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映画とご飯とちょっと仕事

アメリカはシカゴで、何でも食べる旦那のポーキュパインと二人暮らし。ジャスフォーの日常。

ソトマイオア裁判官誕生間近!
ソーニャ・ソトマイオア(Sonia Sotomayor)女史が最高裁の裁判官に、オバマ大統領によって、推薦され任命確実と言われています。

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久しぶりにバイデン副大統領見ました。。。


こちらではかなり大きなニュースです。というのも、彼女はプエルトリコ系なので、アメリカの最高裁では初めてのヒスパニック系女子となります。

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子供の頃のソ―ニャ。何だかテレビ番組のI Love Lucyのようです。


また、8歳で糖尿病を煩い、9歳で父親を亡くしました。その後、お母様が女手一つで育てられたようです。プロジェクトと呼ばれる低所得者層向けのニューヨークの公団での暮らしも余儀なくされました。(残念ながら、治安もとても悪い地区です)。

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お母様です。


その後奨学金でプリンストン、そしてイエール大学の法学大学院へと進学。

アメリカでは大統領が最高裁判官を任命し、(正しくは、推薦し、議会の承認で任命)彼らが憲法の解釈に多大な影響を及ぼすため、大ニュースとなっています。例えばブッシュ政権時には、かなり保守的な裁判官が送り込まれました。

今回のソトマイオア女史の推薦は、オバマ政権にとって、またまた良い点数が稼げたようです。何と言っても、アメリカンドリームそのものの女史ですから。多くの人に好感を持って受け入れられたようです

でも、こういった、分かりやすいアメリカンドリームの裏には、非常に多くの努力しても、しても報われない人がいること、そして、こういった派手な報道で、そういう人達の実態を隠すことになってはいけない、とも思います。

さて、話はがらっと変わりますが、最近国内郵便の値段があがりました!

。。。と言っても1セントだけですが。44セント(44円)になりました。国内どこでもこれですから、安い〜。でも、サービス悪い〜。(シカゴは郵便サービスが悪いことで知られているのです。。。

ポーキュパインが買っておいてくれた新しいスタンプ。
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ザ・シンプソンズ!でした〜。
2009年5月27日(水) 10:01 [ Fun to read... ]
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モダンアートなシカゴ
実はシカゴは東京の帝国ホテルを設計したフランク・ライト・ロイドが活躍した場でもあり、建築が有名な都市でもあります。

その建築界で今人気なのが、レンゾ・ピアノ(Renzo Piano)氏。全米の美術館などのデザインを請け負っています。彼の人気は前衛的でありながら、奇をてらった感が無いため、公共性の高い美術館などでは、その美意識を保ちつつも、多くの人に受け入れられる安心感もあるようです。(ニューヨークタイムスの受け売りで〜す。)

無難ってこと?。。。。

彼のデザインはネオモダンとでもいうか、モダン建築の整然さを受け継ぎつつも、退屈ではなく現代風な解釈を加味しているのが特徴だそうです。

とにかく彼の建築はいまや至るところにあり、シカゴも例外ではありません。

シカゴの美術界を代表するシカゴ美術館の、新館の建築を彼が請け負っているのですから!
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三越とまつがいそうなライオン君。シカゴ美術館(Art Institute)の目印です。


そして、シカゴが誇るシカゴ美術館の新館が今日オープンです!

The new $294 million Modern Wing of the Art Institute of Chicago, which opens on Saturday, is the closest Mr. Piano has come in at least a decade to achieving this near-classical ideal.
294億円をかけたシカゴ美術館の現代美術棟が土曜日に開館します。これはピアノ氏が少なくとも10年の歳月をかけて到達した新古典的なアイデアを具現したものです。

The 264,000-square-foot wing is the largest expansion in the museum’s 130-year history. The addition stands behind the original building, across a set of commuter railroad tracks. The two structures are joined by a small gallery building from 1916 that bridges the tracks. Millennium Park, its far end punctuated by the swirling steel forms of Frank Gehry’s band shell, extends to the north.
264,000スクエアフットの広さを誇る新館は、美術館の130年の歴史で最大の拡張事業となりました。この新館は本館のすぐ裏に建ち、通勤電車の線路の向かいになります。本館と新館は1916年以来、小さなギャラリーでつながっていて、このギャラリーは電車の線路の上にまたがった形になっています。フランク・ゲーリーの貝殻の重なり合ったようなスチール建築が、その端に陣取るミレニアム・パークは北側に拡張中です。

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奥に見える貝殻状の建物がフランク・ゲーリーの設計したステージ。夏はここでコンサートがあります。芝生席は無料です。また、左側に見える直線は、新館につながるアプローチとなります。


