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モディリアーニ展

2008-08-05 21:43:07
先週末、国立国際美術館で開催中のモディリアーニ展を見に行ってきました。


大好きな画家なので、このブログにも何度かモディリアーニ・ネタを書いてますが、今回の展覧会は国内では過去最大規模とのこと。
初めて目にする作品も多いと思うので、とても楽しみにしていた展覧会です。

まずは腹ごしらえ・・・というワケで、美術館の地下にあるクイーン・アリス アクアへ。
展覧会を記念した「モディリアーニ・コース」なるものを頼んだものの、どのあたりがモディリアーニっぽかったのかは不明。
お味も店員さんのサービスもイマイチだったような。。。

でも、展覧会の方は素晴らしく充実したものだったので大満足
プリミティブ・アートの影響を色濃く残した初期の作品から、独特の憂いをたたえた人物像まで幅広く展示されていて、バッチリ見ごたえがありました。

今回ひときわ印象に残ったのが「黒いドレスの女」↓美しい!


制作されたのは1918年。ヘアスタイルも雰囲気も当時の最先端をいく女性という感じ。
モディリアーニ=物憂げな女性
というイメージだけれど、この作品の女性はしっかりとした強い意思を持っているように思えます。

そして彼の代表作のひとつ「大きな帽子をかぶったジャンヌ・エビュテルヌ」


モディリアーニ版の聖母マリア像。
顔のまわりを包む帽子の縁は光輪、背景の赤と青は聖母マリアを象徴する色。
そして何より優しげで柔らかなジャンヌの表情が、まさに聖母という感じです。

愛するモディリアーニのために何時間でもポーズをとったという献身的なジャンヌ。
この作品が描かれた2年後には、2人に悲劇的な死が訪れるんですよね。。。

展覧会は9月15日まで。オススメです。

<オマケ>
帰り際、ミュージアムショップでコスチュームアーティスト・ひびのこづえさんのハンカチを購入。
ぷっくりとしたキリンのモチーフが可愛いらしく、裏側のターコイズブルーが目に鮮やか。


彼女が作るバッグも可愛いです。

ご一緒したHさんからは、サントリーミュージアムで開催されていたガレとジャポニズム展のハンカチと、神戸のオシャレな雑貨屋さんフランジュールのミニタオルをいただきました。
Hさん、いつもありがとう

ロバート・サブダのポップアップ絵本

2008-04-08 21:28:21
先日、そごう心斎橋店で開催中の「ロバート・サブダ&マシュー・ラインハート POP-UP絵本ミュージアム」という展覧会を見てまいりました。
私が行ったのは土曜日だったこともあり、会場は親子連れで一杯、入場制限があるほどでした。


サブダの仕掛け絵本といえば「不思議の国のアリス」
私が子供の頃に持っていた飛び出す絵本とは、根本的に別物という気がします。
絵本というよりも、インテリアとして飾って楽しめるレベルですから。

でも、個人的にはアリスオズの魔法使いのような多色使いの絵本より、クリスマス用の白い作品が好き。
サブダの良さが際立つのは、やっぱりですもんね。

特に好きなのは「クリスマスの12日」という優しくて暖かくて繊細なポップアップ絵本。

これは大人向けの作品で、子供にあげるのはもったいない!

なんて思ったりするのだけれど、感受性豊かな子供のうちに、こんな素晴らしいプレゼントを沢山あげた方が良いのでしょうね、きっと。


展覧会場の外には絵本の販売コーナーがあり、サンプルを眺めているだけでも楽しめます。
彼の作品は素晴らしいのだけれど、値段がちょっと高めなのが難点なんですよね。。。
やっぱり自分へのご褒美、もしくは特別な日のギフト用 かなぁ。

展覧会は明日9日までです。

<オマケ>
私もサブダみたいな作品を作ってみたい!(←無謀)
と思って、会社帰りに書店を覗いてみると、あるじゃないですか〜、こんな本が↓


ハンドメイドポップアップの本

早速購入。白い紙で作られたロマンティックなカードが沢山紹介されていてウットリ

今年のゴールデンウィークは家に引きこもって、ポップアップ・カード作りに挑戦することにいたします。(←地味な休日)

