なーんて、固い題名にしてしまいましたが、プロジェクト・ランナウェイは、ケーブルテレビで人気のリアリティー・ショーです。
私がリアリティー・ショーを見るなんて!と思っていたのですが、思いっきりはまりました。何人かのデザイナー志望の男女が、毎週の課題ここなし、競争をくぐり抜け、3人のファイナリストにまで絞られます。
この3人には、ニューヨークのファッション・ウィークで自作を発表する機会が与えられ、最後に1人が賞金を勝ち取る、という仕組み。
ファッション・モデルのハイディ・クラムがエグゼクティブ・プロデューサーとして名を連ねるこのショーも、何と第6シーズンに突入しました。ただし、このシーズンからテレビ局が移動したため、舞台がニューヨークからロスに移動しました。
ハイディと言えば、キンキン声と、競争に破れたデザイナーに最後のドイツ語の挨拶"Auf wiedersehen"を、よくからかわれています。
そして、過酷な競争をくぐり抜けるデザイナー達のメンターとなるのが、ティム・ガン。彼の落ち着いた、愛情ある的確なアドバイスは、デザイナー達になくてはならないものに。
余りの人気に、彼のスピンオフ番組も出来ました。
私見では、今までで一番おもしろかったシーズンは、第4と第5でした。
第4シーズンでは、最初から才能ある若手が頭角を表していて、彼のプロフェッショナルな仕事を見るのが楽しみに。
打って代わって、第5シーズンでは、最初はパッとしなかったデザイナーが、ティム・ガンのアドヴァイスを真摯に受け止めて、どんどん才能を開花させていくさまが楽しめます。
そして、最後のニューヨークのファッション・ショーでは圧巻の勝利を収めます。
そして、何といっても、この2シーズン、つまらないキャット・ファイトがないのも魅力です。皆、複雑な思いを抱きながらも、和気あいあいやっています。
そして、このショーを見ると、若手を伸ばすための課題の出し方、チームワークの進め方、アドヴァイスの出し方、受け取り方、など、ようようの仕事の現場で応用出来るヒントが一杯です。
でも、デザイナーは結局はアーティスト。最後には自分自身との戦いである、その厳しさも視聴者は垣間見ることが出来ます。
。。。。と、こんな言い訳をしながら、テレビを見ているわけです。。。