今いっぱいに生きること
それが明日への扉をあける

「100%Happy Life」リサ・サンフラワー著 出版。



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We have Dreams [2008年01月22日(火)]
アフリカ系アメリカ人が世界の大国であるアメリカのリーダーになるかもしれないという可能性を秘めている今、同じくアフリカ系アメリカ人として1963 年当時と2008年現在の間のアメリカ社会に巨大で不可欠な影響を残した人物の祝日が今日1月21日でした。

マルティン・ルーサーキング牧師

つい最近のジーナ6事件からしても、差別が皆無であるとはとてもいえないアメリカで、彼の功績が国民の祝日として評価されるにいたるまでには多くの葛藤と苦悩と矛盾があったことが想像できます。救われるのは、当時の苦悶の社会で彼と共に必死に戦った人々が今も存在し、その人々の直接の声を、聞くことができるということです。

キング牧師の夢を今一度思い起こし行動に移すために、全米各地でさまざまなイベントが開かれています。その中の1つに参加した私は今日、1960年代の彼を間近に体験したJ議員の言葉を心に刻み付けました。

当時アフリカ系アメリカ人の平等を訴えかけるキング牧師のそばで社会活動に参加していた大学生のJ氏は、市内の公園のベンチで彼の演説をいつものように聞いていました。その日は30度を超える真夏の暑い日。全員が額に汗をかき、ひーひー言いながら彼の話に耳を傾けていたのです。耐え切れなくなった学生の1人がキング牧師に尋ねました。「なぜ涼しい建物の中に入らないのですか」

彼は答えたそうです。「私がこの居心地の悪い場所に君たちをおいているのは、今私たちが置かれている状況を居心地よく感じてほしくないからだよ」

差別の存在するこの社会を、真夏のかんかん照りの太陽の下でもがくことに例え、今のこの状況を変えるために行動を起こすことを呼びかけた彼の言葉は、J氏を含む当時の学生たちの心に響いたのです。

J氏は声を高らかに言いました。「私たちはキング牧師になることはできない。しかし私たちのベストを尽くすことはできる。その1人1人のベストの努力が社会を変えることにつながるのだ」と。

キング牧師の「I Have a Dream」は「We have Dreams」という言葉に変化して、今の社会にもなお活き続けています。
Posted at 09:47 | アメリカンライフ | この記事のURL
ハーモニーあふれる2008年 [2008年01月14日(月)]
今年はなんだか音楽に包まれて過ごす一年となりそうな予感・・・

学校で教師をしていた際に、チェロを習いたいというクリス君に教え始めたのは3年ほど前のこと。最初は、趣味でやっていただけのチェロを人に教えるなんてとんでもないと思っていたのだけれど、練習すればするほど上達していく彼の姿に、私も教えることの楽しさを教えられました。

あれから3年たった今・・・

5年生のカリル君が楽器屋でであった女性がチェロの先生を探しているとのことで私に連絡があり、2人目の生徒が増えたのは年末のこと。そして今日は、友人の孫2人に新たにピアノを教えることになり、初レッスンをやりました。

せっかくのお休みである週末が予定でうまってしまうことに少し戸惑いと苛立ちのような気持ちを抱いていた私。でもここアメリカでは、音楽に携われる環境にいることは恵まれていることでもあり、音楽の才能をもつ人を尊敬する風潮が日本以上に感じられます。私の身に起こることはすべて、私に克服できることなのだと信じて挑戦するのが私のモットー。趣味でやっていただけの私ほどのテクニックでも、教えてほしいと頼ってきてくれるのは嬉しいことだと、気持ちを切り替えて、教えることにしました。

8歳のデステニーちゃんと5歳のアービル君のレッスンはまずドの音がどこにあるかを教えることから始まりましたが、「きらきら星」を一緒に歌いながら練習する彼らの姿を見て、引き受けてよかったな〜と思えたのでした。

私が音楽に出会ったのは、音楽家のおじとおばの影響です。幼い頃彼らのコンサートに行くたびに、音楽のもつすばらしいエネルギーとパワーに魅了され、少しでもあの演奏に近づきたいと思ったものでした。私も教え子たちに、音楽の楽しさを教えてあげられるように、楽しんでレッスンを続けたいと思います。

いつか教え子たちみなでコンサートを開くのが目標です。
Posted at 10:38 | アメリカンライフ | この記事のURL
あきらめなかった者の勝ち [2008年01月10日(木)]
アメリカの未来に少しでも興味のある人ならほとんどが、そしてたぶん本人までもが驚いた瞬間だったのではないでしょうか。

ニューハンプシャー州の次期大統領予備選の結果で、共和党ではマケイン候補、そして民主党ではヒラリー候補が1位に選ばれました。

その前日までの予想では、テレビのどのチャンネルを回してもオバマ氏の勝利が騒がれていただけに、ふたを開けてみての結果には多くの人が驚きを隠せませんでした。

先日のアイオワ州の予備選では3位に終わり、それまでの予想を覆して希望を失ったかに見えたヒラリー氏が、前日までの専門家の予想を裏切って1位に躍り出たのには、やはり涙が効き目となったのではないかというのが私の勝手な考えです。有権者を囲んでの意気込みを語った今回の予備選前日のヒラリー氏は、突然目に涙をにじませて、弱気な態度を見せたのです。その姿に同情した有権者たちの票がものをいったという見方が専門家の意見からも聞かれます。最初の2州での勝者がそれぞれの政党の候補者として残る確立は、ここ20年間で100%という統計からも、今回の結果に全力をかけた候補者の思いが伝わります。

