Vertigo…めまい
日常でのめまいがおきるような出来事をなんとなしに綴ります

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きれいなこころ [2006年06月19日(月)]
 
今日、会社の後輩の子が涙を流しました。

会員様の厳しい一言に、まだ、か弱い心が耐えられなかったようです。

私も若かったとき、会社で大泣きしたことがありました。

会社の先輩と別れる、同僚が辞める、突然の出来事に、自分でも感情のコントロールができなくなって、涙が流れることはありましたが、

一度だけ、

本当に悔しくて悔しくて、涙が止まらなかったことがあります。

三年ほどいた、自分の部署から、別の部署に突然の異動を告げられたときです。

私は、そこの部署が大好きだったので、離れるのが寂しいなあ、なんて思っていました。

私が出て行く部署に、私がこれから行く部署の人が代わりに配属になりました。

私より、お姉さんの先輩でした。

彼女がいる部署に、これから宜しくお願いします、と、挨拶に行ったとき、そのお姉さんの彼女が、かなりわかりやすく、私の今までいた部署の悪口を言っていました。
「あんな部署、絶対行きたくない!」
と、言っていました。

私が来たことに、お姉さんは気づいていなかったようでした。

今まで、すごく好きだと思っていた自分の部署を、
自分なりに一生懸命やってきた仕事を、
全否定されたような気持ちになりました。

そのとき、

悔しくて悔しくて悔しくて・・・・・・

涙があふれて止まらなくなりました。

多分、そこにいた人たちは、私が何で、こんなに泣いているのか、きっとわからなかったと思います。

今でも、あのときのことを思い出すと、悔しい気持ちでいっぱいになるのです。

仕事で大泣きしたのは、多分、後にも先にも、あの時だけなのではないかなあ。

その後、そのお姉さんは、私がいた部署に何年もいることになるのですが、その後、お姉さんの心境の変化を聞いてみたことはありません。

それでも、その会社を辞めず、その部署でまだ働いていることを思えば、お姉さんなりに、そこの部署が居心地の良い場所になっていったんだと思えれば、それで良かったのかな、と。

自分の中での価値でしかありませんが、それなりに誇りを持ってやってきた仕事を、何にもしらずに、頭ごなしに、否定されることは悔しいですよね。

今日、涙を流した後輩は、ただ悔しくて泣いたのだと思います。

きれいな心のままに、泣いた分だけ、強くなって欲しいなあ、と、だいぶお姉さんになってしまった私は感じたのでした。
Posted at 22:22 | この記事のURL

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