三つの光の琵琶法師
2006-11-08 15:55:27
泣いて
笑って
ブンブン鼻かんで
泣いて笑ってブンブンブブブン〜



何度これを繰り返した事でしょう〜
ピアニスト 作曲家 島筒 英夫 先生に!
いらして頂きました。
北大泉幼稚園父母連絡会主催〜練馬区子育て学習委託講座です
練馬区から予算を頂いて、広く一般の方々にもお越し頂ける
学習講座を区民が企画運営する事業の一環です

幼稚園のすぐ脇の地区区民館
音楽室を借りての開催でしたが、ライブハウス渋谷じゃんじゃんがまだあった頃〜
渋谷じゃんじゃんにもよくご出演なさっていた島筒英夫先生!
先生がピアノを奏でれば
もうココは往年の渋谷じゃんじゃん
に!タイムスリッ〜プ

底抜けに明るい島筒先生は〜押し引き上手で喋れば笑わせる

弾き語れば泣かせる
みな合間に必死でブンブン鼻をかむ
といった具合の2時間〜それでは、ご紹介いたしませう。
ピアニストで作曲家の島筒英夫先生は盲目でいらっしゃいます
2才の時に、網膜芽細胞種という癌を患い、
肉眼を摘出するかどうかという選択を迫られたそうです。
肉眼を残せば目は見えなくとも、
光だけは感じることが出来るかもしれない。
また視力復活の可能性も有る。しかし癌再発の可能性も残る。
肉眼を摘出してしまえば、癌再発の心配はないが、
目が見えないどころか二度と光さえ感じる事の出来ない闇の世界に
この時の決断〜島筒さんのご両親は、後者を選ばれたそうです。
「目が無くても、生きろ。」 と。
「目が見えなくなって光をもらった。
今、生きている事が僕の光。
両親にとっても見えないという事はどんな事なのかは分からないが
生きることは素晴らしいんだから生きろ!」
と。実際には眩しいかどうかも分からない光を失い、
人生に光を得たと。
まず、これが、一つ目の光

二つめの光は〜ピアノだそうです
目が見えなくても出来る事!として、6才からはじめられたそうです。
目が見えていたら、やっていなかった。
僕が生まれてきた目的〜目を無くした逆境は・・・
このためだったのか!と、後に思ったそうです。
「逆境は、必ず、その後の大事なことに繋がっている。
目が見えない何も出来ない、その子でも!
何かできることを見つけて一緒に喜んであげる。
落ち込んで、何も出来ない時でも、出来ることを探してみる。
夢なんて50過ぎれば叶うもの!
コツコツすきなことをやっていればよい。」
実体験にもとづく島筒先生のお言葉は、どれも素敵です

そして〜三つめの光
は・・・金魚
金魚


幼い頃お小遣いで買った金魚〜10円のが2匹と、25円のが1匹。
どんな姿なのかは見る事が出来ませんが・・・
買ってきたビニール袋から、金魚鉢に移すとき、
ちょっとだけ手の上にのせてもらったんだそうです。
25円の方はずしりと重く、10円の方は軽かったけど〜
ピチピチ元気に跳ねていたのと、そうでないのと。
25円の方は今どうしてる?10円の元気な方は?もう1匹は?
と、金魚鉢の前に日がな一日座り込み、それは夢中で、
想像していた!そうです。
お母様は、その金魚の様子を理解させて教えるのでなく、
その日がな一日座り込む想像の時間を共有してくれたそうです。
お父様には・・・
「どうせ見えないんだから水だけいれておけばいいじゃないか
そんなにずっと座り込んでいないで、耳は聞こえるんだから
お父さんが録音しておいたNHKの基礎英語でも聞きなさい。」
と。でも例え見えなくとも水だけでは想像はできないのだそうです。
そこに
金魚が入っていなければね
金魚のおかげで、大変〜豊な
想像力の光!を得たと。でも、お父様のお陰で、中学英語も楽勝だったともね

まだまだ沢山の実体験に基づく心動かされるお話
ユーモアたっぷりに笑わせるお話を交えながら〜
ピアノ演奏も聞かせてくださいます
先生作曲作品の中からまずは「紅葉」
続いて「ターズリングライト」
「見えなくても感じる想いを音にして表現し生きている証として
コミュニュケーションしたい
コーヒー心象
緑茶参照なんて曲もあるんですよ。見たことなくてもね、感じた事を音にして遊ぶ。」
そして、最もみんなを泣かせた
弾き語り

