カフェブロトップへ
注目キーワード  コンビネゾン スパンコールカーデ / 【今週のプレゼント】しっとり!ハンドクリーム

Femi-logue!

フェミな私のためらいごと

<< 2012年5月 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
ゆうれい
空間の使い方 (12/14)
Emmery
視られ方 (10/16)
トラ子
視られ方 (10/15)
Emmery
管理と自然 (09/16)
Emmery
管理と自然 (09/16)
Emmery
頭のいい人 (08/31)
最新トラックバック
スマター (12/23)
オンナの記号
連休中にすこーしだけ出社したのですが、その時にゲイバーに連れて行ってもらった時の記念写真を持って行きました。

その写真を見て、皆が
「全員きれーい!女の子以上にきれーい!!」
と、騒いでおりました。

そうしたら、上司(♀)が
「ニューハーフの美しさにはスキがないもんね。普通の女の子だったら、どこか垢抜けないところがあるんだけど、ニューハーフの場合、一点のスキもない、完璧な美しさで見せてくるもんね。」
と言ったのです。

純女(じゅんめ)は、どんなに手を抜いてオンナ捨てていてもオトコにならないけど、ニューハーフは元オトコゆえに、手を抜いたらオトコに戻ってしまうから、特に人前に出る商売のニューハーフの人たちはスキなく「オンナ」をやっているのだと思う。
前のエントリにも書いたけど、彼女たちの姿は、世間一般の「オンナとはこういうものである」という思いこみの結晶なんじゃないかと改めて思いました。
世間が外見や立ち居振る舞いをみて「オンナだ」と思ってもらえなければ意味がない。
だから、とにかく「オンナ」と見てもらうための記号を過剰なほど身につけまくってる。
これでもかってほど、「オンナ」の記号とつけて、気合い入れてオンナやってるニューハーフの人たちって男の人の目から見たら「理想の女性像」に近いんじゃないかなーって思ったり。
どうなんだろう。

2006年11月5日(日) 23:07 [ BOOK ]
この記事のURL / /
とある増刊号
本屋さんで、ロハス系の雑誌「ソトコト」の増刊号で「エロコト」というものが並べられているのを見つけました。
ERO+ECO=EROKOTOで、「ロハスピーブルのための快適生活マガジン」なんだとか。驚いたのが、編集長が坂本龍一!
思わずそのまま雑誌を手にとってレジに向かってしまいました。女の子が買うには恥ずかしい雑誌なのかしら?と思ったけど、別の本屋さんでは女性誌の中に置かれていたし、表紙がエロくないから買いやすいです(笑)

坂本龍一いわく、
生命の本質は「食」と「性」、つまり「個体維持」と「種の保存」で、巷にはエコ雑誌が溢れ、「食」の情報が満載なのに、生命のもう一つの本質である「性」がちっとも扱われていないのは不公平だ。というわけで、強引に
「エロい女はエコである」
という直観に導かれて、われわれはここに雑誌「エロコト」を世に問う。

なんて書かれています。

ヌード写真などはたくさんありますが、雑誌の内容そのものは、単なるエロ本ではないですね。
性というものは、そもそも隠し立てすることではないです。キリスト教などをはじめに宗教によって性が抑圧されることで歪んで、本来あるべき姿から離れてしまったという思いはありますし。たまたま、前に買って読んでいなかった宮迫千鶴さんの「官能論」をやっと読んでいたら、「エロコト」創刊に繋がるないような内容で、「エロコト」みたいな雑誌が出てきたというのは、時代の流れなのかなぁ、と思いました。

男の人が「ムフフ・・」って笑って読むような雑誌ではないので、興味のある方は買ってみたらいかがかと。場所によりますが、さすがに立ち読みは恥ずかしいと思います(笑)
2006年10月25日(水) 00:08 [ BOOK ]
この記事のURL / /
美女の不幸

本の虫な私が、こともあろうに本が読めない(でも、なぜか雑誌は読める)という事態に陥っていたのですが、久々に本を読んでみました。

久しぶりに読んだ一冊は、遙洋子「美女の不幸」

遙洋子の文章は、彼女の体験に即したものだし、苦労の跡といったら失礼だけど彼女なりにいろんな壁にぶち当たっては学び、今の彼女が作られていったのがよく分かるし、小気味良いなと感じるものが多いし、そこに大阪テイストも効いてるので好きです。読んでいると一緒にアドレナリンが上昇したり、膝を打ってみたり、「私もや・・」と思ったり。

でも、今回の「美女の不幸」は、読後感が何とも。。
小説仕立てになっているのだけど、芸能界というキレイで当たり前みたいな特殊な世界に身を置いている人たちのお話だからかもしれないけど、ついていけない感じがして溜息が出てしまいました。
男性並み、もしくは男性以上に稼ぎがあったら男女平等になれる訳じゃない。美人だったら必ず幸せになれる訳じゃない。
そんなことはよく分かってるのだけど、「美女の不幸」を読んでいたら、そこに解決への光が見えないような気がして。これは「小説」だからかもしれないですけどね。なんとなく救いがない気持ちになってしまいました。
2006年10月9日(月) 21:19 [ BOOK ]
この記事のURL / /
シングル単位
少し前に「横暴な」というエントリで伊田広行さんの話を書いたので、伊田さんと言えば「シングル論」ですので、その紹介を彼の著書から書こうと思っている内に、何やら日が過ぎてしまいました。思い出したのが吉日と、ご紹介。

