お勧めの本を読んで [2008年06月22日(日)]
 
相変わらずの、筆不精・・・。
やっぱり、手元に自分専用のPCが無いのは痛い・・・

そもそも、今までお気に入りでRSS登録していたブログも、全部失い、皆様のところへお邪魔することすら間々ならない日々。
(しかも、新たに設定したくたって、自分専用じゃないPCにするわけにいかないしさ・・・。)

うぅ、日に日に、PC崩壊の厳しさが身にしみる


さてさて、この前、ノンさんの記事をよんで、さっそく本を買ってみたのです。

 「最後の授業」


個人的には、このタイトルのつけ方や、死を目前にした人のメッセージとして取り上げることに、多少の違和感を感じたのですが、ランディ・パウシュ氏に対しては、とても共感しました。

どの教授にも、退官する時に最終講義というのがやってきて、その研究室を出た卒業生や、一緒に研究をした他機関の研究者や、さまざま関係を持った方々を招いて、講義をするんです。

もちろん、在校生も聴講したりします。

私も最終講義を拝聴したことがありますが、教授それぞれの人柄や、どのように生きてきたのかということがとても現れるものなのです。


魅力的な最終講義を行う教授は、やはり人間的にも研究成果もすばらしいことが多いです。
重ねてきた時間と、その密度が現れるし、学生たちとの結びつきも見えてくるのです。


で、ランディ・パウシュ氏は、その時期が少し早かったのだけれど、その内容はとてもすばらしいものでした。

私も、こんな風な最終講義のできる研究者になりたいと強く感じましたね。
(あ、今の私じゃ、正式な教員にもなっていないんで、そもそも教授になれない気もしますが・・・。)


自分の夢をかなえることと、人の夢の手助けをすること、その両方をかなえるのに教授はすばらしい職業だという彼の意見に大賛成。


たぶん、この本に共感する人の多くは、生き方とか死を目の前に迎えた人の自伝として感じるものが多いのかもしれませんが、私自身は大学教員としての彼の姿勢や考え方に学ぶことが多かったです。


ちなみに、私の近くにも、ランディ・パウシュ氏のような研究者がいます

まだ、教授ではないけれど、自身は研究を楽しみ、学生を心から信じて応援し、とてもまっすぐに正直に生きている人。

私は、彼に出会ったことで、研究の道に進むことを決めたのでした。


厳しいコメントをもらったりもしたけれど、常に私の力を信じて、応援してくれている存在です。

今回、ランディ・パウシュ氏のこの本&DVDを見て、彼の存在や彼の言葉のありがたさ、言葉の先にある気持ちを、改めて感じ、今まで以上に心が温かくなりました。


私も、後輩たちに、ランディ・パウシュ氏や彼のように接していきたいと、強く思うのでした


素敵な出会いをありがとう・・・ノンさんに感謝して

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