関西洋風建築めぐり−旧乾邸その12008-06-29 19:47:22
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久しぶりの建築ネタ。
以前からぜひ訪れてみたかった神戸・住吉山手の高台に建つ洋館、旧乾邸に行ってまいりました。
ここは昨年話題になったドラマ「華麗なる一族」の万俵家のモデルになったお屋敷で、74年公開の映画版では実際にロケに使われたのだとか。
昭和11年(1936)、乾汽船の創業者、故乾新兵衛氏の邸宅として、綿業会館(大阪の洋風建築では一番好き
)を設計した名手、渡辺節の手によって建てられたコチラ、随所に綿業会館との共通点が見られ、思わずニンマリしてしまいます。

列柱が並ぶエントランスへのアプローチ↑

アーチ型の天井は網代模様で柔らかな印象↑

モロ綿業会館風の入り口の優美なアイアンワーク↑
天井にある採光用の丸い穴が面白いアクセント。でも今は塞がれてしまっています。

これは入り口の内側から外を見たところ↑ お庭の緑が美しい。

玄関ホールから2階へ続く階段の手すり↑
アカンサスの花の彫刻は非常に重厚感があるもので、当時はこの手すりだけで普通の家が1軒買えたそう!
お金に糸目をつけないとはこの事ですな。華麗なる一族、恐るべし。。。
右上にチラッと写っているのは、設計者・渡辺節から贈られたというタペストリー。
海運業のお屋敷らしく、図柄は厳島神社の祭礼でした。
続く。。。
以前からぜひ訪れてみたかった神戸・住吉山手の高台に建つ洋館、旧乾邸に行ってまいりました。
ここは昨年話題になったドラマ「華麗なる一族」の万俵家のモデルになったお屋敷で、74年公開の映画版では実際にロケに使われたのだとか。
昭和11年(1936)、乾汽船の創業者、故乾新兵衛氏の邸宅として、綿業会館(大阪の洋風建築では一番好き
)を設計した名手、渡辺節の手によって建てられたコチラ、随所に綿業会館との共通点が見られ、思わずニンマリしてしまいます。
列柱が並ぶエントランスへのアプローチ↑

アーチ型の天井は網代模様で柔らかな印象↑

モロ綿業会館風の入り口の優美なアイアンワーク↑
天井にある採光用の丸い穴が面白いアクセント。でも今は塞がれてしまっています。

これは入り口の内側から外を見たところ↑ お庭の緑が美しい。

玄関ホールから2階へ続く階段の手すり↑
アカンサスの花の彫刻は非常に重厚感があるもので、当時はこの手すりだけで普通の家が1軒買えたそう!
お金に糸目をつけないとはこの事ですな。華麗なる一族、恐るべし。。。
右上にチラッと写っているのは、設計者・渡辺節から贈られたというタペストリー。
海運業のお屋敷らしく、図柄は厳島神社の祭礼でした。
続く。。。