いいなと思う物語があると、曲をつけたくなっちゃうんだそうです。
物語とピアノの二重奏
一人語り一人二重奏
普通は演奏者と語り手は別々の人なのに、
それを、お一人で両方の役をなさるのですから!
それは、凄いです。目を見張るスゴ技です

いうなれば・・現代に生きるスゴイお洒落な琵琶法師?!
寿限無
三匹のやぎのがらがらどん
マッチ売りの少女
かさじぞう
はらぺこあおむし
ちいちゃんのかげおくり
ぞうのはなこさん・・どれも聞きたい沢山のレパートリーの中から実演していただけたのは〜
米倉 斉加年作 「おとなになれなかった弟たちに」 の弾き語り
中学校一年生の国語の教科書にも採用されて20年くらい経つので
ご存知の方も多い話。
繊細な創作メロディーにのせて淡々と語られる島筒先生の語りに、
みな涙をこらえきれず・・・島筒先生までもが、
皆さん今日は、とても会場の雰囲気がよくて


ちょっと、どなたかティッシュを何枚か重ねて頂けませんか?
すみません、もう少し、もう少しと・・鼻をかんでいらっしゃいました

大泣きしたかと思えば、また様々なエピソードで笑わせ〜
今年はモーツアルトの年なのでクラシックも
と、310ソナタ
そして、島筒先生といえば、コレ!
今や〜卒園式の新しい定番ソング
誰もが知っている門出の歌「さよならぼくたちのようちえん(ほいくえん)」
作詞 新沢としひこ 作曲 島筒英夫
たくさんの毎日を ここですごしてきたね何度笑って 何度泣いて 何度風邪をひいて
たくさんの友だちと ここであそんできたね
どこで走って どこでころんで
どこでけんかをして
さよなら
ぼくたちのようちえん(ほいくえん)
ぼくたちのあそんだにわ
桜の花びら ふるころは
ランドセルの一年生
たくさんの毎日を ここですごしてきたねうれしいことも たのしいことも きっと忘れない
たくさんの友だちと ここであそんできたね
みずあそびも ゆきだるまも
ずっと忘れない
さよなら
ぼくたちのようちえん(ほいくえん)
ぼくたちのあそんだにわ
このつぎ あそびにくるときは
ランドセルの一年生
作曲者が歌うと〜こうなる!というバラード調で

歌い上げてくださいました

ゆうまでもなく拍手喝采



涙
涙
鼻水
鼻水
最後に、僕は決してイイ子ではなかった。
母が亡くなった今、母の日記から、母の想いを知る
エピソードも沢山あります。僕が嘘をついていたのに、
僕は見えないのだから母だって嘘をついたって分からないのに
母は嘘をつかなかったし、決して僕を裏切らなかった。
母親とは、子どもから嘘をつかれ騙され裏切られるもの。
でも、柔軟な踏み台として絶対に壊れないでそこにいてください。
僕から、お母さん方へのメッセージです。







命を大切に。
という言葉だけでは、なかなかその重みが伝わらない事件が
連日、起きる中・・
壮絶でした島筒先生!
生きることの意味を明確に示す
ストレートに、まっすぐ伝わる感動でしたよ。
同情なんて入る隙間も無い。底抜けな明るさと力強さ。
心の奥底の琴線に触れる繊細なメロディーに、
みなヤラレテしまいました
あひるさん〜
イヤなツライ事が続くと・・
神が授けてくださった試練〜
何も信仰がなくても、そう自分に思い込ませるしか!
できなくなっちゃう事もあるよね
そういう時は出口も見えなくなるから、
いつまで続くんだぁ〜こんなコトォ〜
これは、何の試練なんだぁ〜早く誰かぁ教えてくれ〜
なるよね〜!!
そう
夢なんて50になれば叶うもの!!だそうですよ
なぁ〜んだ
みぃさん〜
今回〜島筒先生は、
親子関係を例にとって話してくださいましたが・・
つい?!はるるさんのコト!思い出しちゃいましたぁ。
はるるさんご夫婦の領収書事件のコト
ウチも、そんなのショッチュウなので
この母親とは・・ってトコ!
妻とは・・に書き替えてもイケルよなぁ〜ってね
特に!はるるさん
こちらこそ〜どぞ、よろしくぅ
みぃさんトコも
即行