どうやって手紙回収するの?



入れるものが無かったので、とりあえず
持っていたお財布を入れるふり。
(お賽銭箱!?)

ひまわりと湖

2007-09-07 10:54:57
道路の端っこに咲く小さなひまわりをみつける。



これは枯れてる。



クリムトの絵のようになったひまわりと
ヤヨイ(クサマ)Tシャツ。



「クレールの膝」のロケ地は、たぶんここらへん
じゃない?って。





湖が太陽の光に反射して光ってる、
晴れた日の湖は、サービスしすぎだと思うくらい
きれいだった。

自然界の詩人たち

2007-09-06 10:00:23
les poetes de la nature
自然界の詩人たち



GERALDが本の中味を切り取って、替わりに中に何も書いて
いないノートで作った本。

もう要らないって言うので、タイトルだけのこの本を
もらった。



中に、マダムの家のバルコニーに落ちていた花や道に
落ちていた花を拾って、挟む。



les poetes de la nature
自然界の詩花たち

詩と死が同じ発音なのは、ただの偶然なのかな、

蒸し暑い東京で考えたこと。

リサイクルのココロ

2007-09-06 09:40:36


フランスから持って帰ってきたもの、送ったもの、、
細かいものが溢れていて、
それに暑くて、収拾つかず途方に暮れる。
ほぼ一年居たけれど、今回はほとんど食料以外は何も買って
いない(あ、石けんとエッセンシャルオイルを除く)ってこと
に気づく。

こっちに帰ってきて、意識が変わるだろうと思うのは、高い服
やカバンなどを安易に買わなくなるのかな、ってこと。
向こうで一年暮らして、服は誰かのお下がりを、自分のサイズ
に直して着ることだったり、あまっている布や材料を使って
ワンピースやスカートをマダムと一緒にアイディアを出し合い
ながら作ったり、上手にリサイクルして暮らすことがすごく
気持よかったから。
自分たちで考えてすてきなものができると、ほんとうに嬉しい!
気分になれるのです。



使わなくなったアンティークの布やボウル、ポットなども
いろいろな人から頂いたので、こっちで使えるのもなんだか
嬉しい。
大事に使いたいと思います。

蒸し暑い、、

2007-09-05 09:41:15
日本に帰ってきたら暑くて、何もできない、、
こんなに、だるかったんだーって。。
エアコンは好きじゃないから、窓の風をたよりに。

本当は、片付けやパソコンとかいろいろしたいのに
何もできず、ただただぼーーーーーっと
過ごしてしまう。。

 

今日、GERALDがジュネーブを出発。
明日の朝、成田に到着予定。
でも、台風が来てるみたいで心配です。
成田から自転車で来るから。

今日はとりあえず読書くらいはしたいな。。
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