子供のころから、クリスマスというとプレゼントをもらうというイメージが強くて、どちらかというと年末のイベントのひとつであると勘違いしていた私。
本にも書きましたが、アメリカでの最初のクリスマスは、あまりのプレゼントの多さに驚きを隠しきれませんでした。その頃は私も学校で働いていたので、生徒や先生たちからゴミ袋2〜3個にもなるほどのプレゼントをもらいました。
今年はいつもとは違い、クリスマスの本当の意味を知った気がします。
クリスマスは、そう、愛を感じる日なのです。
家族で集まって、食卓を囲んで、幸せに過ごせることを感謝する・・・そんなのは当たり前と思う人もいるかもしれません。
そう思う人は、本当に幸せな家庭に生まれたのだと感謝するべきです。
フォスターペアレントの企画特集をテレビで放送していました。10代かそれ以下のの子どもが次々に登場して、「私は親に一度もハグされたことがない。」「ママとパパが私に優しくしてくれたことがない。」というのです。彼らは親に捨てられた子どもたち。そんな子どもたちがフォスターペアレントに登録されて、本当に子どもがほしい家庭の子どもになれるという制度です。
「自分を愛してくれる両親に出会うのが、ぼくの描いていた夢だった。夢が叶ってとっても嬉しい。」そんな子どもの表情をみて、かわいそうというのではなく、自分がどんなに恵まれた環境にいるのかを思い知らされ、なんだか恥ずかしいような気持ちになりました。
マリアは今日仕事が休みだったので、校長時代の元生徒の中でも一番貧しくて子どもが多い家庭にいき、その家の兄弟3人を車に乗せてデパートに行き、服や靴などを買ってあげました。彼女は本当にcare personなのです。今年もツリーの下にはたくさんのプレゼントが並んでいます。ほとんどがマリアに感謝する人たちから贈られたクリスマスプレゼントです。
彼女に見習って、私も今年のクリスマスはGiving Christmasにしたいと思います。一人でも多くの人に幸せになってほしい。幸せの輪を私の周りから広げていきたいです。