Seen from the park Mr. Piano’s structure immediately brings to mind the work of Mies van der Rohe, a pillar of modern architecture who moved to Chicago from Germany in the 1930s. The taut forms and refined details, the elevation of an industrial aesthetic to an art form ― all are hallmarks of Mies’s work. Mr. Piano’s towering glass-and-steel facade, with its floating roof and excruciatingly slender columns, even evokes a lighter, more ethereal incarnation of Mies’s 1968 Neue Nationalgalerie in Berlin, a landmark of 20th-century design.
ミレニアム・パークから見るとピアノ氏のデザインは、1930年代にドイツからシカゴへ移住してきた大きな柱の建築で知られる現代建築家のミエス・ヴァン・ダーローの作品を思い起こさせます。整然としたフォームと凝ったディテール、興行的な美意識を芸術という形にまで高めたのは全てミエスの仕事のお陰でした。ピアノ氏のそびえ立つガラスとスチールの入り口は、浮き上がっているような屋根の部分と痛ましい程に細い円柱とで支えられていて、それは、より軽い、そしてより非現実的なミエスの1968年のベルリンの新国立美術館--これは20世紀を代表する作品となりましたが--を、想起させます。


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この端正に並んだ柱はフランク・ライト・ロイド的でポストモダンではなく、モダンなのだそうです。


...続きを読む
2009年5月16日(土) 09:20 [ Fun to read... ]
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ジャーナリズムとバラック・スポック
件のニューヨークタイムスの記事が面白かったので、(今ハマっているThe Wireの制作者も語っていたし!)抜粋です。

I dreamed that Spock saved our planet, The Daily Planet of journalism.
スポック船長が私達の地球を救うと夢見ていました、そう、デイリー・プラネットというジャーナリズムを。

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もう一度!ジャン!


Newspapers are an “endangered species,” as John Kerry called us in a Senate hearing last week.
新聞は「絶滅に瀕している」とジョン・ケリー上院議員は先週議会の公聴会で言いました。

実際かのシカゴトリビューンも破産申告に陥りました


I know Barack Spock likes newspapers. An aide told me during the campaign that Mr. Obama would get cranky if he didn’t have some time set aside during the day to read The New York Times.
私はバラク・スポックが新聞を好きなことを知っています。オバマ氏が大統領選で戦っていた頃、もしニューヨークタイムスを読むための時間がとれないと、オバマ氏は気難しくなる、と聞いたことがあります。


そして、かのオバカ大統領ブッシュとオバマ大統領を比較。

And it was clear from his very first news conference, when I began covering his long-shot bid for the White House and he began referring to stories he had read in The Times, that Mr. Obama’s supple mind was nourished by news and books. You knew he would never inspire alarm as W. did, that if Condi walked too far away or his notes blew off the lectern, he’d be utterly lost.
そして私は、オバマ氏のホワイトハウスへ向けての戦い(それは難しいと思われていました。)に向けて私が取材した一番最初の会見時に、彼がニューヨークタイムスで読んだ記事に触れていることを知り、オバマ氏の柔軟性は新聞と本によって培われたことが分かったのです。W(ジョージ・W・ブッシュ)と違ってオバマ氏は決して危なかしくは見えません。Wは、コンディ(コンドリーサ・ライス)が少しでも離れていたり、会見時に使うメモが風に飛ばされでもしたら、全くのお手上げ状態でしたから。

David Simon, the creator of “The Wire,” who worked for 13 years as a Baltimore Sun reporter, testified that “high-end journalism is dying,” and when that happens, and no one is manning the cop shops and zoning boards, America will enter “a halcyon era for state and local political corruption.”
テレビ番組「The Wire」の制作者ディビッド・サイモンはバルティモアのサン新聞のレポーターとして13年間働きましたが、今「良質のジャーナリズムというものは死にかけている」と言っています。そして、良質のジャーナリズムが死に絶えれば、そして誰も警官にならず、政治を区分けしなければ、アメリカは「国と地方の政治汚職にとっては穏やかな」時代に突入すると言います。

He said he thought the horse could be lured back into the barn. “I work in television now,” he said, “and no American, for the first 30 years of television, paid anything for their rabbit ears. Now they pay $60, $70 a month for better content.”
彼はまた馬は馬小屋に戻れるかもしれない、と考えていた、と言います。「今、テレビ界で働いています。が最初の30年間、アメリカ人の誰もテレビに(特殊なアンテナなどつけて)お金なんて払いませんでした。今視聴者はより良い番組を見るために60ドル、70ドルも(ケーブルなどの為に)払うのです。」


そう、これから見るThe Wireの第三シリーズはマスコミがテーマらしいんです。(第一シリーズはドラッグ。第二シリーズはドック。)社会派ドラマなのです。楽しみ〜。

さて、それはさておき、この社説評判が悪かったようで、書き込みのほとんどがネガティブ!せいぜいオバマに取り入って救済金をもらうがいい!みたいなトーンでした。。。

でも、こういうネガティブコメントを載せて意見交換が出来るのもマスコミの強みですよね。テレビも見ますが活字の好きな私は是非、マスコミに頑張って欲しいところです。
2009年5月10日(日) 12:09 [ Fun to read... ]
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素晴らしい発明?
ニューヨークタイムスを読んでいると、なかなか明るいニュースが無くて(ってか、新聞ってそんなものでしょうか。。。)経済の見通しもイマイチで閉塞感が多いこの頃です。

