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2010年を迎えて

2010年1月1日(金) 10:48
新年明けましておめでとうございます。

今年は年末年始のカウントダウンをレストランで行いました。
カウントダウンし、「おめでと〜」とシャンパンで乾杯し、その場にいる人みんなにビズ(頬と頬を合わせるフランスの挨拶)をするのがフランスの年越しの習慣。全く知らない人でもシャンパングラスを傾け、「おめでとう」「ご多幸を」などと挨拶をするのは良いものだな〜と思います。
そのあとじっくり夫と二人で「2009年は本当に幸せな年だったね」「2人とも良く頑張ったね」「レストランで美味しいもの食べてもバチあたらないよね」などとこれまでの1年を振り返りしみじみしてきました。

昨秋子供が生まれて以来、育児に追われ何もできない毎日。育児がどれだけ大変なものか身をもって体験し知りました。家族親戚のいない異国の地での育児は試行錯誤の毎日。それでもすくすくと成長し、毎日毎日新しい発見をさせてくれる我が子に感謝
そしてご飯を作って差し入れしてくれたり、様子を見に来てくれたりと色々お世話になった友人達に本当に感謝の年でした。

この幸せと感謝の気持ちをいつまでも忘れないこと、お世話になった友人達に恩返しできること、子供がいつも笑顔でいられること……2010年の抱負です

皆様にも幸多い一年でありますように。

国籍の話

2009年10月7日(水) 17:55
ブログ更新が約半年振りになってしまいました
忙しさにかまけてほうったらかしにしておいたにも関わらずアクセスしていただいた方々、どうもありがとうございます

さて、気を取り直して…

突然ですが家の夫は二重国籍者である。
二重国籍???なんだそれ?って思われる方もいるかも…
私も初めてその言葉を聞いたときは意味が分からなかった。
我々日本人にとって、国籍=各人1つというのが普通ではないだろうか。例外があるとしたら国籍が異なる両親の元に生まれてきた子、分かりやすく言えばハーフの子供だろう。例えばお父さんがアメリカ人でお母さんが日本人、子供はアメリカ&日本の両方の国籍を持っている。

ただし日本の国籍法(2009年10月現在)によると
これら2つの国籍を持った子供は将来22歳になった時にいずれか一方の国籍を自分で選択しないといけないんですよね〜。ってことは、どちらか一方を選ぶともう一方を失うってこと。
結局その子が大人になった時は国籍=各人1つという方程式が成り立つ訳で…

だから数年前に初めて「二重国籍」って言葉を聞き、実際にそういう人(今の夫)を見たときは理解に苦しんだ(笑)。夫が2つの国それぞれのパスポートを持っているのをみて、本当にありえるんだ〜と思った次第

複数の国のパスポートを持ってるなんて、マット・デイモンの映画「ボーン・アイデンティティ」みたいじゃないか

そんなことを思っていた私だが、この度、二重国籍に関する手続きを行った。
私じゃなく、21日前に産まれた我が子
フランス国籍の父を持ちフランスで生まれた我が子は当然フランス国籍を持つフランス人。
だが日本人の母としては日本にも出生届を出し、日本国籍も持ってほしい。日本にだってちょくちょく連れて行きたいし、その時は日本のパスポートを持たせたい。

一方夫は自分のもうひとつの国の国籍も持たせたいようである。
そうすると三重国籍?!
そんな人存在するの?法律上ありえるの?と思っていたら実際にいらっしゃるようですね。三重国籍の人。

最初は3つ目の国籍についてはあまり何とも思わなかった私だが、妊娠中期頃からは、出来るものなら持たせてあげたいと思うようになった。お父さんお母さんの遺伝子だけじゃなく、おじいさんおばあさん、その先のご先祖様の遺伝子だって受け継いでるんだもの。

将来どこで何をして生きていくのか、それは子供が大人になった時に自分自身で決めること。
けど親としてはどういう選択もできるように、あらゆる可能性を子供に与えてあげたい。
将来子供が22歳になった時、日本国籍を放棄するかもしれないけれど、母親としてはそれは悲しいだろうけど、それも子供自身の選択。その時までに日本の国籍法が改正され、二重国籍(三重国籍)OKとなることを強く願う私だが。

国籍国籍って言うけれど何が影響するの?と思われる方も多いだろう。

※まず選挙。日本国籍を持ちフランスに住む私。フランスに住みながら日本の選挙への選挙権はあるが、フランス選挙への選挙権はない。
※日本では相続税の問題も絡んでくる(詳細は今回は省略します)。
そして何より、その国に住むのに手続きが簡単!!←国籍がない場合、滞在許可証などの手続きが面倒くさい。滞在許可証がない場合あるいは滞在許可証の内容(学生、就労など)によっては働けない、運転免許持てない、ローン組めない、公的援助(扶養手当など)もらえない…などなどの不都合や不便なことが色々。

