今いっぱいに生きること
それが明日への扉をあける

「100%Happy Life」リサ・サンフラワー著 出版。



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funeral [2006年12月31日(日)]
今、フォード元大統領の国葬の中継を見ています。今夜カリフォルニア州からワシントンDCの国会議事堂に棺が移され、今夜の議事堂ロタンダでの国葬後、火曜日には同じくDCのワシントン大聖堂にて最後の国葬がおこなわれます。

今日のDC市内は、このための準備であわただしい様子でした。議事堂付近の通りにはパトカー、救急車、消防車が待機し、通行禁止や進入禁止の表示があらゆるところにあって、彼の最後を見送るために街全体が緊張した雰囲気を漂わせていました。2,3日前にお伝えしたように、街中の国旗は半旗のままで、今週は国全体が喪に服しているようです。

決して自分を特別な人物だとは思っていなかったというフォード氏。彼について語る人の多くが彼の人柄の良さを強調し、ニクソン氏の辞任で国民が不信の状態のときに、大統領として全力を尽くしたことを評価しています。彼の最後を見送るために多くの国民がワシントンDCに集まってきています。

一方で、今朝、イラクを長い間統治し続けたフセイン元大統領の絞首刑の場面が放送され、多くの国民が彼の死で歓喜の中にいる様子が伝えられました。

2006年最後に世界が失った2つの命。どちらも同じ人間。どちらも国の指導者。そしてどちらともが自分の信念に従って、国のために全力を尽くしました。しかし対称的な2人の最後が、それぞれの生き様と人生のすべてをあらわしているような気がします。
Posted at 09:59 | アメリカンライフ | この記事のURL
believe in your future [2006年12月29日(金)]
クリスマス前に書いた、なんだか悪いことがおきそうな予兆というのが、やっぱり的中してしまいました。

2月に日本に一時帰国するのを楽しみにして、心待ちにして一年を過ごしてきたのですが、ここにきて、ビザの関係でしばらくはアメリカを出国できないことが分かったのです。家族や友だちに会えるのを支えに仕事をがんばってきたのに・・・と残念な気持ちでいっぱいです。大の大人になって恥ずかしいのですが、ホームシックというのは我が家から離れてみないと絶対に理解することができない悲しさです。

「100%Happy Life」という本を執筆してから、人生をとっても前向きに生きられるようになった私。目の前に起こるさまざまなことが、私に与えられたギフトなのだと心から感じられるようになりました。そんな私になれたのも、それまでの私の経験してきた人生と、アメリカに来て起こったこと、乗り越えてきたことのおかげです。

正直言って、ここでビザをあきらめて、日本に帰りたいという気持ちがあるのは確かです。でもその一方で、今ここであきらめたら、今までの苦労やここまでがんばってきたことが台無しになってしまうという気持ちもあります。アメリカは私を自由にしてくれた国。私の夢をかなえてくれた国。日本人であることに誇りを持たせてくれた国。そして家族や友だち、いままで私を支えてくれた人たちに感謝の気持ちをもたせてくれた国です。ここにいる私は、私自身を好きでいさせてくれます。

そして何より、今後日本の子どもたちや日本のために貢献したいという目標のためには、今ここでがんばり通すことが必要なのだとわかっています。

だからLisa、今こそ歯を食いしばるとき。あきらめないでがんばれば、いつかまいた種が花を咲かせるときがくるのです。

Trust yourself. Believe in your future.
Posted at 11:07 | アメリカンライフ | この記事のURL
May God Bless Mr. Former President [2006年12月28日(木)]
ワシントンDCにはいたるところに星条旗が挙がっています。国会議事堂、ホワイトハウス、最高裁判所、国会図書館、議員のオフィスビル、国務省、ユニオン駅にあるコロンブスの像の前などなど。。。もちろん国の首都であり、その他の50州とは独立した特別行政地区であるため、アメリカをの最高機関や官庁の建物が多いためでもありますが、日本の首都東京ではあまり目にしない光景です。いつも誇らしげに風になびいているその星条旗たちに、今日は大きな異変が・・・