選挙はもちろんゲームではない。この国の、そして世界の今後がかかっているのです。でも候補者だって、やはり人間。強さばかりを見せてきたヒラリー氏が弱さを見せたのは、もしかしたら票を得るための戦略の一つであったかもしれません。それでも、やはり人々の心をつかむには、自分の本心をさらけ出すことが一番なのだと感じました。

これからどのような展開を見せるのか、アメリカ国民でなくても興味があるはずです。今回の大統領選挙は後の歴史に残る、大きな1歩となることは間違いありません。
Posted at 11:31 | アメリカンライフ | この記事のURL
私がすべきこと [2008年01月09日(水)]
だいぶ前に、世の中の仕事の一つ一つを解説した子供向けの本が人気になりましたが、その本では今まで存在していたことも知らなかったという仕事がたくさんありました。社会を成り立たせるためには、本当に多くの仕事があり、その仕事を必要とする存在があるのだと気づかされます。

そんな数多くの仕事の中で、最近私の心を痛める仕事があることを発見しました。

CO2排出権取引を行う会社です。環境が騒がれるようになってからヨーロッパで始まった新事業のようで、現在日本ではまだ行われていないようですが、日本の社会の状態から考えて、この職業がもたらす利益は莫大なものになることが予想できるようで、日本で開始されるのも時間の問題だとの意見も聞きます。

私たち人間の利便性のために、後先考えずに汚し続けてきた地球の汚れ物を商品として売買しようとは、本当に驚きです。地球のために、私たち人間の未来のために、今はほんの少しでもCO2の排出を減らすことを考えなければならないときだというのに、自分の義務に芽をそらし、削減目標が達成できない事実に開き直って商売が成り立ってしまう人間の情けなさを感じずにはいられません。たしかにどうあがいても目標数値を達成できない事実は変えようがないことかもしれません。しかし私たち一人ひとりが、今するべきこと、できる限りのことをやっているといえるのでしょうか。もちろん私も含めて、自分たちの住む地球のために、やらなければならないことがあるのではないでしょうか。

人間のごみを正当化して、平気な顔で商売を始める私たち大人を見て、子どもたちはどう感じるでしょうか。「目標を設定したけれど達成できそうにないから、お金をだして解決しよう!」という投げやりな態度を感じる子どもはいないでしょうか。

一番ひどいのは私が住むこの国、アメリカです。自分たちの住処である地球を守れずに、世界をリードする権限があるのでしょうか。ある一人の決断が議定書にサインをせず、地球人としての義務を怠ったがために、この国はモラルをを失いました。

今私にできること。今あなたにできること。
その1つ1つを、少しずつでも続けることが、今私たちが本当にするべきことだと思います。
Posted at 11:13 | アメリカンライフ | この記事のURL
New Year's Resolution [2008年01月02日(水)]
あけましておめでとうございます。
2008年がいよいよ始まりましたね。

元旦といえば、やはり一年の目標を決めなければなりません。日本にいた頃は、毎年夕方から家族が集まって、おせち料理を囲み、その一年の思い思いの目標を筆ペンで色紙ノートに書いて回すことが習慣でした。アメリカでお正月をすごすようになって、その習慣に参加できなくなったことが一番残念なのですが、目標を決めることはモチベーションを高めるのにもよいことだと思います。
皆さんはもう決めましたか?

私の2008年の目標は・・・ずばり一言で

です。

もちろん、大好きなジャズダンスを続けるという意味もありますが、
それよりも目指したいのは人生を踊ること。

人生は一人ひとりにとっての舞台です。その舞台をどのように演出するかはその人次第。
スポットライトを浴びたあなたがどのようにその人生を輝かせられるかは、あなたの意志と、決断と、実行力にかかっているのです。

今年は私にとって勝負の年。精一杯踊りまくって、色とりどりのスポットライトで舞台を照らしたいと思います。

素敵な2008年が訪れますように。
Posted at 11:01 | アメリカンライフ | この記事のURL
2007年の最後に一言 [2008年01月01日(火)]
こちらアメリカではまだ31日が始まったばかりですが、日本の皆さんは一足先に2008年を迎えるので、2007年最後に一言。

今年を振り返ってとても成長させてもらった年だったと感じます。仕事も人間関係も、人生に対する考え方も変わったような気がします。

昨日は教会に行って、神父様から後ろを振り返るな「Don't look back」と教えられました。なぜなら、
1.過去を変えることはできないから「You can't change back」
2.後ろを振り返りながら走ると転んでしまうかもしれないから「You might slip back」
3.神があなたの後ろでいつも支えてくれるから「God got your back」 
でも新年が明ける前に少しだけ後ろを振り返って、皆にお礼を言いたい。今の私があるのは皆のおかげです。日本にいた頃のわたしを支えてくれた1人1人がいたから、私は強くなろうと思えたし、優しくなろうと思えたし、幸せになろうと思えた。

まだまだこれから成長しなければならないし、たくさんのことを経験して乗り越えていかなければならないけれど、そんな私の後ろには皆がいることを忘れないでいようと思います。

だから皆にありがとうといいたい。

2008年もすばらしい年になりますように。
Posted at 00:07 | アメリカンライフ | この記事のURL

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