が、


こんな楽しい記事を見つけました

Searching for Value in Ludicrous Ideas
おバカなアイデアに価値を見いだせ。

という題で、発明家であり、挿絵作家であり、都市計画にも加わったスティーブン・M・ジョンソンの作品を紹介しています。

特に唸ったのはこちら!
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シカゴは基本、路駐です。でも、市内は昔ながらのコインを入れるパーキングメーターから、日本にあるような、シールを貼る型に変わってきています。ですから、これは便利!しかも、荷物を運ぶことが多く、それが外から見えると荒らされる可能性があるので、トランクは必要ですし。素晴らしい

また、ゴールデンウィークで交通渋滞している時、先が少しでも見えると、何となく安心ですよね。(そうでもない?)
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そして、さすが車社会のアメリカ。(または、お腹が空くと死んでしまうと思っているアメリカ人。)オープンカーならぬオーブンカー。
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と、こんなおバカなことを考えて喜んでいるアメリカ人も(ってか、私?)たまには、落ちこむことも。仕事で失敗した時はこんなのどうでしょう?
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でも、こんなの導入すると、朝から晩まで働かされそうですね。。。しかも棺桶っぽい。。。

まだまだ楽しいアイデアが一杯です。本文はこちらです。
2009年5月5日(火) 09:05 [ Fun to read... ]
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U2のボノ、イースターについて語る
U2のボノ、と言えばチャリティーにも熱心なアーティストとして知られていますよね。

その彼のコラムがニューヨークタイムスに。彼は時々書いているのですが、今回はイースターについて。宗教オタクの私としては、読まずにはいられませんでした〜。

さすが、アーティスト。エディターが編集しているのでしょうが、文章にヒネリが効いていて、彼らしい表現力

抜粋です。全文はこちらからどうぞ。

Op-Ed Guest Columnist
It’s 2009. Do You Know Where Your Soul Is?
By BONO

2009年、自分のタマシイはどこ?


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Christianity, it turns out, has a rhythm ― and it crescendos this time of year. The rumba of Carnival gives way to the slow march of Lent, then to the staccato hymnals of the Easter parade. From revelry to reverie. After 40 days in the desert, sort of ...

キリスト教っていうのはリズムがあるよね。そしてそれは今の時期、だんだん大きくなっていくリズムだ。カーニバルで始まるルンバがレント(四旬節)のゆっくりとしたマーチにとって変わって、それがイースターのパレードのスタッカートの効いた賛美歌になっていく。お祭り騒ぎから夢物語へと。それはまるで、(イエスが過ごした)砂漠の40日の後のような。。。

Carnival ― rock stars are good at that.

カーニバル。。。ロックスターがはじける時。


そして、レントの話に移って、イースターです。

It’s a transcendent moment for me ― a rebirth I always seem to need. Never more so than a few years ago, when my father died. I recall the embarrassment and relief of hot tears as I knelt in a chapel in a village in France and repented my prodigal nature ― repented for fighting my father for so many years and wasting so many opportunities to know him better. I remember the feeling of “a peace that passes understanding” as a load lifted. Of all the Christian festivals, it is the Easter parade that demands the most faith ― pushing you past reverence for creation, through bewilderment at the idea of a virgin birth, and into the far-fetched and far-reaching idea that death is not the end. The cross as crossroads. Whatever your religious or nonreligious views, the chance to begin again is a compelling idea.

イースターは超越的な時だね。何と言っても再生の時だし、それが自分には一番必要なことだから。特に父親が亡くなった時にそれを感じたよ。フランスの村のチャペルで、ひざを折って父親のことを回想していた時に、涙が出て来て恥ずかしいような、ホッとしたような気分だったことを思い出すよ。自分が放蕩息子だったことを悔いていたんだけど。父親とはよく喧嘩もしたし、意地を張って、父親のことを知ろうともしなかった。この時のホッとした感じは、理解を越えた平安って感じで、肩から重荷を降ろした気分だったよ。キリスト教の祝祭日で一番信仰が試されるのはイースターだろうね。神の創造を賛美することを越えて、処女降誕っていう、ちょっとどうかな、っていう考えさえも越えて、死が終わりじゃない、っていう、想像するのも難しいことを信じなきゃいけないんだから。そこが十字架を信じるかどうかの分岐点。信じていても、いなくても、やり直せる、っていうのは、いい考えだよね。


From revelry to reverie(お祭り騒ぎから夢物語へと)。。。訳が、イマイチどころかイマジュウですけど、韻を踏んでいるところが、いいですねー。

それから、The cross as crossroads(そこが十字架を信じるかどうかの分岐点。)というのも上手ですよねー。

このあと、行き過ぎた資本主義に対する警告があるのですが、怖い顔してますけど、優しいハートのボノでした。
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2009年4月19日(日) 11:25 [ Fun to read... ]
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アメリカの中の日本文化
他国のメディアでの日本文化紹介には、なかなか興味深いものがあります。

