関西洋風建築めぐり−和歌山の擬洋風建築2008-02-06 21:27:39
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今月の建築めぐりの会の行き先は和歌山の擬洋風建築。
最近中々都合がつかず、参加するのは4ヶ月ぶりです。
今回訪問したのは個人の邸宅で普段は完全に非公開。
元々は紀州徳川家の藩医をされていたお家柄だそうで、このお屋敷が建てられたのは明治6年。
途中昭和9年の室戸台風で被害を受けたものの、当時の面影をよく残した貴重なお屋敷とのこと。
戦火をくぐりぬけ、130年も前に建てられた建築が、今も現役で個人宅として使われているのは日本でもここだけだそうです。
今回はご当主のご好意により内部も見せていただくことができ、この会に参加していて本当に良かったと思います

擬洋風建築というのは、当時の大工さんが見様見真似で造った洋風建築のことだそう。
もう少し時代が後になると、正式に建築を勉強した人たちが活躍し始めますが、講師の先生曰く、そうした建築家たちが造る建物は非常に硬い、とのこと。
緩やかなアーチ、2階の大きなベランダ、そして門と塀に使われている緑色の美しい石がとても印象的でした。
それまでの日本の建築には無かったベランダは東向き。そこから朝日が入ってくるので「迎陽閣」と名づけられたのだそうです。
もうひとつ、素晴らしかったのがお庭にあるお手洗い。
まさに芸術的トイレと呼ぶのが相応しいような趣きでしたが、一般には非公開の個人宅ということで、外観以外の写真をアップすることはできないのです。
外から見た写真をもう1枚だけ。でもこの写真だけでは、実際の建物の素晴らしさを伝えきれないのが残念です。

現在のご当主はかなりのご高齢で、
本当はもっと綺麗に保存したいけれど、年金暮らしなのでなかなか・・・
とおっしゃっていました。
これだけのお屋敷を個人が維持していくのは、本当に大変なことだと思います。
今は登録文化財になっていますが、これ以上老朽化が進む前に県の指定文化財として、手厚い保護対策をとって欲しいなぁ。
そんな事を心から思った今回の建築めぐりの会でした。
<オマケ>
今日はサイバーエージェントが語呂合わせで決めたブログの日なのだそう。
2月6日ですもんね〜。

なんて話とは全く関係ありませんが、一人暮らしを始めた頃に買ったミニミニお雛様を出しました。
暦の上ではもう春なんですよね
最近中々都合がつかず、参加するのは4ヶ月ぶりです。
今回訪問したのは個人の邸宅で普段は完全に非公開。
元々は紀州徳川家の藩医をされていたお家柄だそうで、このお屋敷が建てられたのは明治6年。
途中昭和9年の室戸台風で被害を受けたものの、当時の面影をよく残した貴重なお屋敷とのこと。
戦火をくぐりぬけ、130年も前に建てられた建築が、今も現役で個人宅として使われているのは日本でもここだけだそうです。
今回はご当主のご好意により内部も見せていただくことができ、この会に参加していて本当に良かったと思います


擬洋風建築というのは、当時の大工さんが見様見真似で造った洋風建築のことだそう。
もう少し時代が後になると、正式に建築を勉強した人たちが活躍し始めますが、講師の先生曰く、そうした建築家たちが造る建物は非常に硬い、とのこと。
緩やかなアーチ、2階の大きなベランダ、そして門と塀に使われている緑色の美しい石がとても印象的でした。
それまでの日本の建築には無かったベランダは東向き。そこから朝日が入ってくるので「迎陽閣」と名づけられたのだそうです。
もうひとつ、素晴らしかったのがお庭にあるお手洗い。
まさに芸術的トイレと呼ぶのが相応しいような趣きでしたが、一般には非公開の個人宅ということで、外観以外の写真をアップすることはできないのです。
外から見た写真をもう1枚だけ。でもこの写真だけでは、実際の建物の素晴らしさを伝えきれないのが残念です。

現在のご当主はかなりのご高齢で、
本当はもっと綺麗に保存したいけれど、年金暮らしなのでなかなか・・・
とおっしゃっていました。
これだけのお屋敷を個人が維持していくのは、本当に大変なことだと思います。
今は登録文化財になっていますが、これ以上老朽化が進む前に県の指定文化財として、手厚い保護対策をとって欲しいなぁ。
そんな事を心から思った今回の建築めぐりの会でした。
<オマケ>
今日はサイバーエージェントが語呂合わせで決めたブログの日なのだそう。
2月6日ですもんね〜。

なんて話とは全く関係ありませんが、一人暮らしを始めた頃に買ったミニミニお雛様を出しました。
暦の上ではもう春なんですよね