どこもかしこもすべての国旗が半旗なのです。半分までしかあがっていない国旗はどことなく悲しげな雰囲気をかもし出しています。

今朝一番に、第38代目の大統領を務めたジェラルド・フォード氏の訃報のニュースが飛び込んできました。彼はニクソン大統領時代に副大統領アグニュー氏の辞任によって副大統領に指名され、ウォーターゲート事件によるニクソン大統領の辞任によって大統領に昇格したという、歴代の大統領の中で唯一、選挙を経ずに副大統領と大統領を務めた人物です。

93歳165日という大往生を遂げ、2004年に亡くなったロナルド・レーガンの93歳120日の記録を抜いて、歴代の大統領の中で最長寿となりました。

国旗が半旗だったのはそういうわけなのです。彼の冥福を祈って国民全員で喪に服す雰囲気で、DC市内もなんとなく物悲しい様子。今週末、DCにある国会議事堂では国葬がおこなわれる予定で、現職のブッシュ大が葬儀の責任者となります。

大統領は国の代表者であり、国民のものだという考えがこの国には生きているような気がします。フォード氏のご冥福をお祈りするとともに、議事堂でおこなわれる葬儀を見守りたいと思います。
Posted at 10:55 | News | この記事のURL
our future [2006年12月27日(水)]
ここ最近、学校を変化させて大きな効果を得ているアメリカの各学校の特集をニュースで放送しています。

今日特集された学校は、毎年卒業率が27%だった、とある高校に5年前、1人の校長先生がやってきて、ある企業の社長とチームを組み、その企業に資金面でも労力面でも援助を受けました。

彼らがおこなったのは、
1.生徒が使えるコンピューターを学校に投資した。(約3000万円)
2.社員が月2回学校に出向いて、授業に遅れている生徒の家庭教師を引き受けた。
3.それまで全くなかったクラブ活動を充実させた。(フットボール部、バスケットボール部、バンド部など)
4.資金を投資した(約2500万円)

そして5年後の現在、この高校への入学を希望する生徒は後を耐えないそうです。卒業率も27%から75%にあがり、州でもトップの成績を出しているそう。

企業や社会が教育に参加して、地域全体で子どもたちを見守ることを意図的にしなければならない時代がきているような気がします。それはアメリカでも日本でも同じ。私もあなたも、子どもたちの未来のために何かできるはずです。社会で大きな流れを作っている方、会社の余った資金を何か役立てたいと思っている方、そんな方々には特に、子どもたちの未来、そして私たちの未来のための一歩を踏み出す勇気をもってもらいたいです。
Posted at 12:24 | News | この記事のURL
still chiristmas・・・ [2006年12月26日(火)]
今日は午後からクリスマスディナーで友人宅に招待されていたので、それまでたまっていた掃除や洗濯を片付けようと思い、自分の部屋を掃除し始めたのですが、クリスマスミュージックをかけながらノリノリになっているうちに、そうだ!!年末だし大掃除をしよう。と思い立って、自分の部屋の拭き掃除を開始。

こちらアメリカには年末だとか大掃除だとかの習慣がありません。だから私の中では2006年ももう終わりか〜というしみじみした気持ちが何となくあるのですが、こちらの人たちにとってはクリスマス。パーティー。大騒ぎ。お祭り気分。ホリデー。プレゼント。だけで、新しい1年が始まるという意識がほとんどないのです。

「今年の仕事もあと3日で終わりなんだ」というと、「え?仕事やめちゃうの?」と聞かれるし、「今年のダンスクラスは今日で終わりです。」といったときにも、「え〜。もうクラスないの?」と子どもたちに聞かれるし。

2006年の最後といちいち補足をつけないと分かってもらえません。もちろんアメリカでもNew Yearを祝いますが、それよりもクリスマスのほうが大イベント。ツリーやイルミネーションも1月に入るまでそのまま飾りっぱなしの習慣からも、クリスマスの盛大がお分かりいただけると思います。