西ヨーロッパ諸国のある程度安定したイメージと比べると、日本のアメリカにおける印象は、「フジヤマ、サムライ、ゲイシャ」レベルの人から、「トヨタ、ムラカミ、アニメ」と幅広いものがあります。

ここ数日、日本モノが3日連続でニューヨークタイムスで紹介されていましたので、その抜粋です。まずは、小泉今日子さんのトーキョーソナタ。シカゴでも10日から上映されます〜。


A genius of dread, known for his unnerving horror films and eerie thrillers, the wildly prolific Japanese director Kiyoshi Kurosawa tends to ply his trade with spooky silences, a lived-in feel for everyday, droning life and a sense of social unease. Though his latest to hit the American big screen, “Tokyo Sonata,” looks like a family melodrama — if a distinctly eccentric variant on the typical domestic affair — there is more than a touch of horror to its story of a salaryman whose downsizing sets off a series of cataclysmic events.

神経を逆撫でする恐怖映画と不気味なスリラーで知られる天才で、寡作な日本人監督キヨシ・クロサワは、落ち着かない沈黙や日常の退屈な毎日と社会的不安を、これでもか、と言う程見せつけてくれます。彼のアメリカで公開されている最新作、「トーキョー・ソナタ」は、一風変わったタイプの家族ものだといえども、家族のメロドラマ風ですが、会社のリストラから様々な劇的な事件が始まるこのお話もやはり、恐怖映画のおもむきが十分にあります。

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記事はキョンキョン(アラフォですから)には触れず、役所さんは素晴らしい役者として紹介。font>

In many respects, the family members here don’t look much different from the characters who populate Mr. Kurosawa’s other movies, some of whom are inexplicably driven to kill. Inexplicably or perhaps just unexplained: Unlike most genre directors in Hollywood and other commercial provenances, Mr. Kurosawa spends little time illuminating the mysteries of life, death and murder, the great whys that preoccupy filmmakers and invariably reduce being to behaviorism or DNA. It isn’t that interpretation has no place in his work. It’s entirely possible, for instance, to see the multitudes of drifting jellyfish in his 2003 movie “Bright Future” as a symbol for Japanese youth gripped by anomie. Yet while that interpretation has its satisfactions, it doesn’t really explain why one character massacres an entire family.

多くの点で、この家族はクロサワ監督の他の映画に出て来る登場人物、つまり説明のつかない殺しの衝動に突き動かされている人々と、そう変わらないと言えます。その衝動は説明がつかないのか、あるいは単に説明されていないだけかもしれませんが。ハリウッドやその他の商業映画で活躍する、ジャンルに固定された監督とは違って、クロサワ監督は映画製作者にとって重要な人生の不思議、死、殺人、人間の不思議などに焦点を殆どあてず、結果的に人間存在を行動科学やDNAの問題に還元してしまうのです。それは、彼の作品には解釈の余地がない、というのとは違います。例えば2003年の映画「アカルイミライ」のふわふわと浮いているクラゲを、社会の混沌に飲み込まれた日本の若者の象徴と読むことは可能です。しかし、この解釈がそれなりに納得出来るものでありながら、何故主人公が家族全員を抹殺するのかは謎のままです。

As it ticks through the familiar ills brought about by a country outsourcing and downsizing itself into crisis, “Tokyo Sonata” takes on increasingly uncanny and timely resonance for an American audience.

この映画ではアウトソースィングの為、リストラ危機に陥るといった、私達にも馴染み深い現代社会の病が描かれているので、「トーキョー・ソナタ」は増々不可解なそれでいて、何か相通じるものをアメリカの観客に示します。

という風に、もっぱらクロサワ監督の手法に関した記事になっています。そうかと思うとなんと、権威ある書評欄では日本の漫画が取り上げられています。それも。。。私達にはあまり馴染みがないかも。。。

Mr. Tatsumi, born in 1935, came of age alongside Japan’s postwar obsession with manga.

タツミ・ヨシヒロ氏は1935年生まれで戦後の漫画ブームの時代に多感な時を過ごしました。
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ご存知ですか?この方?


Mr. Tatsumi began drawing manga as a child, but he quickly rebelled against the form’s aesthetic limitations. Manga was aimed largely at children, and its emotional and intellectual palette was circumscribed. Along with a cohort of young writers and illustrators, Mr. Tatsumi introduced in the late 1950s a bolder form of manga he called “gekiga” — darker, more realistic, often violent. The name stuck. And he became one of Japan’s most important visual artists.

タツミ氏は子供の頃から漫画を描き始めましたが、すぐに漫画の美的限界に挑戦しました。漫画は主に子供向けで、漫画が描き出す感情的、知的な可能性は子供向けにされていました。若手の漫画家やイラストレーターと一緒にタツミ氏は1950年代後半に大胆な構成の漫画、それを彼は劇画と呼びましたが、を描き始めました。劇画は、暗く、より現実的で、しばしば暴力的描写を伴いました。この劇画という名前は広く受け入れられ、彼は日本で最も重要なビジュアル・アーティストとなったのです。

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劇画!


