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「トランスアメリカ」

2008-06-29 22:46:04
2008年6月29日(日)
すっかり忘れていた「トランスアメリカ」の感想。


ダンカン・タッカー監督。フェリシティ・ハフマン主演。
<ストーリー>
ロサンゼルスに住む性同一性障害のブリー(フェリシティ・ハフマン)は、ホルモン治療と整形で女性の姿になった。
ところが、性転換手術を行う直前に、ニューヨークで拘留されている少年トビーの身元引き受け人に指名される。
トビーは、ブリーが学生時代に一度だけ関係した女性との間にできた息子だった。
ロスで役者になりたいというトビーと共に、手術を行う事になっているロスへ向かうブリー。

ブリーはトビーと親子であることをひた隠しにしながら、車でロスへ向かう途中、様々な出来事が起こり・・・というロードムービー。
かなり絶望的でシリアスで、救いがないテーマだけれど、状況としてはコメディで、私としては、もっとコメディに徹して欲しかったと思う。

監督は、こういうテーマをコメディにしてしまうのは不謹慎だと思ったのかな。
けど役者は皆演技派だから(とくにトビー役の男の子は上手い)、もっとコメディに振っても決して軽い作品にはならなかったはず。

というわけで、とっても中途半端な映画という印象で残念。
うまく作れば「レインマン」のような映画になったのにと思うけれど、どうでしょう

と書いていて、「レインマン」を見直してみたくなりました。
あの映画は面白かった(はず)。

「トランスアメリカ」は性をテーマにした大人の映画ですから、子供不可、食事中の鑑賞もおすすめできず。

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