ふだんのきもの

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卒業式とえんじの袴とヨコハマ物語 
[2008年03月26日(水)]
 
卒業シーズンがとうとう終わってしまいました〜〜。
お店で袴のレンタルや着付けをしているので、この時期は忙しい日が続いていましたが、卒業式の袴の着付けが終了して さみしいようなホットしたような感じです。

今はいろいろな袴があって 見ているだけでも楽しいのですが、私は袴のお尻の部分がすこ〜し盛り上がっているシルエットがかわいくて、袴姿が好きなんです。
最近は紺色の袴よりもえんじ色やみどり色が多いのですが、和moonではえんじ色の袴が一番人気でした。
ひと昔前までは袴は紺色・・・という感じもしたのですが、今はバリエーションも豊富でみんな選びがいがありますよね。
刺繍がはいっている物もあれば 全体が色のグラデーションになっているものもあるしね。

話は変わりますが、お店(和moon)のお客様に勧められて”ヨコハマ物語”という大和和紀さんの漫画を読んでみたんです。
大和和紀さんの”はいからさんが通る”は読んだ事があったのですが、”ヨコハマ物語”の存在は知りませんでした。
時代が明治で 半衿にレースを付けたり・・・ということがでてくる、ということで気になって さっそく読んでみました。
それがそれが大和さんの漫画を今読むと 本当に時代と着物と人物をしっかり調べて書かれている事に まず感動!
私も明治や大正時代のものが好きなので、自分が知ってるこの時代の人物とリンクしたりする事柄もでてきたりと、それだけでわくわくしてしまいました。
その中にはもちろん レースを半衿にしてブローチをつけることがでてきてたのですが、もうひとつ 私が気になったのは えんじ色の生地で女学生の袴を作って制服にしたら・・というお話もあったんです。輸入された生地をさばく為、主人公が女学生の袴にすることを思いつくという設定なんですが・・・。
女学生の袴は明治から大正にかけて流行った、という事は知っていたのですが、もしかして 本当にこんな事があったのかもしれないなぁ〜、なんて思いました。

今人気のえんじ色の袴も 実はこんな時代から女の子には人気があったのかもしれませんね。
まだ読んだ事がない方 ぜひ読んでみてください♪


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