そしてハルキ・ムラカミと比べています。へ〜。

最後は日本の若者が農業に活路を見いだしている、というお話。
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日本にいたら、逆に知らないような話かもしれない。。。と思った次第です。
2009年4月15日(水) 15:00 [ Fun to read... ]
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移民いろいろ その1
ニュースを流し読みしていると、何となく移民関係の記事が目についたので、抜粋をまとめてお届けします。

まずは、ロスから。91年のロドニー・キングの殴打事件から発生し韓国系のお店の襲撃にまで発展した事件はアラフォー世代なら覚えていらっしゃるかもしれません。そのコリアタウンで、今、バングラデシュ系移民と、どう共存していくかが問題になっているようです。


LOS ANGELES ― In the last 30 years or so, a six-square-mile area west of downtown Los Angeles has become an enclave of some 50,000 Korean-Americans, the largest concentration of Koreans in the country. The district is now commonly known as Koreatown.

30年くらいかそこら、ロス・アンジェルスの街中の西、15キロ四方にわたって5万人近くの韓国系アメリカ人の街になっていて、アメリカでも最大の韓国系の居住地を形成していて、コリアン・タウンとして知られています。

The last official count of the Bangladeshi population, in the 2000 census, showed only 1,700 in all of Los Angeles County. But the Bangladeshi consul general here, Abu Zafar, estimates that there are now 10,000 to 15,000 in Los Angeles and some 25,000 in Southern California, making the region the nation’s second-largest home to Bangladeshis, after New York City.

最後にバングラデシュ移民の人口統計がなされたのは、2000年でロス・アンジェルス・カウンティにはたった1700人しかいませんでした。しかしバングラデシュの総領事、アブー・ザファーは今やロスには1万から1万5千のバングラデシュ移民が住んでおり、2万5千が南カリフォルニアに住み、ニューヨークに続いてのバングラデシュ移民地区を形成しています。

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Moshurul Huda, a member of the Little Bangladesh Project, the committee that filed for official designation, said of the effort, “We just want to show our pride for future generations.”

公的にリトル・バングラデシュと地域を名付けることを要請している委員会であるリトル・バングラデシュ・プロジュクトのメンバーであるモシュラル・フダは、自分たちの努力を、こう語ります。「私達は将来の世代に我々のプライドを見せたいだけなんです。」

But that goal is shared by the other side.

しかし、このゴールはコリアン側でも同じなのです。

“We don’t want to seem like bullies, but this is Koreatown,” said Chang Lee, chairman of the Korean American Federation of Los Angeles. “We will fight for it.”

「いじめっ子のように見えるのはごめんですが、ここはコリアタウンですよ。」とロス・アンジェルス・コリアン・アメリカン組合の会長を務めるチャン・リーはいいます。「我々は戦いますよ。」

“It’s nice to embrace other communities,” said Brad Lee, a member of the Koreatown neighborhood council’s board, “as long as it’s not in our backyard. Or in our front yard.”

「他のコミュニティーと共存するってのはいいですよね。」とコリアタウン町内会のメンバー、ブラッド・リーは言います。「それが裏庭にある、っていうんじゃなければね。もちろん、表庭もだめだよ。」

韓国系とバングラデシュ系の共存の難しさは比較的新しく、この地区限定かもしれませんが、特に知られるライバル移民としては、同じヒスパニック系のメキシコ移民とプエルトリコ移民の確執があります。難しい問題です。

2009年4月8日(水) 10:08 [ Fun to read... ]
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世界デビューのオバマ氏
昨日は大学院時代の友達、Pがシカゴに仕事で来ていたので、お茶をしました〜。

彼女はオバマ大統領がイリノイの議員に立候補していた時に選挙運動を手伝っていた、先見の明がある人。

映画の話(彼女は、Tokyo!、Dainipponjin、Mississipi Promを最近の映画祭で見たそうですが、最後の映画、ドキュメンタリーはすごく興味があるので、見てまたご報告したいと思います。)仕事の話で盛り上がりました。楽しかった。。。

というわけで、無理矢理ですが、そのPが応援していたオバマ氏のロンドンサミットでの記事から抜粋です。


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For the news conference that followed, Mr. Obama took pains to project a cheerful, humble image to a world still alternately enraged and befuddled by a financial crisis that originated with American subprime loans. He called on reporters from other countries ― “foreign,” he said, before adding with a grin that they were foreign only to him. He bantered, dispensing with his propensity to filibuster and lecture.

