http://www.jca.apc.org/femin/

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女性は子を産む機械、装置? [2007年01月29日(月)]
「機械って言っちゃ申し訳ない けど」「機械って言ってごめんなさいね」との言葉を挟みながら、「十 五−五十歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まって
いるから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と述べた。…そうです。
厚生労働大臣が。

「女性は『産む機械、装置』 講演で柳沢厚労相」@東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20070128/mng_____sya_____016.shtml
あの、そんなこと言ったらもっと出生率下がるんじゃないの?

こういう人が政治家にいて、迷いながらも全然考え方はそんまんまで言ってしまっている。
女性がどう生きているのか、子どもを産んだらどんなリスクを負うのか、どんな責任を背負い込むことになってそれがたいへんなのか、なんてぜーんぜんわかんないんだろうね、こういう人は。

フランスは合計特殊出生率が2を超えたそうですね。
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200701170364.html

外国メディアでもすでに有名になっちゃったらしいから…もちろん、柳沢大臣の方ですけど、しっかり頭を冷やして出直してきてね。

(ac)


Posted at 00:37 | 政治 | この記事のURL

KIの映画評vol.7 [2007年01月11日(木)]
お正月はどうでした?まとまった冬休み、というわけで旅行に出かけた人もいるだろうし、ずっと働いていた人もいるのでしょうねえ。この寒い時期、こたつに入って家でレンタルの映画を見るというのも一興。もちろんお正月が終わって落ち着きを取り戻した映画館に行って感動するのもいいかも。今年の初めは時代劇2本。(KI)

■ 「武士の一分」★★★☆☆
SMAP木村拓哉の時代劇。まあ彼のTVドラマは必ずヒットするし、確かにかっこいいし、宮崎駿監督のアニメ「ハウルの動く城」の声優の仕事は優しい声でなかなかよかった。でも2004年のウォン・カーウァイ監督「2046」に出演した彼を見たときは正直がっかり。キムタクってお約束のかっこよさから抜け出るの無理なのかなぁと…。
 ということで、この「武士の一分」、彼は確かにがんばっている、でも筋書きが古すぎる。これは彼のせいじゃないんだけど、監督の山田洋次さん、藤沢周平作品を映画化した時代劇3部作の最終作、江戸時代の地方の藩で静かに生きる下級武士の誇り高い姿を描いている、それはいいんだけど女性がねえ。主人公の妻のありえない可憐さ、その上、はかなげで無力、なんか男の人が想像する理想の妻って所詮こんなものなのかねぇってため息がでちゃった。ストーリーは、毒見役としての事故で失明してしまった夫(木村拓哉)の口添えを頼みに出向いた妻がその上司に犯されてしまい、その妻の仇を盲目の夫が技をみがいて討つというお話。剣道の心得のあるキムタクだからこその立ち回りと、彼の家に父の代から仕える中間役の笹野高史が、あの時代の人間の存在感を出していました。

■ 「花よりもなほ」★★★★☆
昨年の時代劇はこれがおすすめ、もうレンタル屋さんに並んでいるしね。主人公は仇討ちのために江戸に来た剣の弱い田舎侍。それをV6の岡田准一が演じるんだけど岡田君の気弱な優しい感じがぴったりでいいのよ(えっ!私が岡田准一を好きなだけだろうって?)。主人公が住む長屋の住人がそれぞれ個性的に描かれていて、古田新太、浅野忠信、香川照之、原田芳雄、木村祐一など一味違った実力派の役者さんたちがそれぞれ味のある演技で楽しませてくれる。落語のような筋立ても気が利いていて笑ったり、ほろっとしたり。貧しいながら人情味あふれる長屋の人たちと暮らす中で主人公は仇討ちをしない人生もあることに気づき始める。ラストも落語のおちみたいでうれしい!監督は、「誰も知らない」で新人柳楽優弥にカンヌ映画祭最優秀男優賞をもたらした是枝裕和、長編5作目での初時代劇だけれど是枝監督はもともと時代劇好きなんだそうで楽しんでこの映画を作っているような、そんな感じが伝わってくる。
 昨年、岡田准一の主演した「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」も、あい変わらずハチャメチャでおもしろかったし、宮崎アニメ2代目の「ゲド戦記」、映画の出来はいまいちだったけど、声優としての岡田君はよかった(やっぱりひいきしているだけかな)。
というわけで、今年もよろしく。
 
Posted at 11:15 | 映画 | この記事のURL

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