私の大好きなGilmore Girls(ギルモア・ガールズ)というドラマが来週で最終回を迎えることを知って、とてもショックです。アメリカに来てから2年以上毎週観ていたドラマなので、もう私生活と密着してしまっていたのです。
ドラマは、高校生のときに妊娠、出産をしたLoreraiと、その娘のRoryとの母と娘の物語。開始した頃は中学生だったRoryが、今はイエール大学を卒業し、新たな道を歩んでいこうとしているのですから、ドラマの中でもかなりの年月がたっています。LoreraiとRoryはまるで親友のように仲が良くて、いつもなんでも話うのですが、今回は、そのRoryが大学の卒業式の直前にプロポーズされます。彼は良家のお金持ち。2年以上付き合っていて信頼し合える関係なのですが、住んでいる東海岸から程遠い、西海岸で就職が決まり、移住しなければならなくなったので、Roryについてきてほしいとプロポーズするのです。いつもお母さんに相談するRoryですが、今回はLoreraiにも自分で考えなさいと突き放されてしまいます。
考え抜いた末にRoryが出した結論は「NO」でした。彼のことは好きだけれど、今は自分の将来の可能性を失いたくないからというのが理由。彼は結婚するか別れるかの選択しかないとRoryに迫りますが、Roryは婚約指輪を彼に返して、別れを告げます。
ストーリーの最後で結婚してハッピーエンドというのが一般的だと思うのですが、Roryの将来に光を当てて、彼女らしい決断で、見ていてとてもすっきりしました。
人生の大事な選択をしなければならないときは誰にでもあるものです。でもそのとき一番大切なのは、自分の心に正直になること。私も今までの人生でそんな決断が必要なときが何度もありました。家族に相談してアドバイスをもらって、それでもまた悩んで、眠れなくなる。でもその決断を下すときがきて、私なりの決断を下します。すると両親に、アドバイスと違う答えを選んだじゃないと笑われることがありました。でもいつも私の出した決断を応援してくれたのです。そんな迷いと悩みと選択と決断の積み重ねで、今の私がいるのだと思います。そのどの決断が違っていても、今の場所にはたどり着いていないと思うのです。そして今の環境を心から幸せだと思えるのは、そんな決断と家族の支えがあったからです。
Roryの決断は、大学卒業後すぐにアメリカに渡ることを決断した自分とも重なってしまいました。
Gilmore Girls
は日本でもケーブルTVで放送されるようなので、見られる方は是非!!