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火中の栗 その1

2007-11-05 21:45:17
一時は日本中の注目を集めたにも関わらず、最近は全く話題にのぼることもなくなったホリエモン騒動
私は結構ホリエモン好きだったので、世間をアッと言わせるような彼の復活劇を今も密かに期待しています。

その彼の後を受け、昨年1月にライブドア(現ライブドアホールディングス)社長を引き受けられた平松庚三氏の講演を聞きに行ってまいりました。
お題は「あえて火中の栗を拾う」

社長就任時には

ホリエモンに比べて地味だなぁ

くらいにしか思っていなかった平松氏ですが、講演の印象を一言で言えば豪快!
大きな声で喋り、よく笑い、猛獣度はかなり高め。
すぐにお話に引き込まれてしまいました。

平松氏はソニーでの勤務を経て、アメックスAOLインテュイットといった外資系企業の日本トップを歴任されたエリート。
初めてライブドアの会議に参加された際には、荒いけれど勢いがあって、スピードが全てを凌駕しているこの会社に、ものすごい魅力と、そして危うさを感じたとおっしゃっていました。

会議で話すのも、ものごとを決めるのも、全てホリエモンひとり。
野球で例えれば、ホリエモンが常にピッチャーで4番

「頑張ります」
なんていう高校球児のような言葉が通用する平均年齢29歳の青い会社に、数字を出してナンボという外資の世界で生きてきた平松氏は本当に驚かれたそうです。

そのホリエモン、地検が入った2日後に

「会社を大きくするために色んな事をやった。

何でもやった。人のやらない事をやった。

人が寝ている間も働いた。

今は何も分からない。

でも法律違反はしていないと思う。」


と話されたそうで、きっと本人には罪の意識は無かったのだろうなぁと思います。

そして

「もしもの事があった時には、平松さんと一緒にやってくれ。」

と話した最後の会議で、その場に参加したメンバー全員が

あぁ、今日が逮捕の日だ。

そう感じたのだそうです。

続く。。。
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