実務上の問題はもちろんだけど、お父さん・お母さん・そしてそれぞれのご先祖様の血、文化を受け継いで産まれた我が子のアイデンティティとして、それぞれの国籍を大切に思ってほしい。

日本のニュースから

2009年3月26日(木) 03:25
今朝ラジオで世界経済に関する番組を聞いていたら、
「2月の日本の輸出額、対前年約半分に減少」という言葉を耳にした。
解説者によると、対米の自動車輸出量が激減したのが原因だそうな。

世界同時不況による企業への影響は、欧米のみならず日本のニュースもここフランスにいて良く耳にする。

本当に大変な世の中で、頑張っても頑張っても収入が減ったり、退職を余儀なくされたり、解決策を見つけ出すことができずに思い悩んでいる人がいっぱいいる。

そんな中、フランスのある企業のニュースが昨日流れた。
この不況のせいで大量解雇を余儀なくされた会社。
大量解雇をしておきながら、社長は超多額の役員退職慰労金とともに会社を去ったという。
これは役員契約書の中にある、と弁明しているが、なんてことだ……
この事態の中よくそんなことができたものだ。

アメリカの金融機関でも大量ボーナスの件が話題になったが、みんなどうかしている……

今朝のラジオの一件で、普段溜まっていた上層者に対する欝憤が湧き上がってくるとともに新たな誓いを立てた。

頑張って少しでも早く車を買うぞ

今の車は約17万キロ走っている。エンジンはまだしっかりしているが、
毎日200キロ走るこの愛車の走行距離が20万キロ、30万キロになる日はそう遠くはない。
フランス(この一帯)では車がないと毎日の活動に支障をきたし、必要不可欠。
ずいぶん前から買い替えについて夫と話しているが、多分買えるのはまだずいぶん先。
でも買う車は既に決めてある。日本車 である。

我が家が1台買ったからといって日本の輸出量拡大に繋がるとは思わないが、
日本人として少しでも貢献したい。

知らなきゃ損!

2009年3月22日(日) 17:33
日本では確定申告も終わり、個人事業主の方やサラリーマンなど給与所得者であっても確定申告は必要な方などは、「ヤレヤレ」とこの三連休を楽しまれた事でしょう

フランスではまだこれから。
5月に(オンライン申告は4月末から)スタートする。

フランスでは、サラリーマンなど給与所得者であっても、全ての納税者は確定申告が必要。
そう、日本のように給与から天引きしてくれる源泉徴収制度が無いので面倒くさい
しかも個人単位での申告ではなく世帯単位の申告。
フランスに来て最初はかなりビックリした。

まあ、ナンダカンダ言っても今年も申告しないといけないわけで、後で焦らないですむよう、今年はさっさと終わらせてしまいたいので、まだ1ヶ月少々あるものの色々税情報を調べている。

が、調べれば調べるほどナンだか悲しくなってきた

知らなかった〜、ってことが次々出てくる。
所得控除や税額控除、税金還付など……
日本でもある住宅ローン控除といったものから、世帯の所得額による税額援助などなど。
住宅ローン控除などは知ってはいても、税制や手続期限も年によりチョクチョク変わるので随時頭に入れておくのは至難の業。
しかもこういった、納税者にお得な情報はあまり発信されていないような気がする。
自分が知っているか知らないかで、特典が受けられるか受けられないかが決まるのだ。
詳しく知りたい場合、自分で税務署に問い合わせる。
自己責任……というか、誰かが教えてくれるのを待っているのではダメなのだ

と書いたものの、実は日本でもそうなのかも。
私はFPの仕事をしていたのでそういう情報が自然と集まり、知っているのが当り前だったのかも知れない。日本ではFPとして仕事をする人の数も増え、その方々から発信する情報量も情報発信の方法も多様化しているので、多くの人たちが知れる、と思っていただけかもしれない。

フランスでは私もまだまだ学ばなきゃいけないことが山のようにある。
調べることリストもどんどん増えていく一方。
「知らなきゃ損ですよ」「こうするとお得ですよ」
と世間に発信するにはまだおぼつかない状態だが、早く多くの情報提供できるように頑張ります

え〜、知らなかった〜。損した〜。
ということが少しでもなくなることを願っている。

日仏友好?!

