今いっぱいに生きること
それが明日への扉をあける

「100%Happy Life」リサ・サンフラワー著 出版。



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Is he right or wrong? [2007年03月27日(火)]
2年後の大統領選に向けて、早くも加熱状態のアメリカ。特に注目されているのが民主党候補のヒラリーとオバマ上院議員ですが、彼らより前に立候補していたのがジョン・エドワード上院議員です。2004年の大統領選で敗北したケリー氏と組み、副大統領に立候補した彼が、今回は大統領に立候補していますが、初の女性か、初のアフリカ系アメリカ人かという話題の陰に隠れて、存在が薄れていたのは確かです。

先日彼が突然の記者会見をおこなうことを発表し、だれもが立候補から降りる決断なのだろうと予想していました。ところが彼の発表の内容は、彼の奥さんの体に癌が見つかったという事実と、それでも大統領への立候補は取りやめないという意志決定でした。この記者会見は大きな話題となり、奥さんの強さと彼のサポート、そしてそれでも大統領に立候補することに賛成の意見と、その反対でこの記者会見はメディアの注目をひくためで、ただでさえ看病が大変な患者を身内に抱えて大統領選ための活動を続けるのは無理があるという意見に分かれました。

インタビューでエドワード氏は言いました。「妻の癌のことで同情して大統領に選ぶことは決してしないでほしい。妻の看病と国に尽くす大統領の両立を目指したい。」それに対し、自分の主人を癌で亡くしたアナウンサーは声を高めて質問しました。「何よりも家族のサポートが必要な癌の患者を支えながら、10歳以下の子どもを含め4人の子どもを抱えて、国の大統領を務めることが可能だと思うのですか?」

彼の返事は「YES」でした。

人にはそれぞれ個人の事情、家族の事情があり、他人に踏み込めないことも多々あります。しかし大統領選に立候補している以上、エドワード氏の家族の事情は国の、国民の事情でもあります。

皆さんならどのような意見をもちますか?彼は大統領選の立候補を続けるべきですか?やめるべきですか?この質問に答えを出すのはエドワード氏自身だけなのですが、この問題は今後も話題となり続けそうです。
Posted at 10:24 | アメリカンライフ | この記事のURL
Sakura sakumade [2007年03月26日(月)]
こちらの桜の花があともう少しで咲き始めます。

ワシントンDCにあるのが、1912年に日本からプレゼントされた3千本の桜の木です。毎年桜のさく3月下旬から4月にかけてDC市内でサクラフェスティバルが開かれて、日本太鼓の演奏や、日本舞踊、屋台など、日本らしさが醸し出されるのです。私がこちらで暮らして、一年で一番日本を感じる時期です。

皆さんはサクラというと、悲しいイメージですか?それとも嬉しいイメージですか?卒業式がある桜の時期は、なんとなくさみしげなイメージがありますが、これは日本人特有のものだと思います。アメリカの卒業式は殆どが5月か6月だし、桜が卒業と結びつくことはありません。でも咲き出すと2週間もしないうちに散ってしまう桜の花びらを見ると、どこかさびしくなる、そんな日本人の心があるのもいいものです。

咲く前から散るときのことを考えている私もどうかと思いますが、タイダル池の周り一周を囲む桜の花が満開になるときを、今から心待ちにしています。
Posted at 04:28 | アメリカンライフ | この記事のURL
be on TV [2007年03月23日(金)]
3月8日と9日の日記でお伝えしたWomen's History Monthのテレビプログラム。「あなたが女性として感じる試練はなんですか?」「その試練を乗り越えるために、どのような改善策が必要だと思いますか?」という質問に私が答えたインタビューが放送されました。

見る前からはずかしくて、本当は見たくなかったのですが、マリアが見なきゃだめよと私をテレビの前に座らせ、一緒にみることに。。。

結果はもう最悪。自分が思ったように話せていなかったし、顔はまん丸だし、話したことは殆どカットされていたし。編集のおかげで番組は良いものに仕上がっていましたが、自分がこれほど恥ずかしいと思ったのも久しぶりでした。

チャンスをものにして、精一杯の自分を出すことは本当に難しいことだと思います。その1回のチャンスのために、私たちの毎日の習慣があるような気がします。アメリカに比べて日本の教育現場では、生徒に自主的に発言させるチャンスが少ないように思います。日本人が自分の意見を主張したり、相手を説得することが苦手なのは、そのためでしょう。でも今後の日本や世界で活躍するには、この主張力がキーポイントとなるはずです。

世の中の動きに目を向けて、常に自分の意見をもつこと。思ったことは発言する勇気をもつこと。そんな日ごろの積み重ねが自信とチャンスを活かすことにつながっていくのだと思います。
Posted at 10:00 | アメリカンライフ | この記事のURL
Stop the war [2007年03月21日(水)]
今日のニュースから。