その後のニュース・コンフェレンスで、オバマ氏はアメリカのサブライム・ローンで始まった経済危機に、いまだ怒りを感じるか、困惑しているかである世界に、魅力のある、それでいて控えめなイメージを与える労を取りました。彼は各国からのニュース記者を「外国の」と呼んで、すぐさま、自分にとってだけ「外国」であるのだ、と、いたずらっぽい笑みを浮かべました。

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Answering a question from a reporter from China, Mr. Obama managed to acknowledge that he had to care most about how American workers and companies were affected by globalization, while still making the argument for why globalization was in America’s best interest.

中国からの質問に応えながらオバマ氏は、グローバライゼーションで影響を受けているアメリカの労働者や会社を救わなければならないことを言及しつつも、何故、グローバライゼーションがアメリカにとっては大事なことなのか、を論じました。

“Look, I’m the president of the United States. I’m not the president of China,” Mr. Obama said. Then he added, “It is also my responsibility to lead America into recognizing that its interests, its fate, is tied up with the larger world.”

「皆さん、私はアメリカの大統領であって、中国の大統領ではないのです。同時にアメリカの利益、その将来が世界とつながっていることを、アメリカが理解するように導くのも、私の責任です。」と言いました。

Mr. Obama said that if America neglected or abandoned poor countries, “not only are we depriving ourselves of potential opportunities for markets and economic growth, but ultimately that despair may turn to violence that turns on us.”

もし、アメリカが貧しい国々を考慮せず、見捨てるなら、「アメリカは市場と経済成長の機会を自ら失うだけでなく、究極的には、それらの国々の失望がバイオレンスとなり、我々に戻って来るのです。」

“Unless we are concerned about the education of all children and not just our children, not only may we be depriving ourselves of the next great scientist who’s going to find the next new energy source that saves the planet, but we also may make people around the world much more vulnerable to anti-American propaganda.”

「もし、我々が全ての子供達の教育に関心を持たなければ、子供だけでなく、私達も、次代をになう偉大な科学者を失うのです。彼らが地球を救う次世代のエネルギー源を見つけるかもしれないのに。そのうえ、(教育の機会を奪われれば)世界中の人達が、反アメリカのプロパガンダをよりたやすく信じてしまうでしょう。」

In a rare show of emotion from the international press, many in the room stood up and cheered after Mr. Obama was done.

国際的なニュース・コンフェレンスでは滅多に感情を表すことはありませんが、オバマ氏のインタビューの後、部屋にいた多くの記者は立ち上がってオバマ氏を支持しました。

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記者の方々も楽しそう!間違っても靴が投げられる雰囲気ではありませんよね。


うーん、相変わらず上手ですね。アメリカの利益を守ることをアメリカ人にアピールしつつも、世界とのつながりが大切であることを強調し、実際仲介としてフランスと中国の間に立ちました。

NPRのイギリスからのレポートでも、オバマの人気がまだ衰えていないこと、特に彼の「皆で協力しよう」という態度が以前からの力で押すアメリカのイメージを払拭して好評であることを報告していました。


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左の男性首脳3人はイギリスのブラウン首相とメキシコとブラジルの大統領。やはり、ラテンの男性が二人いると、何だか距離も近くてアツイ。ダンディーですね。右にいるのは、アルゼンチン初の女性大統領。グレーでまとめて、こちらもお洒落なラテン女性です。

そして、こちらが、彼ら彼女達を支える配偶者の方々。

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残念ながら、男性配偶者の姿は見えませんが、彼女達は影の立役者!素敵です。
2009年4月3日(金) 21:36 [ Fun to read... ]
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料理界のサムライ!
日本がWBCで盛り上がっていたことを不覚にも今日ネットのニュースで知りました。

こちらでは、やはり経済ニュースが中心であまりWBCは話題にならなかったのです。

いや、というより負けず嫌いのアメリカ、自分たちが勝っていたら、ものすごく話題になっていたかも???

と、思っていた矢先、ニューヨークタイムスにこんな記事が。サムライは野球界以外でも活躍しているようです。


WHEN the new Yankee Stadium opens April 3, the choice of food will be a bit more varied than before. There will be chains like Johnny Rockets and Brother Jimmy’s BBQ, and sandwiches from the premium butcher Lobel’s.

ニューヨークスタジアムが4月3日にリニューアルオープンすると、選べる食の種類が広がります。ジョニー・ロケッツ、ブラザー・ジミーズ・バーベキュー、ロベルのサンドイッチなどのようなチェーン店がお目見えします。

But those who settle into the 4,000 or so well-upholstered seats of the various club and suite areas, which can cost as much as $2,500, will have access to much more.

4千席あまりのアップスケールのクラブ席やスイート席、それは高いもので2500ドル(25万円)するのですが、そこの席ではもっと多くの食のサービスを受けられます。

A number of restaurants and dining areas will be for their exclusive enjoyment. And the food will be prepared at open cooking stations run, from time to time, by Masaharu Morimoto of “Iron Chef” fame, April Bloomfield of the Spotted Pig, chefs from Le Cirque and cooks from Elaine’s (because Elaine Kaufman is a big Yankees fan).