2009年2月24日(火) 05:07
ここだけの話だが、実はあまり好きじゃない人がいる
あるフランス人女性。
本人は意地悪でも、嫌味を言っているつもりでもないようだが、発言の一言一言が気に障る。

彼女、世界の色んな国々の人を相手に仕事をしているくせに、
そして本人としては、各国の特性を捉えて応対しているようだが
日本人に対する彼女の感覚はちょっと違う。

彼女の日本人に対するイメージ:
※働き者
※まじめ
※優しい
※おっとり(感情がやわらかい)
※仕事が出来る
※何でもきちんとしている
※約束を守る
※ミスをしない
etc...

かなり良いイメージを持ってくれているようで、日本人の私としては嬉しい
・・・と言いたいところだが、
彼女は良く私に日本人の事を聞いてくる。
「○○なことがあって……(ナンタラカンタラ)。日本人のクセにミスするのよ…(ナンタラカンタラ)。日本人にミスなんてありえないのにね。」
「日本人って休暇取らないんでしょ。何で1月2日、3日に仕事休むの?祝日?」
「GW?日本ってそんなに祭日があるの?」
etc...

日本人だって休みは必要なのだ
フランス人がクリスマスに連休取っている時、日本人は働いているのだ
日本人にとっては正月は大切なのだ
日本人はみんなGWを楽しみに、毎日頑張って働いてるのだ
有休とるのは労働者の権利だ!なんていって年間4週間も有休消化するフランス人と違って、日本人はなかなか有休消化できないのだ 祭日くらい楽しませろ
ゆっくり休んで何が悪い

日本人だってミスはするのだ
そりゃ、無いに越した事はないけど、無責任に自分のミスを隠したり、人になすり付けたり、ミスを放っておかず、ミスした時にどう対処するのか、それがフランス人と日本人では違うのだ
と、感情高めて反発する私は彼女にとって日本人なのだろうか?

まあ、気にしないでおこう。
私もこうやってブログでフランスの事悪く言っていることだし

セーラームーン

2009年1月15日(木) 06:26
運転中、車内のラジオから古いフランスのシャンソンが流れてきた
ラジオを聴くでもなく、ボーっとハンドルを握っていたところ、ハッと我に返った。

渋い声の男性が
「セーラームーン、セーラームーン」 と繰り返し歌っている。
何だ〜?と思いしばらく耳を澄ましてみたが、フランス語の唄である。
まるで宝田明さんを思わせるような渋い(?)、いや一昔前の歌手の歌声のようである。
そんな人がまた「セーラームーン、セーラームーン」 とリフレインしている。

なんて唄なのだ?!
いやそれともセーラームーンがすごいのか?
いくらアニメ人気がフランスですごいといったって……
初めて義妹の家に行ったときの事を思い出しながら、そんなことを一人考えていた。
娘が3人 いる義妹の家にはセーラームーンのDVDが全巻揃っている。
私が日本人ということでそれを嬉しそうに見せてくれた。

申し訳ないが私はアニメはあまり好きではない。
でも彼女らは日本人はみんなアニメ好きだと思っているのだろう。
まあ、無邪気で可愛いので良しとしよう

数年前のそんな出来事を思い出していたら、また
「セーラームーン、セーラームーン」
と耳に入ってきた。

が、今度は何か違う……

「セ・ラ・ムー、セ・ラ・ムー」である。
セ・ラ・ムー = C'est l'amour
日本語訳で「それは愛、それは愛」だった。

なんで「セーラームーン」と聞こえたのだろう?
私の頭の中にセーラームーンなんて無いのに……

ボーっと日本のことを考えていたわけでもないのに。
結局、私はどっぷり日本人って事なのでしょう

逆に、フランス人が「セーラームーン」という言葉を聞いた時には「セ・ラ・ムー」と聞こえる人はいるのだろうか?
一度試してみたい

コラム

2009年1月9日(金) 06:18
新年早々嬉しいことがあった

昨年の春から、フランスニュースダイジェストという在仏日本人向け情報誌に、お金に関するミニコラムを書かせてもらっている。

私がフランスに来て早々、銀行口座開設などは夫に頼り、お金に関すること全て夫任せだった。
だって国が違えば事情も違うし、何より言葉が……

なんて最初は甘えていたが、日本で長年金融機関に勤め、FPとしてやっていた者としては
「これではイカン」と、
ある時、日本語で説明してくれる物は何かないかとネットで検索していてこの情報誌を見つけた。
それ以来、フランス生活に関する様々な情報をこのサイトで教えてもらっている。

そして今は私が日本語でわかりやすく説明する役をいただいている

この度ある読者の方からメールをいただいた。
高利率の預金の広告に、銀行に勇んで行ったものの担当者に何か言われ、でも何故こんな事を言われたのか分からなかった。結局貯金できないまま家路に帰り、私のコラムを読んで「なるほど〜」「そういうことだったのか!」と思ったとの事!!