イラク戦争に徴兵されたJ氏(22歳)は、ボストンレッドソックスの大ファンでした。去年の夏は何度となく試合に足を運び、ファンのO選手とも対面したそうです。

試合の観覧席で彼はつぶやいたそうです。「もしO選手がこの試合でホームランを打ったら、ぼくはイラクに行って、国のために喜んで死ぬよ。」

その日、レッドソックスは快勝し、それはO選手のホームランによるものでした。

そして昨日、J氏はイラクから死体となってアメリカに戻り、アーリントン国立墓地に埋葬されました。彼は国のために奉仕して自分の命が尽きることを、幸せに思っていたそうです。

たとえ幸せであっても、不幸であっても、命の重さは皆同じ。大切な命を無駄な戦争で失うことに憤りを感じます。

先週の土曜日、ワシントンDCには全米各州から国民が集まり、ホワイトハウスの目の前からイラク反戦デモがおこなわれました。人々の声はいつ大統領に届くのでしょうか。

大切な命が失われる現状を、止める手立てはないのでしょうか。
Posted at 10:02 | アメリカンライフ | この記事のURL
got a Green Card !!! [2007年03月19日(月)]
ついにこの日がやってきました。

家に帰ると机の上に封書が。差出人が分からないまま少し厚みのあるその封筒を開けてみると、中から写真つきのカードと手紙がでてきました。よくよく読んでみると・・・

なんとそれはグリーンカードだったのです。待ち焦がれてきたグリーンカード。でもあまりにあっけない訪れに、何度も説明を読み返してしまいました。グリーンカードと呼ばれているのですが、カード自体が緑色をしているわけでも、グリーンカードと書かれているわけでもありません。もともとは緑色だったためにこう呼ばれているのだそうですが。でもこのカード(Permanent Resident Card)があれば、ビザを切り替える心配がなくなったり、制限がなく仕事を選べたり、便利なことがたくさんあります。何をするのもグリーン(青信号)だよという意味が含まれているような気がします。

カードを取得して嬉しい半分、心境にも変化がでてきました。これまで、グリーンカードがないからといって制限されてきた活動もできるようになり、カードを理由にのばしてきたやりたいことを、もうのばす理由がなくなったということです。つまり、法律的に制限されることがないのだから、自分の行動に責任をとって、やるべきことをやらなければならないと思うのです。

アメリカの歴史上無視できないのが、奴隷制度があった南北戦争の時代です。その昔アフリカからアメリカにつれてこられた奴隷たちは、自由を求めた一方で、実際に奴隷の状態から開放されて見ると、それまで使われてきた状態から突然自分の意志で行動しなければならない状態になったことに耐えられなくなったという話を聞いたことがあります。

もちろん彼らと同じ気持ちであるなんて、とてもそんな失礼なことはいえませんが、自分で自分の自由な人生を築いていかなければならないという責任を強く感じます。

これからが本当のアメリカンライフです。私らしく、思いっきり、やっていこうと思います。
Posted at 07:30 | アメリカンライフ | この記事のURL
アメリカンアイドル [2007年03月14日(水)]
今「アメリカンアイドル」を放送中です。視聴者の投票で、毎週脱落していき、最後に残ったひとりが歌手としてデビューする番組です。今日はラスト12人のパフォーマンス。日本でも観ている方がいるようですが、アメリカでは毎年この時期になると、火曜日の放送の後は、職場でも学校でも、前日のパフォーマンスの話題で持ちきりになります。「私はあの人が勝つと思うわ。」とか、「私はあの人に投票したわ。」など。きっと、自分たちも番組に参加して、自分が応援する人が勝ち残っていくことの喜びがあるからだと思います。

今週のコーチはダイアナ・ロス。彼女に指導された12人が、自分が選んだロスの歌を会場で披露するのです。夢に向かって挑戦する彼らの姿はすがすがしくて、応援したくなります。まだまだ最後の一人が決まるまでにはいくつものパフォーマンスを乗り越えなければなりませんが、だれが最後に王冠を手にするのか、今から予想して楽しみにしています。
Posted at 09:56 | アメリカンライフ | この記事のURL
your life is not forever [2007年03月13日(火)]
友人のディナーパーティーに招待されて、とある大学の施設に行きました。彼女は生涯をかけて看護婦として活躍しつつ、癌の研究のための資金を収集し、現在までに1億円に近い金額を研究費として募金したそうです。大学が彼女の功績を賞賛するために、毎年彼女の名前でディナーパーティーを開催することにしたのです。生涯このパーティーが続くことからみても、彼女がどれだけ医学に貢献したのかが分かります。

その挨拶の席で、彼女は言いました。「私たちの存在は永遠ではない。だからこそ、未来のために貢献しなければならない。まだまだ努力し、残さなければならないものがたくさんある。」

