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  鏑木分店でワイン会 [2008年06月11日(水)]
九谷焼窯元の鏑木商舗は文政5年創業の歴史あるお店です。
 文政5年って、ピンと来えへんね。創業185年やて。すごいねー。

その分店が麻布十番にあり、
そこでは時々ワイン会が催されます。

いつもは、九谷焼の町金沢の食材を
お店のスタッフが料理して振る舞われるのですが、
今回、私が料理することになりました。

金沢の春菊は厚みがあって優しいほろ苦さ。
そこで、刺身用に用意したガス海老の
殻でとった旨味たっぷりのスープと合わせて
クリーミーなスープにしました。
一口でゴクンと飲み干せる量は、京都で言う「虫養い」。
ペコペコになってるお腹の虫に
取りあえず静かになってもらう、
空腹をおさめるためのちょっとした食べ物を指します。



金時草は、きんじそうと読む金沢の葉野菜です。
葉の表が濃い緑で裏が紫。
茹でてよく噛むとヌメリが出て来るのが独特です。
白和えにして時間を置くと、葉の紫が出てきて、
きれいなピンクになりました



鰆のトロがあるというので送っていただいたところ、
きれいなピンクの身で、かじきまぐろのようです。
薄くそぎ切りにして直径45cmの大皿に敷き込んで、
いろんな薬味を豪華に散らして
九谷焼の煌びやかさを表現してみた
絢爛カルパッチョ

グーの定番盛り付けのひとつです。



太きゅうりは、白瓜を思わせる太さで、
皮が固いので剥いてしまって、
中をピーラーで剥いてパスタに仕立て、
アンチョビと合わせて冷たいパスタに。
アンチョビはグー特製ですねん



最後はグーの細打ち手打ち蕎麦で終了〜


そして、ワイン会で使われるグラスは、
なんと足と台が九谷焼。
九谷の作家達が絵付けをした華やかなワイングラスです。
ワインを入れる部分は
オーストリアのグラスを使っている贅沢さ
金沢発信のひとつにしようと言うプロジェクトで、
まだまだこれからバージョンアップしそうです。
私たちも色々意見感想を言わせていただきました。
若い作家さんのは1万円ほどなので、
お祝いや外国の方へのお土産にいいかもしれませんね。
中には人間国宝のものもあるのですが、
それはお高くて庶民には無理です。きっぱり

これが九谷?と思うようなのもあって、
The九谷と言いたくなるような絵や色ばかりじゃないのね、と、
お勉強になる会でした。

毎月料理引き受けてもいいよ〜、なんて。
そんな爆弾発言をしてしまった楽しい会でした

Posted at 03:03 | とりあえずワイン | この記事のURL | コメント(0)
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