ちょうど読者(生活者)の疑問にピンとくる内容だったとの事で、今後も楽しみにしているとのお言葉だった


偉そうに書けるほどフランス事情を何もかも把握している訳でも、フランス語が完璧な訳でもない。
毎回、私自身が知りたい事、お節介おばさんではないが貯金したい人に知っておいて欲しい事、フランスに生活する日本人が知りたいだろうなあ……ということを書いているつもり。

読者のこの言葉に天狗にならず、これからも読者と一緒に勉強するつもりでフランス事情を伝えていきたい

たわわなオレンジ

2009年1月4日(日) 23:43
ココイエールは温暖な気候で(って言ってもやっぱり冬は寒いけど)街の中は色んな木々や花々でいっぱい。家の周辺は街路樹がオレンジで、年2回緑の葉っぱにオレンジが水玉模様のように彩を与え、香りもすがすがしい。
これは南フランス生活に喜びを与えてくれるひとときです。

家の庭にもオレンジの木があって、何も手入れしていないのにたわわに実をつけてくれました。


元々貧乏性の私
これを放っておく手はない!
ちょっと小ぶりで酸っぱいけれど、無農薬&タダの果物は何より嬉しい!
週末に少しづつ収穫しては毎日食べてます。が、食べきれない。
そこで女の子の憧れ(?)、手作りマーマレードを作ってみました。
レシピを参考にやってみたら、意外と簡単で、すぅぅぅぅぅっごく美味しい!

家の夫も、久々の女の子らしい私の行動が嬉しかったのか、無添加無農薬の食べ物が嬉しかったのか
「美味しい、美味しい」とかなりご満悦の様子

昨年は忙しい忙しいと言ってかなり家事を手抜きしていた私
不平を言わずに洗い物や後片付けなどやってくれたり、喜んで外食をOKしてくれた夫。
けど、本心はちゃんと妻(私)が手間隙かけて美味しい物を作り、家も常にきちんと片付いて、ちゃんと家事をやっているのが嬉しいようだ。

まあ、そりゃそうだろうな〜

元々は私もお料理やお菓子作りが大好き。
以前はお菓子も良く作っていた。お菓子作りはやっぱり楽しい!
自分も楽しくなって、家庭も平和になるんだったらそれに越した事はない。

忙しい、疲れたとばかり言っていないで、たまにはちょっと時間を取ってひと手間かけてみよう。
今年はこれで行ってみよう

南フランスの自然のオレンジが教えてくれた教訓(?)です。

これでフランス生活がまたちょっと楽しくなりそう・・・だといいな!

私の2008年

2008年12月26日(金) 18:45
ものすごく久々の更新となってしまった

2008年中に更新しなくては……と時々思い出してはいたものの、日々の多忙と
とてもブログには書けないような出来事 ばかり起こる日々にすっかり放置。
それにもかかわらず、毎日多くの方々にのぞいていただき感謝感謝です。

ほんと、月日が流れるのは早いものでクリスマス も終わり、あっという間に2008年が終わろうとしている。
一応クリスマスを家族で祝いはしたが、個人的にはクリスマス&新年ムードなんてこれっぽっちもなく毎日毎日イライラしながら日々行事を進めていってるって状態。

今年は私にとってすぅぅぅぅっごく大変な年だった。

いろんな経験をした。多くの初体験があった。もちろんいい経験も。
人生の中での大々イベントとなるべきとても大切な経験もあった。

けど、けど……
2008年後半頃からなんだか散々なことばかり……
信じられないほど、毎日毎日嫌な出来事 が次々と身に降りかかった。

これで悲惨なことの最後、〆となって欲しいが
今週の初め、高速道路を一人で走っている最中にタイヤがパンクした。

都会と違い、車が必要な場所に住んでいるので、しかもフランスは広いので、走行距離はかなりのもの
「そろそろタイヤ交換が必要」と夫がカー用品店にタイヤを見に行った5日後の出来事。

5日前、一本いくらだったと言いながらすぐにでも買いたそうにする夫に対し、
今は家計がピンチ状態。来月まで待って。
と思いとどまらせた私。

だって、フランスでは10月に土地資産税の支払い、11月に住民税の支払いが一括でやってくる(申請すれば分割払いも可能)。
この数カ月の間に大金 が出ていき、しかも目の前にはクリスマス、正月が待っている。

