ふだんのきもの

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着物から考える日本の調和とは?! 
[2008年08月22日(金)]
 
着物をきちんとした場所に着て行く・・・というと いろいろな決まり事があります。

特に結婚式に着物で出席・・・となると いろいろな事を考えてコーディネイトしていきます。

この時期はさらに 夏のお着物の時期なので 主役や主役に近い方が何を着ていらっしゃるのかに合わせるのが よいようです。
たとえば 6月や9月の結婚式の場合、通常は単衣のお着物の時期なのですが 主役のお母様が袷の留袖をお召しになるようですと、
周りも袷のお着物で揃えることが多いです。単衣のお着物はお持ちの方も少ないので 袷のお着物をお召しになる方が圧倒的なのです。
7月8月の結婚式の場合も同じ事がいえますが、この時期の袷のお着物はかなり暑くて大変なので 袷の留袖の方も少なく 着ない方も多いです。
そんな時 出席の方は、涼しげな絽のお着物をお召しになる方が多いです。

夏だからといって 夏の着物を結婚式に着ない事も多いのは、(夏の着物は 着ない方が多いので 流通率が低い という事が根底にありますが・・・)
日本では季節感を大切にしていながら、それよりも協調性、調和、控えめ(主役より目立たない・・・という事だと思うのですが)という事を
重視しているのかもしれないですね。

実はこれはお洋服でも同じ事を考えなければいけないですよね。
日本人は洋服の文化期間がまだまだ短いので お洋服のフォーマルとカジュアルの違いがなんとなくあやふやな気がするんです。
ワンピースひとつとっても とってもフォーマルな雰囲気のものと カジュアルなものとありますが 感覚でしか私たちは分けられないと思うんです。
しかし、考えてみるとお着物って 柄の付け方や 生地質等で以外と分ける事ができるので 区別しやすいんです。
最初はちょっと難しかったりするお着物の季節や格も、理解できれば お洋服よりわかりやすいのです。
結婚式では特に着物で出席すると みんなの目を楽しませる事もあり、とても喜ばれます。
その場の雰囲気を読んで、主役をたてながらも、さらに周りを楽しませる事ができる着物を選べるようになったらいいですね♪


※これは結婚式とはまったく関係のない写真ですね・・・・(笑)
先日 渋谷BUNKAMURAのロシアアバンギャルド展に行ったんですよ。
猛暑の中の美術館は 涼しかった〜〜〜〜〜
アンティークの紗の着物に絽の名古屋帯で行ってきました♪

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