伊田さんの本は2冊持っているのですが、今回は「シングル化する日本」より。
帯に「結婚しない、子どもを産まない時代に必要な処方箋は何か?」とあります。
そこで「シングル単位」と言いたいんだなって、表紙を見た時点で感じます。

今の日本は、男女が異性愛結婚して、子どもをもって、家族を単位として労働、家事、育児、介護をおこない、行政も企業も家族を単位として扱っており、それを「家族単位システム」と伊田さんは呼んでいる。それを維持するに、男性に世帯賃金を与え、女性に無償の家事、育児、介護を任し、それをもとに社会保障や税制度が設計されてきており、今、それがあちこちでほころびつつあるという。

それに対し、シングル単位の社会とは、個人の自立に基づいた選択の保護、生き方に中立的な制度設計をおこなう、とあり、法律婚をしているとか、同居している家族がいるかどうか、子どもがいるかどうか、などに関わりなく個人が平等に制作・制度の恩恵を受けるようにする。世帯主の概念が廃止され、戸籍や住民票は個人ごとになり、社会保障なども個人単位になります。基本的にみんなが働き、夫婦でも独立所得で、家族の機能を社会化し、社会全体で助け合うということになる。結婚するかしないか、「普通・標準」かそうでないかなどが差別につながらない、伝統的役割(男女、夫婦役割)や血縁を重視するのではない、個と個が対等な新しい関係を作り上げていく社会であり、みんなが働くことによって、一人当たりの労働時間が少なくなり、失業率は低下し、その結果、男女間・世代間・雇用形態間での総合的なワークシェアリング社会となる、とあります。

あまりにかいつまんでのご紹介なので、ちゃんと伝わりにくいのは自覚のうえなのですが、いわゆるスウェーデン式とでもいうのかしら。個人単位になるから家族がなくなる、と言うわけでもないのですけど、どこかで腑に落ちないのですね。2冊も本を買って読んではみたけれど、今の日本社会が変わるわけないと思っているわけでもないのですが、このシングル単位論は、都会の人たちには良いけど、地方で農業や漁業をして生業を立てているようなしているような人たちにも果たして有効なのかしらん。。と思うのです。何となくそんな気がするだけで、きちんと理論立てて書くことはできないのですが。
もちろん、いいな、と思う部分もあるにはあるんですよ。これもきちんと説明できないのですけど。。

伊田広行 「シングル化する日本」 2003年 洋泉社
2006年6月14日(水) 23:15 [ BOOK ]
この記事のURL / /
ヴァギナ・モノローグ
今回は、本(お芝居?)のご紹介。

イヴ・エンスラー「ヴァギナ・モノローグ

「ヴァギナ・モノローグ」は、劇作家で詩人のイヴ・エンスラーが、年齢も人種も職業もさまざまな女性200人以上にヴァギナについて尋ねたインタビューを元に書いた、一人語り形式の芝居です。
1996年にエンスラー自身が演じてから、女優を替えながら現在もロングランを続けていて、アメリカ各地だけでなく世界30ヶ国以上で上演されています。日本でも東京で過去に2回上演されています。
そしてなんと、宮本亜門演出で東ちづる、内田春菊、野沢直子の3人が演じる「VM(ヴァギナ・モノローグス)」が6月終わりに東京であります。大阪に住んでいる私としては、また東京だけ?と、不満なんですけどね


日本人が日本語で女性器の名称を人前で言うのが憚られるように、アメリカ人だって英語で女性器の名称を人前で言うのは同じように憚られる。私はアメリカでは外国人だったし、英語は母国語じゃないから、結構平気で口にできたけれど。アメリカ人女性にとって、恥ずかしかったりする。そんな「ヴァギナ」という言葉を何度も口にしないといけないお芝居に関わった女優陣がスゴイ。
メリル・ストリープ、ジェーン・フォンダ、ウーピー・ゴールドバーグ、ゴールディー・ホーン、メラニー・グリフィス、スーザン・サランドン、ケイト・ブランシェット、キャリスタ・フロックハート、ウィノナ・ライダー、ケイト・ウィンスレット、ブルック・シールズ、グロリア・スタイネム、エリカ・ジョング、オプラ・ウィンフリー、などなど。
本当に有名な女優さんが多数出演されていて、いかにアメリカではネタがネタにも関わらず、受け容れられているかが伺えます。

月経や出産、オーガズム、レイプ、その呼び名、いろんな側面から取り上げモノローグとして紹介されています。アメリカではとてもウケたのですが、日本ではどうなのでしょうね。男性と違って、女性は自分で自分の性器を見ることができない故に、見えないものについては触れないこと、汚らわしいもの、みたいな扱いをずっとされてきているので、読んでいてイタイと思う人が結構いるような気がします。
あと、女性器を扱うと、どうしても暴力問題にも関わるので、そこにフェミニズムの香りがしてイヤ、とかね。

でも、こういった本を読むことで自分の中に起こる反応を知ることで、自分の身体に対する意識も分かるのでは?と思います。
2006年4月30日(日) 21:42 [ BOOK ]
この記事のURL / /


プロフィール
Emmery
リンク集
cafebloトップへ
ブログ管理画面へ