という
映画のタイトルは、本当にその通りだと思う。
たった一人でどんなにあがいても、がんばっても、世界どころか、社会も、地域も、隣の人も変えられないかもしれない。
でもやらないでいいのか、やったほうがいいのか。
上記タイトルに続く、「But, we wanna build a school in Cambodia」。
世界は変えられないけれど、カンボジアに学校を建てることを決意した主人公。
迷いや挫折、仲間との決裂を乗り越えて手にした、何億ドルにも値するであろうカンボジアの子供たちの笑顔は、忘れられない。
映画で主人公が語る、自分を笑顔にするよりも、人を笑顔にしたほうが幸せじゃないかという問いは、誰でも自分自身に問いかけたことがあるのではないか。
日本に生まれたということは、それだけで奇跡だ。世界には、衣食住が満足に得られず、命の危険と共に暮らす子供たちがあふれている。
行動するか、しないかは個人の自由。でもせめて彼等について知ってみること、できたら自分の目で見てみること、そしていかに自分が恵まれているかを考えることが必要なのではないか。