日本人の私としてはなんとなくぎこちないのです。クリスマスも終わってしまったし、私はやっぱりNew Yearを盛大に祝いたいと思います。
Posted at 12:13 | アメリカンライフ | この記事のURL
christmas eve [2006年12月25日(月)]
クリスマス・・・

街はきれいなイルミネーションで、キラキラ輝いています。
子どもたちに大人気のサンタのおじさん。
プレゼントを買ったりもらったり笑顔の人たち。

今年のクリスマスは、初めて孤独を感じている私。

小さい頃は、家族が周りにいて、食卓を囲んで温かい雰囲気の中にいるのが極当たり前のことだと思っていました。
私の家ではクリスマスの日に皆でご馳走を食べた後、キリスト教のイエス様の誕生のシーンを家族全員で演じる劇をやるのが習慣でした。家族一人ひとりがキリスト、マリア様、イエス様、羊や牛などの動物たちに配役されて、大叔母が考えた台本を皆で読みながらクリスマスを祝うのです。最後に皆でクリスマスの歌を歌います。

その後には必ず窓の外からトントントンと音が・・・
「Lisaちゃん、開けてみて」
と言われて窓を開けてみると、白ひげを生やしたサンタさんが大きな袋をもってやってきます。中には家族から他の家族へのプレゼントがいっぱい。

そんなクリスマスがいつまでも続くものだと信じて疑いませんでした。
そして今、そのクリスマスがなくなって、いつもあったその幸せがとっても貴重で、とっても価値があって、もう二度と戻ってこない宝物なのだということをひしひしと感じています。

本当に大切な思い出を与えてくれた家族には今、感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてこんな気持ちになれたのも、今年のクリスマスが孤独だと思えたから。だから今年のクリスマスにも感謝しなきゃね

そして私が家族をもつようになったら、そんなクリスマスを私の子どもにも過ごしてほしい。そんな温かい家庭が世の中いっぱいに広がって、子どもたちが大人になったときに、幸せなクリスマスを思い出してもらえるといいな。
Posted at 10:59 | アメリカンライフ | この記事のURL
bad, sad day [2006年12月24日(日)]
2006年を締めくくる最後の最後で、とっても残念なことがおきそうな予兆がきました。今はただただそうならないことを願うのみ。そんなことになったら来年2007年の1年間をHappyで過ごせる自信がありません。

書いてしまうと本当に起こりそうなので書くのを控えますが、今日は一日中悲しくてホームシック気分で過ごしてしまいました。

落ち込んだときは皆さんならどうするでしょうか?

私は
思いっきり泣く。
大声で歌を歌う。
ドラマや映画を見てその世界に浸る などなど。

とことんどん底まで落ち込んで、いっぱい寝てすっきり忘れて目覚めるのがパターンです。でも今回ばかりは、もしそうなったら簡単には忘れられそうにないのです。そのために一生懸命仕事して、年末も働いてがんばるぞ〜!!と思っていたのに。。。

でも悩んでいたって仕方がない。私にはどうすることもできないのだから。そして私の夢のためには今がんばるしかないのだから。
とりあえず、今日も早く寝よっと。
Posted at 08:46 | アメリカンライフ | この記事のURL
Giving Christmas [2006年12月23日(土)]
子供のころから、クリスマスというとプレゼントをもらうというイメージが強くて、どちらかというと年末のイベントのひとつであると勘違いしていた私。

本にも書きましたが、アメリカでの最初のクリスマスは、あまりのプレゼントの多さに驚きを隠しきれませんでした。その頃は私も学校で働いていたので、生徒や先生たちからゴミ袋2〜3個にもなるほどのプレゼントをもらいました。

