今いっぱいに生きること
それが明日への扉をあける

「100%Happy Life」リサ・サンフラワー著 出版。



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Miss Universe [2007年05月30日(水)]
まさかまさかの驚きと喜びの瞬間が、一晩あけた今でもよみがえってきます。

MISS UNIVERSEの世界大会がメキシコで開かれ、こちらでは生中継を行っていました。大勢の美女たちが舞台の上で華やかに競い合うこの大会は、女性にとっては楽しいもの。1つ1つの課題をこなす美女たちの数が減っていくにつれて、こちらまでドキドキしてしまいます。

水着審査で残った10人の中から、ガウン審査で5人が落とされ、最後の5人の中に日本代表の森さんが選ばれました。そして質疑応答を終えて最後の結果発表で、ガウン審査で転んでしまったUSA代表が最初に落ち、韓国代表が落ち、最後の3人の中に、まだ日本代表の姿がありました。

それまでの審査を見てきて、私はベネズエラかブラジル代表が1位に選ばれるだろうと予想していました。日本人が3位に残れただけでも、昨年の大会と同じくらいの名誉だという気持ちだったのです。ところが、次に落とされたのがベネズエラ。そして最後にブラジル代表の名前が呼ばれて、残った日本代表が優勝だと分かった瞬間は、ほんとうに驚くばかりでした。

美人が勢ぞろいの大会で、最後に日本代表が1位に選ばれたのは本当に驚きでしたが、決め手はその前の質疑応答によるものだと思います。5人ともが異なる国、異なる言語を話し、各国それぞれが通訳をつけて質問が読まれ、自国語で答えたことをまた通訳が会場に英語で訳していたのですが、日本代表の答え方は他の国の代表とは違い、まずスペイン語の挨拶で登場して会場の多くを占めるメキシコ人を沸かせ、質問に答えるときには一言一言区切って通訳に訳してもらいながら答えたのでした。自国語で答えをすらすら長く話して、全部をまとめて通訳が話すよりもはるかに聞きやすく、理解しやすく、また質問の「子ども時代に教わった今でも大事にしていることは何ですか?」に対して、「Happyでいること、辛抱強くいること、ポジティブでいること」という的確な返答で、日本人として本当に誇りに思いました。

40年以上ぶりに1位に輝いた日本代表の森さんに心から拍手を送ります。
Posted at 10:40 | アメリカンライフ | この記事のURL
Memorial Day [2007年05月29日(火)]
メモリアルデー祝日の今日は、ワシントンDCは大勢の人々でにぎわっていました。多くの軍人が眠るアーリントン国立墓地では、20万以上の墓石の一つ一つの前にアメリカの国旗が並べられ、感動的な光景でした。ブッシュ大統領も無名戦士の墓の前で献花式の後スピーチを行いました。戦争で家族を失った遺族たちも大勢がワシントンを訪れ、国民は昨日のローリング・サンダーという退役軍人たちのパレードや、今日のメモリアルデーパレードを観覧していました。

でも忘れてはいけないのは、このお祭りムードの一方で、アメリカは戦時下でもあるのだということです。一件平和に見える日々の暮らしですが、イラクでは毎日数人の命が失われ、その数は全部で3300人を超えています。ブッシュ大統領の戦費支出法案に対抗し、とイラクに戦費の支出引き換えに戦争終結を試みた議会の目論見は破れ、今秋までの戦費支出が可決され、戦争はとどまるところを知りません。平和な世界とますますかけ離れている私たちの未来は、私たち自身の手ではどうすることもできないのでしょうか。

メモリアルデーは、過去の軍人に敬意を表するのと同時に、未来の平和を誓う、そんな記念日となってくれることを願います。
Posted at 08:59 | アメリカンライフ | この記事のURL
blue crab [2007年05月28日(月)]
カニのシーズンがやってきました。メリーランドのブルークラブは、身がひきしまっていて味が濃くておいしいと評判です。毎年夏が訪れると、家でもレストランでも、カニを食べるアメリカ人でにぎわいます。

大きな手で硬い甲羅のカニを上手にわって食べるアメリカ人の姿もなかなかの見ものです。私も最近は食べ方をマスターして、だいぶうまく身が取り出せるようになりました。ビールとカニは本当によくあいます。服や手が汚れてしまうので、私はレストランで食べるよりも家でわいわいいいながら食べるのが好きです。

今年初カニを堪能して、いよいよ夏も本来。今年も暑い夏になりそうです。
Posted at 03:41 | アメリカンライフ | この記事のURL
experience is worth than money [2007年05月22日(火)]
ときどき迷ったときに思い出す言葉があります。
大学の授業で特別講師として招待されていた教授の言葉。

「20代は、自分に投資をするときである」という言葉。
アメリカで家族と離れて暮らしている自分の今の環境をふと客観的にみて、おかしくなることがあるのです。今ここにいる現実にたどりついたのは、偶然のようでもあり、運命のようでもある。でも明らかに日本にいたときより、多くのことを経験して、体験して、実感して、収穫しているという自覚があります。20代はたくさん自分に投資をして、経験をつむときなのだと大学の教室で言われたとき、そしてその後アメリカ行きを決めたときの、あの背中を押されたような感動を今でも思い出すのです。

アメリカに来て最初の頃、生活が苦しくて、お金の心配ばかりをしていたことを懐かしく思い出します。でもあのころの自分は、いつも前をみて、先を見て、夢を追いかけていました。

20代の半分を迎えた今、再びあのときの初心にかえって、夢をかなえるために全力投球するときなのかもしれません。自分の限界は自分でしか決められない。だったらできるだけ大きな夢をみて、追いかけて見たいと思いませんか?