レストランとダイニング・エリアはそういった席の人達に食の楽しみをお届けします。そしてこれらの食事は、オープンキッチンで料理されるのです。シェフの中には「料理の鉄人」で知られるマサハル・モリモト、スポッティド・ピッグレストランのエイプリル・ブルームフィールド、ル・サークレストランのシェフ達、イレインズレストランからも料理人が着ます。(イレイン・カウフマンはヤンキーズの大ファンです。)

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Iron Chef、こと「料理の鉄人」は何年も前から日本版が放映されていて、人気を博し、今ではアメリカ版Iron Chef、そして有名シェフにイジめられる修行料理番組など、多彩になりました。

それにしても、この写真、なかなか素敵ですね。


2009年3月25日(水) 09:31 [ Fun to read... ]
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不況はお菓子がお好き?その2
昨日の続きで、不況とお菓子の関係です。

In Manhattan, at the sweet-smelling confines of Economy Candy on the Lower East Side, the owner, Jerry Cohen, said he increased his orders by 10 percent in January and February to keep up with demand for candies like Sugar Daddies and Sour Razzles. On a recent Sunday, Mr. Cohen had about a dozen workers in the narrow store trying to keep the candy tables and penny candy bins restocked as shoppers ― the vast majority of them adults ― grabbed candy bars and dug their hands into bins of Tootsie Rolls and Bit-O-Honeys.

マンハッタンのロウアー・イースト・サイドの甘い香りのただよう店、エコノミー・キャンディーのオーナー、ジェリー・コーエンは1月と2月は、シュガー・ダディーやサワー・ラッツェルのようなお菓子の需要に応えるため、10パーセント、注文を増やしたと言っています。先日の日曜日は、狭い店にもかかわらず、客が―その殆どが大人ですが―チョコレートバーを掴んだり、トゥッツィーロールズやビット・オー・ハニーなどが入った瓶に手をつっこんでいる間、12人近くの作業員にキャンディー・テーブルを整え1円キャンディーの瓶を詰め替えたりさせました。

“We have been wiping out of inventory,” he said.

「在庫は何も無い状態だよ。」と、彼は言いました。

Mr. Cohen’s son, Mitchell, 23, who works long hours as a Wall Street investment banker, helps out at the store on some Sundays because, he said, he finds the mood uplifting. He noted that his Wall Street co-workers have also been eating more candy: The 10-pound candy bags he puts on his desk are being devoured in one week instead of the usual two.

コーエン氏の息子のミッチェル(23)はウォール街で投資銀行家として毎晩遅くまで働いていますが、日曜日に店を手伝うこともあります、というのも、店の雰囲気が生き生きしていて元気がでるからだ、と言うのです。ミッチェル・コーエンさんはウォール街の同業者達も以前よりも甘い物を口にしている、と気づいたそうです。彼が机の上に置いた4.5キロ入りのお菓子袋は、通常2週間は持つのに、一週間でなくなるのです。

“That’s why I like going to the store on Sundays,” Mitchell Cohen said. “Everyone is happy.”

「だから、日曜日にお店に行くのが好きなんですよ。皆幸せだから。」と彼は言います。

There may be historic precedent to the recessionary strength of the candy business. During the 1930s, candy companies thrived, introducing an array of confections that remain popular today. Snickers started in 1930. Tootsie Pops appeared in 1931. Mars bars with almonds and Three Musketeers bars followed in 1932.

お菓子業界が不況に強いというのは歴史的に前例があるようです。(恐慌が1929年に始まった翌年の)1930年代、お菓子業界は、繁栄して、今でも人気のあるシリーズを次々と打ち出しました。スニッカーズは1930年に出て、トゥッツィー・ポップスは31年。アーモンドの入ったマース・バーとスリー・マスカティアーズが32年と続きました。

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Hershey, the dominant candy brand during the Depression, remained profitable enough through the 1930s for the company to finance its own work program for the unemployed, said Pamela Whitenack, Hershey’s community archives director.

恐慌時代に破竹の勢いだったハーシーは、30年代を通して利益を上げ続け、失業者に対する職業プログラムを支えるほどだったのです、とハーシーズの地域振興公文書の責任者であるパメラ・ホワイトナックは言います。

“Candy companies are relatively recession-proof,” said Peter Liebhold, chairman of the Smithsonian Institution’s work and industry division. “During the Great Depression, candy companies stayed in business.”

「お菓子会社は比較的不況に強いのです。」と、スミソニアン職業、産業部門の部長、ピーター・リーブホールドは言います。「(1929年から始まった)世界大恐慌の時、お菓子会社は倒産せずにやっていました。」

Candy seems to conjure memories of times before bank collapses and government bailouts. Jackie Hague, vice president of marketing for the New England Confectionery Company in Revere, Mass., which makes Necco wafers and other candies, said the company has received an unusual number of letters, e-mail messages and telephone calls from customers saying their candies had helped them “flash back to childhood.”