パンクの瞬間、この5日前の出来事が頭に蘇り、夫の怒り顔 が浮かんできた(涙)。
しかも走行中のパンクは私にとって人生初めての出来事。
実はタイヤ交換も見たことはあるけどやったことはない。
フランスの高速道路は日本と違い照明があまりなく暗い。
しかも寒い。そんな中一人で交換する自信はない。

これが日本だったらすぐにJAFに電話 するのに……
と思ったが、一人そう呟いてみても仕方がない。

不幸中の幸い、ちょうど料金所の数100メートル手前でのパンクだったので、本来は出る必要はないが、ホイルの音をガタガタ言わせながらも料金所を出、事務所の人に頼んでみた。
あいにく事務所には女性のみ。交換の仕方知らないといわれ、仕方なく誰かに助けを求めようとヒッチハイクの要領で親指を立ててみたが暗くて見えないのか、みんな急いでいるのか誰も止まってくれない。

ガタガタ震えながらしばらく待っていると、料金所横の駐車場に止まっていたトラックが動き出した。急いで駆け付け、お願いしてみたら快くOKしてくれた。

ホッとしながらも、田舎の、暗い、誰も止まらないようなところにトラックの運ちゃんと2人。
怖い想像も頭に浮かぶ……

でも親切だった。あ〜よかった

パンクの瞬間から運ちゃんが去るまで冷静を保っていたものの、そこから自宅まで約1時間まだ高速を走らなければいけなかった。
走行中、この2008年の散々な出来事が次々頭に浮かび、どんどん惨めになってきた。

何とか家に戻って夫に報告すると、
「ほら見たことか」と、あっさり。
「節約節約ってケチケチ言うばかりで、俺の言うことを聞かないからだ!」
たぶん普段私が「節約」ってばっかり言うことにいい加減うっぷん が溜まっていたのだろう。
すごい調子で怒られた

続いて、私がタイヤ交換できないことに口撃 が飛んできた。

日本にはJAFがあるし、ガソリンスタンドもあちこちにあるし、お店だって夜遅くまで開いてるし……
すぐにプロに頼めるから、と反発してみたが
「ここはフランス、日本と比べてもしょうがないだろ」とまた口撃 がとんできた。

まあそれは確かに……
あーあ

結局安全のためパンクした以外のタイヤも交換することに。
高くつくが仕方ない。今年も大赤字の年越しとなってしまいそうだ。

クリスマスを祝いながらも、楽しい気分になれなかったのは言うまでもない

ため息…価格高の原因

2008年9月11日(木) 02:12
最近、急激に対円でユーロが下がった。
少し前まで1ユーロ=165〜167円辺りをうろうろしていたのに、今は1ユーロ=152.71円(2008年9月10日現在、NIKKEI NETより)。

今も買物時に円に換算して値段の高安を判断する癖が抜けない私にとっては実に嬉しいニュースだ

同じ物を買うにしても安い値段で買える

↑実はコレ、為替のなす心理マジックなのだが!
(詳しく知りたい方はコチラをクリック)

だからという訳ではないが、この度アップルのiPod shuffleを買った。
この手のものにメッキリうとい私。1万円足らずの値段だったらまずまずだろう。
そう思いながらも、やはり相場が気になるのでアマゾンで調べてみた。

iPod shuffle 2GB シルバー

Amazon.frで、61.56ユーロ(1ユーロ152.71円として、約9,400円)

ところが、
Amazon.co.jpでは、ナ・ナント 7,410円

安ーーーーーーー

同じアップルの、同じ製品なのにどうしてーーーー

そう、このブログでも何度か書いたが、フランスではTVA(付加価値税=消費税)が19.6%。
日本、フランスのアマゾンとも上記は税込価格です。

つまり、本体は

フランス: 61.56÷1.196=約51.47ユーロ(約7,860円)
日本: 7,410円÷1.05=約7,057円

税込ではフランスの価格は日本価格に対して約1.27倍。
税抜では  〃          〃       約1.11倍。
それでもフランスの方が少し高いが値段の開きは縮まった。

もちろん、その他諸々のコストが価格に影響し、このように価格差があるのだろうが、

TVA19.6%は大きい 大きすぎる

これでは購買意欲がますます減退されてしまう
だからといって税の支払いからは逃れられない。はあ……

iPodのように世界共通の製品は日本で買ったほうが良いのだろうか……

はあ、帰省したい


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