まだまだ私の投資の旅は続きそうです。あなたの旅はどうですか?
Posted at 11:13 | アメリカンライフ | この記事のURL
Gilmore Girls [2007年05月11日(金)]
私の大好きなGilmore Girls(ギルモア・ガールズ)というドラマが来週で最終回を迎えることを知って、とてもショックです。アメリカに来てから2年以上毎週観ていたドラマなので、もう私生活と密着してしまっていたのです。

ドラマは、高校生のときに妊娠、出産をしたLoreraiと、その娘のRoryとの母と娘の物語。開始した頃は中学生だったRoryが、今はイエール大学を卒業し、新たな道を歩んでいこうとしているのですから、ドラマの中でもかなりの年月がたっています。LoreraiとRoryはまるで親友のように仲が良くて、いつもなんでも話うのですが、今回は、そのRoryが大学の卒業式の直前にプロポーズされます。彼は良家のお金持ち。2年以上付き合っていて信頼し合える関係なのですが、住んでいる東海岸から程遠い、西海岸で就職が決まり、移住しなければならなくなったので、Roryについてきてほしいとプロポーズするのです。いつもお母さんに相談するRoryですが、今回はLoreraiにも自分で考えなさいと突き放されてしまいます。

考え抜いた末にRoryが出した結論は「NO」でした。彼のことは好きだけれど、今は自分の将来の可能性を失いたくないからというのが理由。彼は結婚するか別れるかの選択しかないとRoryに迫りますが、Roryは婚約指輪を彼に返して、別れを告げます。

ストーリーの最後で結婚してハッピーエンドというのが一般的だと思うのですが、Roryの将来に光を当てて、彼女らしい決断で、見ていてとてもすっきりしました。

人生の大事な選択をしなければならないときは誰にでもあるものです。でもそのとき一番大切なのは、自分の心に正直になること。私も今までの人生でそんな決断が必要なときが何度もありました。家族に相談してアドバイスをもらって、それでもまた悩んで、眠れなくなる。でもその決断を下すときがきて、私なりの決断を下します。すると両親に、アドバイスと違う答えを選んだじゃないと笑われることがありました。でもいつも私の出した決断を応援してくれたのです。そんな迷いと悩みと選択と決断の積み重ねで、今の私がいるのだと思います。そのどの決断が違っていても、今の場所にはたどり着いていないと思うのです。そして今の環境を心から幸せだと思えるのは、そんな決断と家族の支えがあったからです。

Roryの決断は、大学卒業後すぐにアメリカに渡ることを決断した自分とも重なってしまいました。

Gilmore Girls
は日本でもケーブルTVで放送されるようなので、見られる方は是非!!
Posted at 10:06 | アメリカンライフ | この記事のURL
Dream Girls Dance Performance [2007年05月10日(木)]
今日だけで何十回聞いたでしょう。「ドリームガールズ」のサウンドトラックの「Move」という曲を。

再来週にある小学校のスプリングコンサートに向けて、ダンスの練習を明日からスタートします。2週間をきってから振り付けを始めるなんて、もちろん異例なこと。実は年が明けてから仕事が忙しくなり、学校でのダンスクラブをお休みしていたのです。毎年スプリングとクリスマスのコンサートでは、私の教えているダンスクラスの子どもたちがパフォーマンスをしていたのですが、今回はやはり仕事との両立で教えるのが難しいかとあきらめかけていました。

ところが今日学校に行って、子どもたちを見て、やっぱりやりたいという思いがこみ上げてきてしまいました。私がダンスクラブを始めたのが2年前。当時4年生だった子どもたちが集まって放課後にダンスを教えたのがクラブの始まりです。そのメンバーを中心に何人かが入れ替わり、今まで続けてきました。その最初のメンバーの子どもたちが今年で卒業するのです。こちらの終業式は6月なので、今回のパフォーマンスが彼女たちにとっての最後のステージとなるのです。

だから、やっぱりやることにしました。明日までに振り付けを完成させて教えなければなりません。でも人生に不可能はない!!と活を入れて頑張ります。

Wish me luck!!!
Posted at 09:52 | アメリカンライフ | この記事のURL
Jane became a grandma [2007年05月08日(火)]
会社のオフィスビルの入り口で警備員を務めているJaneとは、大の仲良し。毎朝入り口を入って彼女に朝の挨拶をすると、今日も一日仕事を頑張ろうという気持ちになるのです。そんなJaneはビジネスマン、ウーマンたちの人気者です。

