お待たせしました(?)!
いよいよインターン開始です。インターン先は
Leeds Development Education Centreです(DEC)。
Leeds DECについては
こちらをどうぞ!
私がやることになった仕事は学校での開発教育の実施の
サポートです。ワークショップの組み立てやカリキュラム、
行事などのアドバイスをする部分です。今のところ10校
ほど対象があるようです。
やる気のある先生や校長先生が移動しても
その学校で継続的に行われていくように・・・というのは日本とも
同じですね。
初日からいきなりワークショップに連れて行ってもらえることに
なりました。やるのは日本でやっていたこととほぼ同じで
ワークショップの補助と記録です。でも日本語と英語で違うので
ドキドキです。
今日の訪問先はTrinity and All Saint Collegeという大学です。
午前と午後それぞれ2時間半、小学校の先生を目指す人対象で行います。
テーマは『地理の授業でSustainable Developmentをいかに扱うか』
今日本でも話題の(?)Education for Sustainable Development
(ESD)です。ESDについては
こちらをどうぞ。
☆午前の部(4人×6グループ)
0.自己紹介など
・自己紹介
・『今朝、公共交通を使ってここまで来ました。最近Sustainableな社会のために
公共交通を使おうということを聞きますが、Sustainableって何でしょう?』
→知らないことは子どもたちにも教えられませんよね?なので今日は一緒に
考えて見ましょう
1.Today's world is....
・Today's world is..に続く言葉をグループでブレーン・ストーミング
・グループででたものを発表&共有
・出たものとしては・・・
polluted、 dangerous、 expanding、 unfair、 unbalanced、
inmoral、 war、 conflict、technologyなど・・・
・似たようなものがでたものにコメントをつけていく
例:Pollutedはみんなだしたけど、誰が汚しているんでしょう?
・ニュースやものごとを批判的に見ることが大切。『Why?』を考える
場が大切。子どもたちにもそれを伝えることが重要
例:パレスチナのニュースを見ても遠い国のことだと流さない子ども
ニュースを見て『なぜ?』を考えられるこども
*ここで生徒から質問
Q,『小学生の子どもに世界の問題の話をしても難しすぎるのではないか?』
A,『やり方はいくらでもある。絵本を通しても伝えられる。子どもはパンダや象
が好き。そこからアフリカや環境の話に持っていくこともできる。子どもの
興味・関心と世界の現実をつなぐことが重要』
2.コンセプトマップ
・円を8等分したものに書かれているGlobal Dimensionのコンセプト
(Global Citizenship、Diversity、 Human rights、 Intredependence、
Conflict resolution、 Social Justice、 Values and perceptions、
Sustainable Development)にブレストで出したものを
埋めていく。
→なかなか一つには決められず、それぞれが関係しあっていることが
わかる
*ここで生徒から質問
Q、『イラク戦争開戦前にあれだけ多くの人が反対デモを行ったのに結局
戦争は行われた。私たち個人の行動には意味があるのか?』
A、『結局戦争は始まってしまったが、あれだけの人が反対したのに
はじめられた戦争だと多くの人の記憶に残る。そして戦争のニュース
を見るたびにデモのことを思い出す』
3.フォトランゲージ
・途上国の写真を見てSustainableなものかどうか考える
・例:中国の工場地帯をマスクをつけて歩く子どもたち、
アフリカの村の太陽光発電
集めたごみでつくられたフィリピンの家
・Quality of life とstandard of lifeは違う
・SustainablityとSocial Justice Human Rightsは密接にかかわっている
・小学校の低学年の子どもに黒人の男の子の笑顔の写真を見せて、
なぜ笑顔なのか答えてもらった。子どもたちはなんと予想したか?
予想:『友達にあったから?』、『何かいいことがあったから?』
『ほめられたから?』、『何かもらったから?』
→小学生の予想の多くはお金をもらったから&食べ物をもらったから
→小学校低学年で既に黒人=貧しいの先入観をもっている
この価値体系に一石を投じ、とりくむのが教師の仕事
4、Sustaibnabilityとは何かグループで考える
→発表
出たものとしては
・次の世代にしわ寄せがいかないように、ある程度の生活をすること
・環境に配慮した生活
・先進国の人間は無駄のないように、途上国の人間は基本的な
生活をすること
・片足立ちでなく、両足立ちの状態(片足でも立てるが不安定だし、
長時間はむり。両足なら安定して長時間立てる)
5.ふりかえりシート記入
という流れでした。午後の部はまた違った対象者に少し違った
内容でした。
長くなったので午後の部は次に続く・・・