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「ミュンヘン」

2008-06-13 19:06:12
2008年6月13日(金)
先週末、夫氏は出張中で留守だし、疲れがたまっていたので自宅引きこもりで映画を見た。
「ミュンヘン」
「トランスアメリカ」
「ドクトルジバゴ」
の3本(なんだか固いラインナップ)。

「ミュンヘン」はスピルバーグ監督作品、エリック・バナ主演。

ミュンヘンオリンピックの時に、パレスチナ過激派によるイスラエル選手団の拉致・殺害事件が起こり、その報復としてイスラエルで極秘に組織されたグループによって、その「ミュンヘン事件」首謀者を暗殺して行くという、実話をもとにした作品。

国家にとっての正義と個人の倫理観との間に挟まれた人間の苦悩、みたいなテーマについては、わりと平凡に描かれていて感心できず。
イスラム教徒は宗教と国家のために、なんのためらいもなくテロ活動ができる(ように見える)のに、ユダヤ教徒はそこに葛藤がある、というようなことを言っているシーンについては、私も同じように感じていたけれど、こうして映画で言われちゃうと逆に、本当にそうなんだろうか?という気がしてくる。

こういう題材を映画にしたのはたいしたものだと思うけれど、作品としてはイマイチだな。
エリック・バナは良かったけれど。

長い感想になってしまったので、あとの2本についてはまた今度。
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