仲良しといっても、彼女の年齢は私のお母さんかおばあさんくらい。でも全くそのような年には見えず、いつも若々しくて、体力づくりをして、美味しいものを食べて、お酒を飲んで、日々を楽しんでいるのが良く分かります。

そんな彼女に、最近初孫が生まれました。生まれる前から話を聞いていたので、私も自分が親戚になったように、今か今かとワクワクする気持ちだったのですが、無事に元気な女の子が生まれたと写真を見せてくれました。おばあちゃんになったJaneはいつも以上にパワフルで、ハッピーで、本当に嬉しそうです。孫ができるというのはそんなに嬉しいものなのかと、彼女を見ていると私まで嬉しくなってしまいます。

仕事のエネルギーの源であるJaneの明るさに、今日もたくさんエネルギーを分けてもらったのでした。
Posted at 10:48 | アメリカンライフ | この記事のURL
miracle winning [2007年05月06日(日)]
走る、走る、走り続ける・・・

馬たちがそれぞれのベストの力で走りぬくレース。

年に一度、5月の第一土曜日、ケンタッキー州にて行われるケンタッキーダービーがやってきました。今年のレースにはエリザベス女王2世も訪れており、盛大なイベントとなりました。

レース開始早々飛びぬけたのは、Hard Spun。他の19頭をから抜き出て、このままダントツで彼が勝つように思われていた中盤、突然7番のStreet Senseが飛び出して、そのままHard Spunの横を駆け抜け1番に。後ろを振り返りつつ、騎手は勝利を意識して、ガッツポーズでゴールラインを越えました。

レース後に上からレースを撮影した映像が流され、開始当初は20頭中19等目に位置していたStreet Senseが、中盤で一気にコースの内側の隙間から他の17頭を追い抜いて、最後のラストスパートでHard Spunを追い抜き1位になったという、奇跡的なレースの展開だったことが分かりました。最後まで何が起こるかわからないのが、ダービーの醍醐味です。

ラッキー7のStreet Senseはケンタッキーダービーでの初勝利でした。インタビューされた騎手が言った「自分が勝つことは分かっていた」という一言はとても印象的でした。勝利を信じて、トレーニングを積んで、レースで全力を出し切ったStreet Senseの奇跡的な勝利は、観客を驚かせ、楽しませたばかりではなく、大切なことを教えてくれました。

信じた夢は、必ず叶うのだということを。
Posted at 08:43 | アメリカンライフ | この記事のURL
A boy and a homeless [2007年05月05日(土)]
帰宅途中で駅に向かう道を歩いていると、ふと道の脇でお母さんにだだをこねている少年を見かけました。お母さんがその子どもにお金を渡すのが見えたので、何かほしいものをねだっているのだろうと思い、そのまま通りすぎたのですが、丁度そのとき、お金をもらった少年が一気に私の横を走りぬけていったので、つい目でそれを追っていくと、その子がたどり着いた先には、一人のホームレスの姿がありました。少年はお母さんに、ホームレスにあげるお金をねだっていたのです。

そのホームレスは、いつも帰宅途中の道のまんなかに立って、道行く人々に寄付を募っているのですが、私も含め、普段からそこを通る人たちにとっては邪魔以外の何者でもなく、殆どの人が不機嫌な顔をして通り過ぎているのです。

少年がホームレスの手にあった缶からにお金を入れると、今日はなんだか元気がなさそうに道の脇に座っていたそのホームレスは、少年の顔を見上げて嬉しそうに笑いました。少年はお母さんのもとに戻ってきて言いました。「あの人ぼくに笑ったよ」と。

幸せそうな表情で、お母さんと手をつないで歩いていく少年の後姿を、立ち止まっていつまでも眺めてしまいました。
Posted at 10:33 | アメリカンライフ | この記事のURL
the biginning [2007年05月04日(金)]
今日ワシントンDCの街を歩いていて、ふとしたときに気がつきました。

何年前かの私。この街にはじめて来て、街を歩いて、この街で仕事をして生きていきたいと強く心に思った私。

外国人がこの国に滞在するということは、思っているより難しいことです。ビザがもらえるだけでラッキーなこと。そんなアメリカというこの国で、ビザを取得し、グリーンカードを取得し、夢のような暮らしを実現しているのです。

仕事が忙しい、疲れた、なんて言っている場合ではないのです。住みたいと思っていた国で、やりたいと思っていたことができているのだから、感謝しなくちゃ。

原点の気持ちに戻って考えることは、難しいときもあります。それでも、ふとしたときに、昔の自分を振り返って、今の自分をくらべてみることは大切なことだと思うのです。

青空を眺めながら、ふとためいきをついて、そんな気持ちを思い返して、また頑張ろうと心に思った一日でした。
Posted at 11:26 | アメリカンライフ | この記事のURL

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