<オマケ2>
時間ができたらキャンドル作りもしてみたい・・・と思って、先日買ったのがこちら↓


キャンドルづくりの本

でも、材料を揃えるのが面倒くさくて、そのまま放置。。。


本の中はこんな感じ↑
ちょっとくすんだ色合いの大人っぽいキャンドルが多くて、写真集感覚で楽しめるから、まぁいいか。

という感じで、手をつけていないクラフト系の本がお部屋に溜まる一方なのです

細木エリ子の世界展

2008-01-09 21:02:25
そごう心斎橋本店で開催中の「細木エリ子の世界展−和紙から生まれる祈り」を見に行ってまいりました。


一昨年建替えられたそごうに初めて足を踏み入れたとき、誰もが細木さんの和紙アートワークに圧倒されたのではないでしょうか。

それはもう素晴らしく美しくって、何度訪れても
「あぁ、キレイだなぁ
と思わず見入ってしまいます。


エントランスを入ってまず目に付くのが、1階吹き抜けの巨大なオブジェ↑
羽を広げたさなぎのイメージを併せ持った作品で、中央のリングは永遠の時を現しているのだそう。
写真を撮った時は、リングの部分が赤と緑のクリスマス・バージョンになっていました。

和紙を通すと、どうしてこんなにも光が暖かく、柔らかく、生きているように感じられるのでしょうね。


レストランフロアの作品↑
手を合わせた祈りの形とのことですが、最初に見たときは花の蕾か、ロウソクの炎のように感じられました。


最上階吹き抜けの蝶のオブジェ↑
どの作品も見る角度によって全然違った印象を受けるのが面白く、見飽きることがありません。


以前細木さんの講演を聞きにいったことがあるのですが、ご本人はスラッと長身で立ち姿が美しく、颯爽としたハンサム・ウーマン
同年代の女性として憧れてしまいます。

展覧会では公共空間を彩るダイナミックな作品から繊細なラッピング作品まで、細木さんの様々な作品が楽しめます。
和紙といってもモダンで、でも洋風過ぎることもなく、何だかとてもホッとする感じ。
1月20日まで開催されていますので、お近くの方はぜひ。

アートストリーム2007

2007-11-03 21:30:44
今日は朝から快晴
楽しみにしていたアートストリーム2007に行ってまいりました。


新進アーティスト、クリエーターが自ら作品を展示販売する関西最大級のアートマーケットで、今回のブースは100、参加者は約180名とのこと。
ライブペインティング↓や音楽のライブもあります。


ステキな作品にめぐり会えることを期待して、お昼過ぎに会場のサントリーミュージアムに着いて、まずグルリと一周。
感想は、うーん・・・。

殆どが絵画やイラストで、去年に比べてクラフト系の出品が少ない感じ。
かわいい布小物やアクセサリー類を期待していた私にとっては、コレ!というお気に入りには出会えなかったような気がします。


来年用のカレンダー↑やポストカード↓などを購入したけれど、ちょっと欲求不満気味。。。


こんな時には靱本町にある雑貨&アクセサリーのお店、シャトーダベイユへGO!
レトロなビルの1階にあるこちら、一歩中に入るとガーリッシュな世界が広がっていて、とにかく可愛いお店です。
その上お値段もプチ・プライス

店内ではべっき あやこさんとおっしゃるアクセサリー作家さんの作品展コーナーがあり、藤の花をモチーフにしたフェルトのイヤリング(元々はピアス)を購入。
モヘアのセーターにあわせてみようかな。


女性ですから高価なジュエリーにはもちろん憧れるけれど、こんな手作り感覚のアクセサリーも大好き
私って安上がりな女??

その後ちょこっと出社して仕事を済ませた後、帰りに会社近くのフットケアサロン・プログレスへ。
痛い魚の目をケアしてもらって、痛気持ちいいマッサージをしてもらった後は身体もスッキリ。

可愛いモノをgetして、足もスッキリ軽くなり、家路に着いた私です

羊をめぐる冒険

2007-10-28 16:34:42
去年見に行ったからほりまちアートが、今年も昨日・今日の2日にわたって開催されました。

私がこの界隈に引っ越してきて早2ヶ月。
古い町並みが残る街のあちこちに、色んなアートがさりげなく飾られていて、散歩しながら気負わずのんびり楽しむことができます。

が、せっかくのアートイベントも、見るだけでは何だか物足りない感じ。
でも、出品できるような実力もなし。

というワケで、うちの近所にあるとってもステキな手織り工房&ギャラリーORIORIさんで開催された羊のストラップ・ワークショップに参加してまいりました。

教えてくださったのは、hitsujiの庭というブランドを立ち上げていらっしゃる、ハンドメイド作家の田路恭子さん
小柄で、話し方もとっても可愛いらしくって、作品そのままのイメージの方でした

