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誰も孤島ではない [2006-09-26]23:22:13

ある人の日記にこの詩が取り上げられていたのを発見しました。
No man is an island,

誰も孤島ではない


同じこの詩を引用した人のことを思い出しました。

アマーティア・セン教授(1998年にアジア人初のノーベル経済学賞を受賞した米ハーバード大学教授)の講演(2004、3月東京)の中の言葉です。


― 本当の豊かさとは何か?
それは富の巨大な集積や科学技術の進歩というような過去の実績や固定観念に囚われない、新しい概念への転換であり、そこには「安全」「健康」「環境」は欠かせない。
持続可能な世界の実現には、途上国の人々や貧困層をも含めた全ての人々の協力が必要である。

今、世界は相互の依存を抜きにしては成り立たないのだ。―




誰も孤島ではなく
誰も自分ひとりで全てではない
ひとはみな大陸のひとかけら
本土のひとひら
その一握りの土を波が来て洗えば
洗われただけの欧州の土は失われ
さながら岬が失われ
君の友人や君自身の土地が失われる
人の死もこれと同じで
自らが欠けてゆく
何故なら私もまた人類の一部だから
ゆえに問うなかれ
誰がために鐘は鳴るやと
それは君のために鳴るなれば

ジョン・ダン「死にのぞんでの祈り」

No man is an island,
entire of itself; every man is
a piece of the continent, a part
of the main. If a clod be washed
away by the sea, Europe is the less,
as well as if promontory14 were, as
well as if a manor of thy friend's
or of thine own were. Any man's death
diminishes me, because I am involved
in mankind; and therefore never send
to know for whom the bell tolls;
it tolls for thee.

John Donne

冒頭に挙げた人は、脳科学者の茂木 健一郎 さん。
Mixiにも日記を書いています。
チョコレート好きみたいです。



Posted by Vickie@team Choco-revo at 23:22 | チョコレボを考える | この記事の詳細 | この記事を編集する

「悲しい」からHappyなチョコへ! [2006-06-07]01:25:14

土曜日の番組でフジTVさんが、チョコレートと子どもの奴隷問題を明らかにしてくれたのは画期的なことでした。
これまで、ほとんどの日本人が、チョコレートを毎日のように食べていながらも、この情報を知るチャンスに恵まれて(?)いませんでしたから。。。
Mixiの、とあるチョコ関連コミュでも、多くの人から
「知らなかった、胸が痛い、でもどうしたらいいのかわからない・・・」
という素直な感想が寄せられていました。

「これからチョコレートを買おうとする気がもうなくなってきた」
「もうチョコを食べても幸せになれない」
・・・など、とても落ち込んでしまった方たちもいました。

では、この先ずーっとカカオを取る子どもたちの状況は改善されることがないのでしょうか?
チョコレートとは、未来永劫そういう「悲しい」食べ物のままなのでしょうか

もし、 「子どもたちに辛い労働をさせない」チョコレート
「子どもたちを学校へ通わせる支援をするチョコレート」というものがあって、
私たちの多くがそのチョコレートの方を進んで選ぶようになったら・・・
そういうHappyなチョコのファンが増えていくことで、Happyなチョコレートは少しずつお店に姿を現すようになるかもしれません、やがてはどこかのメーカーがまた新しいHappyなチョコを作るようになるかもしれません。

「義務教育の権利を侵害することは立派な不法行為」とアムネスティはじめ国際機関もみており、欧米では、フェアトレードのチョコレートが一般のお店で売られるようになりました。

フェアトレードって?(ふぇあうぃんずさんのサイト)

日本でも、最近ではメーカーや小売・流通業など、特に大企業において「企業の社会的責任」CSRという視点で、原料などの調達先にも不正が行われていないかチェックする責任が問われています。
CSRは、ここ最近のいろいろな事件の影響などもあり、法令順守に留まらない積極的なパフォーマンスとなって現れてくることでしょう。しかし最も求められるのは、本業におけるCSRです。
欧米の菓子メーカーが出来ていること、日本のメーカーにも出来ない筈はないと思うのですが・・・

では、買う側はどうでしょう?
6日火曜日のNHK「クローズアップ現代」で、価格急上昇の「割り箸」のことが話されていました。
その中で、「中国製は材木を丸ごと使うため森林資源を浪費してしまうが、日本製は間伐材の端材を使う廃物利用。林業が廃れ荒れ果てた日本の森を守るためにも、少し高くても国産の割り箸を使って欲しい。」と専門家の方が話していました。

この先の未来の豊かさを買う
こういう消費者を「自覚型消費者」と呼んでいました。
同じようなことで以前、U2のボノのインタビュー記事では、 「意識的コンシューマリズム」と訳されていました。
http://vickie.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/__4602.html
要するに、同じものを買うなら少しでも社会や環境に良いものを選ぶということなのです。
同じ地球のどこかで、人や環境が痛んでいる状況がこのまま拡大していくのを放置はできませんよね。
巡り巡って、未来の自分も幸せになるためには・・・

〜〜〜

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Posted by Vickie@team Choco-revo at 01:25 | チョコレボを考える | この記事の詳細 | この記事を編集する

無関心の現場から [2006-04-27]12:34:25

私達のChoco-Revoにとって、『現場』(フィールド)って本当にどこなんだろう?って考えたとき
― これは私のかねてからの主張なんですが、
紛争や災害、飢饉が起こっている国や地域よりも
私達が、今居るココ、生活しているココなんではないかと思うのです。

そのことを上手く表現してくれる私の好きなU2のボノの言葉をいくつかご紹介します。

〜ロックというのは反逆の音楽です。けれど、何に反抗するのでしょうか?」「正直に言えば、僕は自分自身の無関心さに反抗しているのです。世の中こんなもんだ、俺にできることなんてあるわけない、そういった考えに反抗しているのです。だから、できることをしようとしているのです〜            
BONO:ハーバード講義2001VTR 

2006年1月ダボス世界経済フォーラム年次総会で、U2 ボノ(ロック・ミュージシャン)(YOU)RED ブランドを発表
「これは意識的コンシューマリズムという新しいムーブメントだ。意識的というのはつまり、自分達が使うお金のパワーに気づき、自分達の消費力でなにができるかわかっているということだ。だから同じ値段で、同じ品質の商品をふたつの会社が売り出したとしたら、選ぶのは当然、この世界のために貢献しようとしている会社、となる。それがREDさ。」
GOETHE〔ゲーテ〕創刊第2号独占インタビューより


アメリカのホワイトバンド ONE キャンペーンでスピーチするBONO


 
先進国としての日本、この現場での国際的な情報能力が今すごく問われているように感じます。
Choco-Revo!はチョコレートを通して世界を考える
「無関心からの革命」だね!




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Posted by Vickie@team Choco-revo at 12:34 | チョコレボを考える | この記事の詳細 | この記事を編集する

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