「クイーン」
2008-04-25 11:22:00
2008年4月25日(金)
スティーヴン・フリアーズ監督、ヘレン・ミレン主演の映画「クイーン」を見た。
ダイアナ妃が悲劇の事故死をした時の、英国エリザベス女王の対応をドキュメンタリータッチに描いた作品。
亡きダイアナを慕う国民が、王室の態度は冷たい、女王は追悼コメントを出せと迫り、当時の首相トニー・ブレアに促されて、最後には折れた女王がコメントを発表するというやりとりがストーリーの中心になっている。
エリザベス女王の日常生活ってこんなかんじなんだ、という発見があったり感心したりするものの、映画としてどうかと言われると、ヘレン・ミレンはエリザベス女王そっくりで、威厳もしっかりあって上手だったけど、やっぱり他国の王室の話だからピンとこないし、とくに面白い映画とは思わなかったなあ。
つまらなくはないけれど。
むしろ
「なんでこの映画を今、作らなきゃならなんのか?」
ということのほうが気になる。
ダイアナ妃事故死に対する王室の対応のまわりくどい言い訳映画だし、王室はこうあるべきだ、という啓蒙映画とも取れるし、存命中の女王や首相が居ながら、こういう映画を作る意図って何?と。
こういう王室モノ映画を作って、世界中の話題にするっていうことが、女王が国民に屈してコメントを出すことの条件だったのではないか?と私はちょっと思った。
どっちにしても、日本の皇室とはずいぶん違う。
もし日本で同じようなことが起きたら(絶対にあり得ないけど)、むしろ皇室は世論に対応しようとするんじゃないかと思うけど、それを政治家と官僚が止めるという構図になる気がする。
英国王室に興味がある人には面白いと思うが、そういう人はすでに見ているんだろうし、それ以外の人にはとくにオススメできないなぁ。
ただ、子供と一緒であろうが、食事中だろうが、どんなシチュエーションで見ても全く問題ない映画です。
スティーヴン・フリアーズ監督、ヘレン・ミレン主演の映画「クイーン」を見た。
ダイアナ妃が悲劇の事故死をした時の、英国エリザベス女王の対応をドキュメンタリータッチに描いた作品。
亡きダイアナを慕う国民が、王室の態度は冷たい、女王は追悼コメントを出せと迫り、当時の首相トニー・ブレアに促されて、最後には折れた女王がコメントを発表するというやりとりがストーリーの中心になっている。
エリザベス女王の日常生活ってこんなかんじなんだ、という発見があったり感心したりするものの、映画としてどうかと言われると、ヘレン・ミレンはエリザベス女王そっくりで、威厳もしっかりあって上手だったけど、やっぱり他国の王室の話だからピンとこないし、とくに面白い映画とは思わなかったなあ。
つまらなくはないけれど。
むしろ
「なんでこの映画を今、作らなきゃならなんのか?」
ということのほうが気になる。
ダイアナ妃事故死に対する王室の対応のまわりくどい言い訳映画だし、王室はこうあるべきだ、という啓蒙映画とも取れるし、存命中の女王や首相が居ながら、こういう映画を作る意図って何?と。
こういう王室モノ映画を作って、世界中の話題にするっていうことが、女王が国民に屈してコメントを出すことの条件だったのではないか?と私はちょっと思った。
どっちにしても、日本の皇室とはずいぶん違う。
もし日本で同じようなことが起きたら(絶対にあり得ないけど)、むしろ皇室は世論に対応しようとするんじゃないかと思うけど、それを政治家と官僚が止めるという構図になる気がする。
英国王室に興味がある人には面白いと思うが、そういう人はすでに見ているんだろうし、それ以外の人にはとくにオススメできないなぁ。
ただ、子供と一緒であろうが、食事中だろうが、どんなシチュエーションで見ても全く問題ない映画です。