@まずは先生が作ってこられた木製の胴体に、耳としっぽをくっつけます↓
全長は3cmくらい。


A次に色付け。
最初は黒ひつじにしようと思ったのだけれど、金運アップを目指してゴールドの絵の具を塗ってみました↓


Bそれから毛巻き↓
白・ベージュの2色のうち、私は白の毛糸を選択。

胴体にグルグル巻いていくのだけれど、これが結構難しくって、何度もやり直してしまいました。
私って実は不器用かも。。。
と、ちょっと自信を喪失気味。

モコモコモコモコ

C最後にオリジナルタグを作成して完成!
私は革に羊の刻印を押しました。
リボンやフェルトで作っても可愛く仕上がりそうです。

自分で言うのも何ですが、
ハッキリ言って相当可愛いです。
(完全に親バカです。スミマセン


ワークショップの後には、田路先生&参加した3名で、ORIORIの店主さんお手製のかぼちゃのプリン(優しい甘さで超美味!)とコーヒーをいただきながらおしゃべり。

私以外の参加者2人は、この教室のために神戸から来られたそう。
作っている間中もずっと笑いが絶えなくて、とっても和やかで楽しいワークショップでした。

完成した3名の作品を並べて記念写真をパチリ↓


向かって左の羊さんはシルバーで、ちょっと近未来的
真ん中はコロコロに太っていて、ぽちゃかわ羊さん。
そして右端がゴールドに輝くMY羊さんです。

<オマケ>
長年ケータイを持たない生活を実践してきた私ですが、ワケあって先日ついに携帯デビュー。(遅すぎ)
MY羊さんを早速つけてみようとした時に気付きました。
私のケータイにはストラップを通す穴が無いことに・・・

今年のアートストリーム

2007-10-21 21:21:53
カフェグローブのメルマガ「cafeglobe espresso 号外!ブログ特集」の中にあるスタッフが見つけた「今週の掘り出し記事」コーナーに私のブログが紹介されているので、今日は沢山の方がブログを訪問してくださいました。

見に来てくださった皆様、そしてご紹介くださったカフェブロ・スタッフの皆様、本当にありがとうございます。
とっても嬉しいです
marbleさんオハリコさんのブログと一緒に紹介されていたのも嬉しかったです。

紹介してくださった記事(コチラ)は去年のモノですので、今年の情報を載せておこうと思います。
今年のアートストリーム2007は、11月3日(土)・4日(日)に、サントリーミュージアム天保山で開催されます。


出品作品は若手アーティストの1点ものですから、掘り出し物を狙うなら午前中に行くのがオススメ
でも、会場のサントリーミュージアムは大阪でも夕陽の名所として有名なので、デートなら夕方に行くのもgoodかも。

去年見に行ったアートイベントの中で、私のイチオシはこのアートストリーム。
今回も絶対見に行こうと思っています。
今年もステキな作品に沢山出会えたらいいなぁ。。。
可愛いアートをgetできたら、またアップしたいと思います。

<オマケ>
今日は午後からちょこっとだけ出社した後、南船場にあるアクセサリーショップ「アトリエ・エマ・パリ」へ。
以前も書いたけれど(コチラ)、このお店大好き
お店の中は可愛いモノばかりだし、オーナーのエマさんも(私とはワイン好きという共通点が)とってもキュートでお話し上手。
あっという間に1時間くらい経ってしまいます。

今日はエマさんオススメのクリスタルのネックレスを購入↓
これからの季節、黒のタートルネックとあわせてつけてみようと思います。


夏前に買ったリング↓も愛用してます。(ピンボケ写真でスミマセン

北欧モダン

2007-09-24 21:18:37
秋の展覧会ネタ第5弾。
京都市美術館で開催中の「北欧モダン デザイン&クラフト展」に行ってきました。

サブタイトルは白夜の国で生まれた、永遠の名作たち
チラシの色合いもオシャレです↓


北欧は私にとって、小学生時代からの憧れの国。
冬でも凍らない湖」とか「いたずら好きの妖精」とか「オーロラ」とか、世界童話全集などを読みながら、その神秘的なイメージに
「いつか絶対に行きたい!」
と思っていたものです。ムーミンも大好きだったし。

その夢がかなって15年ほど前に訪れたのですが、秋に行ったのは失敗だったな。
夕方の4時前には暗くなってしまいますからね。
次はやっぱり初夏に行って、白夜を見てみたいなぁ。。。

展覧会の出品作品は、家具、食器、玩具、テキスタイル等々、1950〜60年代のものが中心で、とっても見ごたえがありました。
特に心惹かれたのは、素晴らしいデザインの椅子の数々。

「人間が一番呼吸をしやすいデザイン」
なんて解説を読むと、ぜひ座って確かめてみたくなりましたが、残念ながら展示作品に手を触れる事はできません。
それでも、椅子好きには絶対に外せない展覧会です、これは。


冬が長い国だからこそ、お家の中でいかに快適に過ごすか、というのが北欧デザインの根本にあるのでしょう。
やっぱり手仕事は良いですね。温かみがあって、見ていてホッとするような。