今年はいつもとは違い、クリスマスの本当の意味を知った気がします。

クリスマスは、そう、愛を感じる日なのです。

家族で集まって、食卓を囲んで、幸せに過ごせることを感謝する・・・そんなのは当たり前と思う人もいるかもしれません。

そう思う人は、本当に幸せな家庭に生まれたのだと感謝するべきです。

フォスターペアレントの企画特集をテレビで放送していました。10代かそれ以下のの子どもが次々に登場して、「私は親に一度もハグされたことがない。」「ママとパパが私に優しくしてくれたことがない。」というのです。彼らは親に捨てられた子どもたち。そんな子どもたちがフォスターペアレントに登録されて、本当に子どもがほしい家庭の子どもになれるという制度です。

「自分を愛してくれる両親に出会うのが、ぼくの描いていた夢だった。夢が叶ってとっても嬉しい。」そんな子どもの表情をみて、かわいそうというのではなく、自分がどんなに恵まれた環境にいるのかを思い知らされ、なんだか恥ずかしいような気持ちになりました。

マリアは今日仕事が休みだったので、校長時代の元生徒の中でも一番貧しくて子どもが多い家庭にいき、その家の兄弟3人を車に乗せてデパートに行き、服や靴などを買ってあげました。彼女は本当にcare personなのです。今年もツリーの下にはたくさんのプレゼントが並んでいます。ほとんどがマリアに感謝する人たちから贈られたクリスマスプレゼントです。

彼女に見習って、私も今年のクリスマスはGiving Christmasにしたいと思います。一人でも多くの人に幸せになってほしい。幸せの輪を私の周りから広げていきたいです。
Posted at 11:41 | アメリカンライフ | この記事のURL
proud to be a Japanese? [2006年12月22日(金)]
教育改正法が可決されて、「愛国心」という言葉が注目されています。
そもそも「愛」というのは、他人から押し付けられるものではなく、自分の心の中から沸き起こってくるものだと思います。それを強制しなければならないほど、私たち日本人は自国を愛する気持ちを忘れてしまっているのでしょうか。

アメリカに来て、日本のことが前よりも客観的に見られるようになったのは事実です。日本の国の強み、特徴、弱点などが、外から見ることによって浮き出て見えるのかもしれません。

アメリカの歴史はたかが200年。その200年でこの国は大成長を遂げ、世界をリードし、1番となったのです。現在急降下の過程にあるという意見もありますが、この国の人々を見ている限り、そのことを心配する姿は見受けられません。皆この国が大好きなのです。イラク戦争で多くの犠牲者を出しても、外国を敵に回しても、自分がこの国にいることを誇りに思っています。

アメリカ人の小学生を教える経験をして、こちらの子どもが自然と愛国心や国を誇りに思う気持ちを身につけていく様子は、興味深いものでした。彼らのほとんどは誰から強制されているわけでもなく、自分から進んでこの国を他のどの国よりもすばらしいと思い込んでいるのです。

アメリカとは比べ物にならないほどの歴史と文化をもつ日本。その私たちが自国を誇りに思わないとはどういうことなのでしょう。子どもに強制的に国を愛せと言ったって、簡単に愛せるものではないと私は思うのです。それよりも、この国を愛すべき国に変えていくことが大人の任務であり責任です。

何ができるかはわからない。でも私も私の国を愛するためと、子どもたちに私の国を愛してもらうために役立ちたい。このまま政府の手に教育を任せて知らん顔ではいけないと思う。
Posted at 11:12 | ジャパン | この記事のURL
stars [2006年12月21日(木)]
今日車のなかから久しぶりに夜空いっぱいの星をみました。

あまりの遠さと夜空の無限さに吸い込まれそうになって、
自分の存在がとってもちっぽけに感じました。

私が今ここで生きているということは、長い歴史からすると、気が遠くなるほどほんのちっぽけな点にも1ミクロンにも満たないことかもしれない。

それでも私は、この時代に、この世で、「いま」というときを生きています。

どんなにちっぽけでも、どんなに小さな存在でもいい。

夜空に輝く星のように、できる限りの力でおもいっきり生きていきたい。

だって私がいまここにこうして存在しているということは、奇跡のようなことなのだから。

この命を無駄にしないように、

生きつくしたい。
Posted at 13:02 | アメリカンライフ | この記事のURL

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