お菓子は銀行が倒産し、政府が助けを出す以前の良い時代を思い出させてくれるようです。マサチューセッツ州、リヴィアにあるニュー・イングランド・コンフェクショナリー・カンパニーのマーケット部門専門の副社長、ジャッキー・ヘイグによると、ちなみにこの会社はネッコブランドのウエファスとその他のお菓子を生産していますが、彼女の会社は、尋常でない量の手紙、メール、電話を顧客から受けていて、それらは一様に会社のお菓子が「子供時代に戻ったかのような」気持ちにさせてくれたというものだそうです。

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Indeed, store owners and manufacturers find that the hottest-selling candies these days are cheaper, old-fashioned ones. In addition to strong sales of Necco Wafers and Mary Janes, the New England Confectionery Company said sales of Sweetheart candies jumped 20 percent at Valentine’s Day. Eastern Sales and Marketing, a major candy representative for manufacturers, has noticed “double digit growth” for Gummy Bears, Violet Gum and Jelly Bellies, according to John Anastasi, the company’s senior vice president of the confectionery business unit.

実際、小売店経営者と菓子製造会社は、近頃よく売れているのは廉価で昔風のお菓子だと言います。ネッコブランドのウエファスとメリー・ジェーンズに加え、ニュー・イングランド・コンフェクショナリー・カンパニーはスイートハート・キャンディーの売り上げが今年のヴァレンタイン・デーには20パーセント伸びた、と言います。業界を代表する菓子製造会社、イースタン・セールズ・アンド・マーケティングは、菓子部門の副社長、ジョン・アナスタシによると、ガミー・ベアーズ、ヴィオレット・ガム、そしてジェリー・ベリーズの売り上げが、2桁の伸びた、と言います。

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Not everyone in the industry is benefiting from tighter wallets. Edgar Roesch, a food analyst with Soleil Securities, an investment research firm in New York, predicts that the recession may present more opportunities for more economical, mass-market brands like Hershey than for, say, gourmet truffles.

とはいえ、業界全てが不況によりしぼった財布の紐から恩恵を受けているわけではありません。ニューヨークに拠点を置く投資リサーチ会社、ソレイユ・セキュリティーズの食品アナリストのエドガー・ローシュは、この不況は、例えばグルメ向けのトライフルよりもハーシーズのような経済的で万人向けのブランドの方がよりチャンスがある、と言います。

Until the fourth quarter of last year, he said, “Things like Hershey Kisses were losing out to higher-end brands.” But this year, that trend has reversed.

去年の第4四半期までは「ハーシーのキスチョコなどは、高級ブランドのチョコレートに負けていました。」が、今年はこの傾向は逆になると言います。

Increased candy consumption may have already taken a toll on the waistlines of many New Yorkers.

お菓子の消費の伸びは、すでに多くのニューヨーカーのウエイストラインに影響を与えているかもしれません。

Liz Josefsberg, who runs four Weight Watchers meetings a week in Manhattan, said talk of stress eating involving candy was taking up an increasing percentage of her meetings. “I’m hearing a lot about Skittles and Mary Janes,” she said.

マンハッタンで毎週のウエイト・ウオッチャーズ・プログラムのミーティングを開いているリズ・ジョーセフスバーグは、お菓子を含むストレスによる食べ過ぎに関する話がミーティングで占める割合が増えていると言います。「スキットルズやメリー・ジェーンズについて随分ききました。」

Since Piper Gray, 23, arrived in Manhattan from Memphis in September, she has lived on a tiny salary from a journalism internship and tries to remain optimistic about eventually landing permanent work, even though prospects look discouraging.

9月にメンフィスからマンハッタンに引っ越して来たパイパー・グレイ(23)は、ジャーナリズムのインターンシップで少ない報酬でやりくりしていて、予測は暗いものですが、いつかもっと確かな職につけるだろうと、楽観的に考えようとしています。

Beside two friends at Economy Candy on a recent Sunday afternoon, she sounded cheerful as she munched on mini Smooth ’N Melty nonpareils, joked about her addiction to Creme Eggs and scoffed at the merits of Swedish Fish. Candy has become her affordable escape.

先日、日曜日の午後エコノミー・キャンディーで二人の友達と落ち合い、グレイさんは、スムース・アン・メルティーの砂糖粒を頬張りながら、クレム・エッグスに中毒になっていることを笑い飛ばし、スエディッシュ・フィシュのおいしさを一蹴していました。お菓子は彼女でも賄える逃避なのです。

“Apples and oatmeal only go so far,” she wrote later in an e-mail message. “It’s so tempting to pick up an 88-cent pack of Skittles as a little pick-me-up. So I won’t feel so deprived.”

「りんごとオートミールだけじゃやってられません。」と、メールに書いてくれました。「ちょっとした励ましとして、80円のスキットルズを買う、という考えは誘惑に満ちています。だって、そうすれば、私は恵まれてない、って感じなくてすみますから。」

そうかー、株を買うならお菓子業者ですね。(って、全くの素人。)
2009年3月25日(水) 08:58 [ Fun to read... ]
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