実は、彼女自身、癌のリサーチに貢献して何年かたってから、癌を発病し、入退院を繰り返しているのです。彼女の病状が案じられる中で、昨年愛する夫を突然亡くし、普通だったら人のことなど、とても考えられないような状況にあります。それでも彼女は人のために、将来の若者たちのために、自分の時間を使うことをやめません。そんなに努力をしていても、まだたりないと言うのです。

「いのちいっぱい、自分の花を」咲かせている人とは、彼女のような人だと思います。

私も、私の命を無駄にしてはいけない。一日一日を一生懸命生きなければいけない。
Posted at 10:51 | アメリカンライフ | この記事のURL
Growth in spirit [2007年03月12日(月)]
2ヶ月ぶりくらいでしょうか。久しぶりに教会に行ってきました。いつも教会に行くと、何か大きなパワーのようなものをもらうことができます。こちらの教会では信者であってもなくても、行きたいときに自由に行くことができる雰囲気があります。

今日のお話は、「精神的に成長しよう」でした。人間は背が伸びたり、髪や爪が伸びたり、そして歳をとったり、たとえ望まなくても肉体的に日々成長します。しかし精神的に成長するのは、自分がそう望むかどうかによるのだというお話でした。目的をもってその実現のために実行に移すことは、そう簡単なことではありません。でも成長したいのなら、自分で自分を奮い立たせなければならないときもあります。

先日、引退したサッカーの中田選手インタビュー番組のビデオを見ました。「全力で努力をするのは当たり前のこと。その上で何が起こるかが問題だ」という彼の言葉はとても力強く、彼の活躍は努力の賜物であることを証明していました。

私たちも、成長するために、戦い続けなければなりません。ゴールはどこにあるのか、そしてたどり着けるのかさえ分からない。でもあきらめずに向かっていくこと。それが”生きる”ということなのかもしれません。
Posted at 03:06 | アメリカンライフ | この記事のURL
Obento [2007年03月10日(土)]
日本への一時帰国では、アメリカにないものをあれもこれもと買い込みすぎて、帰りのスーツケースに入りきらなくなってしまった私ですが、アメリカではどうしても見つけられないので、日本に帰ったときに買いたいと思っていたのが、お弁当箱です。日本のように母さんの作ったお弁当を学校で食べる子どもや、愛妻弁当を食べる社員なんて、アメリカでは見られないので、当然お弁当箱も売っていないのです。

今回日本に帰ったときに、普段会社に持っていくためのお弁当箱を購入したのですが、いつも私の持っているものは何でもほしがるマリアにも、同じものを買っていってあげました。マリアは大喜びで使っているのですが、職場でもちょっとした話題になっているようです。毎日「かわいい」とか「そんなに小さいお弁当箱どこで買ったの?」とか、「だから日本人は体が小さいのね。」なんていわれるそうです。

日本では当たり前のように売っているお弁当箱。そして当たり前のように食べているお弁当。手間暇かけて作る人、あけて大事に食べる人、両方の愛情がたっぷりとお弁当箱の中にもつめられているような気がします。食がおろそかになりがちな現代社会ですが、お弁当はいつまでもなくならないでほしい、日本の文化です。
Posted at 10:52 | アメリカンライフ | この記事のURL
Women's TV interview [2007年03月09日(金)]
昨日の続き・・・
「女性として感じる試練は?」との質問には、「キャリアとプライベートの両立」と答え、特に結婚して子どもをもつ将来を考えると、ほかの人の協力も得なければならないので、このカウンティー内でも信頼できる人間関係を築いていきたいとこたえました。「克服するために必要な改善策は?」との質問には、「仕事のチャンス、給料の平等、保険などの生活の保障、そして皆が助け合って生きること」とこたえました。そこまでは良かったのですが、「それではここで、今旬の話題である、ヒラリー上院議員の大統領立候補についてどう思いますか?」と聞かれました。もちろん原稿は用意していません。自分では意見を述べたいののだけれど、言葉がでてこない。英語で自分の意見をのべること、その壁にまたぶつかりました。なんとか「女性の歴史上で必ずたどらなければならないステップなのだから、今私たちが挑戦するのは必要なことだと思う。」とだけ言ってその場を切り抜けましたが、英語で気持ちを表現することの難しさを改めて感じました。

外国語の習得にゴールはありません。どこまでいっても壁が見えてきて、その壁を越えたらまた次の壁がたちはだかります。でも大切なのは、今に満足しないこと。向上心がある限り、私たちは成長することができるからです。今回のインタビューも、ここまでいえたからという満足よりも、もっとできたのに・・・との後悔の方が強くのこっている今の気持ちを大切にして、これからも向上していきたいと思います。

放送される番組を見るのがちょっと怖いです。
Posted at 11:20 | アメリカンライフ | この記事のURL

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