でもそこは北欧モダン
野暮ったい感じは全然なくて、1つの作品の中にオシャレとぬくもりが両立していることが、今の北欧ブームの理由のような気がします。

展覧会は10月21日まで。会期中にもう一度行こうかな〜。
今年見た展覧会の中では、私にとってのベスト1
秋の京都に行かれる際には、足を運んでみられることをオススメします。

<オマケ>
お土産に買ったTシャツのデザインの中にはムーミンがいます。
ぜひ見つけてみてくださいね〜

ダニエル・オストの小宇宙

2007-09-20 22:00:56
秋の展覧会ネタ第4弾。
心斎橋のそごう劇場で開催中の「ダニエル・オストの小宇宙展」を見に行ってきました。


彼の作品を見るのは今回が初めて。
昨年の秋、京都の東寺で開催された作品展を見に行った同僚から、
「ものすごーく良かったよ!」
と何度も聞かされていたので、今回こそは行かねば!!と思っていた展覧会です。

↑東寺での作品

氏は
花の建築家花の彫刻家
と呼ばれているそうですが、まさにその通り。
「フラワー・アレンジ」とか、「いけばな」という言葉から受けるイメージより、もっとダイナミックで、モダンで、繊細で。。。

そして何より、見ていると本当に楽しくて、何だか嬉しくなってきました。
できれば1つ、お家に持って帰りたかったなぁ。

彼だけが創り出すことのできる全くオリジナルな空間に身を置いていると、仕事でのストレスなどすっかり忘れることができました
(会場を出たらまた思い出したけど・・・

お花が好きな人も、あまり興味が無い人も、とにかく1度彼の世界を体験してみて欲しいと思います。
9月25日まで開催されていますので、関西の方はぜひ!!

ベル・エポックの輝き

2007-09-18 21:30:48
秋の展覧会ネタ第3弾。
(秘書ブログのはずなのに、最近仕事ネタが皆無だ。。。

昨日まで大丸ミュージアム心斎橋で開催されていた「ベル・エポックの輝き−魅惑の宝飾からガラス工芸まで−」を見に行ってまいりました。


19世紀末から20世紀初頭にかけてのベル・エポックと呼ばれた時期に創設されたカルティエショーメティファニーなど、世界を代表するジュエリーブランドの当時の作品が沢山展示されていて、見ているだけで幸せ
まぁ、自分のものだったとしたら、もちろんもっと幸せなんですけど。


ジュエリー以外にも、大好きなルネ・ラリックの香水瓶なども沢山展示されていて、もうただただ目をハートにしてウットリ
女性なら誰もが憧れる世界ですね。

それにしても今年はジュエリー関係の展覧会が多い気がするな。
4月の「アール・デコ・ジュエリーの世界展」
5月の「ヴァンクリーフ&アーペル100年 永遠の煌き展」
6月の「プリンセスの輝き ティアラ展」などなど。
もう印象派の絵画を並べているだけでは人を呼べないし、美術館もネタ不足なのかな〜??


この展覧会、今後神戸と東京の大丸に巡回されるようですので、キラキラしたものがお好きな方はぜひ!

イタリア・ボローニャ国際絵本原画展

2007-09-17 18:38:39
毎年この時期になると一番楽しみなのが、西宮市大谷記念美術館で開催される「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」
もう10年以上通っていますが、訪れる日はいつもめちゃくちゃ暑くて、今年も駅から美術館までの道をバテバテになりながら見に行ってまいりました


入り口のパネルは、子供の本のノーベル賞と言われている「国際アンデルセン賞」を受賞したドイツのイラストレーター、ヴォルフ・エァルブルッフの作品↓
ここは記念写真撮影スポットなのですが、さすがにこの年で自分の写真は撮れません。
いいなー、子供は。


去年の私の一番のお気に入り、荒川恵子さんの今年の作品「ロージィーとなかよし」
この方の作品世界は本当に好き。もっと沢山作品が見てみたい。
関西で個展を開いてくれないかなぁ。


そして、今年一番印象に残ったのは、神野早織さんの「オムライス男爵」


「いただきまーす」
とオムライスにスプーンを入れたら、
「何だね君は。ノックもせずに失敬な」
中にいたのはオムライス男爵と執事(兼 愛犬)。

アイロンがけしている執事犬の、ちょっととぼけた顔が何とも可愛いらしいのです。


オムライス男爵は執事犬を連れて散歩をしたり、困っているご婦人をお助けしたり、ダンディーでステキ。
おやすみ前の
「壊した壁は、明日の朝までに元に戻しておいてくれたまえ。」
というセリフもgoodでした。

今年は23カ国から85組の入選作品が展示されていて、様々な技法、題材の作品を楽しく見ることができる貴重な展覧会です。
私が心惹かれるのは、何故か毎年日本の作品が多いかな。

今月末まで開催されていますので、お時間のある方はぜひ。
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