※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません
2006年07月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
リンク集
本しゃべりずむ

ココロのバランスを。。。

2006-07-30 21:32:00


新潮文庫の夏のフェアにも理由があるのか、夏になると私は谷崎潤一郎や太宰治を読んでしまう。何かの映画で精神の病んだメル・ギブソン演じる主人公が何度も『らい麦畑で捕まえて』を購入してしまうエピソードがあった。それと同じように、私も何度も、何度でも太宰治の『斜陽』を買ってしまう。恐ろしい事に、自分が持っているのを知っていても買ってしまう。もはや病気である。

つい昨日気がついたんだけども特に、昨日のブログに書いたような心のバランスを崩しているときに、私はこの『斜陽』を読んでしまう傾向にあるようだ。一度、そんな事に気がつくと、後はもう、回復方向に向かうだけである。昨日ご紹介した坂口安吾の『不良少年とキリスト』はそんなときにはもってこいの1冊である。ご紹介し切れなかったので、もう一度書いちゃいますが。。。

この1篇との出会いは、太宰好きの私に古くからの友人O氏が薦めてくれたのがきっかけ。「『堕落論』の中にある」と教えてくれたのに、以前私の読んだ『堕落論』の中にあったかしら?なんて思って、もう一度本屋さんに行って購入してみたものの、家に帰って読んでみたらやっぱり無い。。。なぜかしら?と思っていたら、何のことは無いO氏と私の言っている『堕落論』は出版社違いで、その編集内容が少々違っていたのである。

ちょっと、話が横道にそれてしまったけども、そんな苦労して手に入れた本。この中で、坂口安吾は太宰のことを
「時々、本物のM.C(マイ・コメディアン)になり、光り輝くような作品を書いている−立派なものだ。堂々、見上げたM.Cであり、歴史の中のM.Cぶりである。−しかし、それが持続できず、どうしてもフツカヨイのM.Cになってしまう。−それを繰り返しているようだ」
と評する。

M.Cとは、生前、太宰が自称したマイ・コメディアンの略なのであるが、太宰は彼の抱える葛藤や生い立ちへのコダワリから、どうしてもコメディアンになりきる事が出来なかった。彼のコメディアン的要素を自ら笑う事が出来ずに、コダワリとして残したまま生み出した作品の事を、坂口安吾はフツカヨイと言っているのだと思う。

よく考えてみれば、私にしてもココロのバランスが崩れたときに太宰を読みたくなるのは、きっと太宰が生きていくうえで基本的に“迷子ちゃん”だからなのだと思う。人は、無意識に感情移入が出来たり、あるいは自分に考え方がどこかで共感してもらえるのを期待しているのだろう。だからバランスを失った“迷子ちゃん”な私は、知らず知らずのうちに、太宰を手に取る。そして、深く深く自己と対峙するのだ。そうして落ちるところまでココロが落ちると、今度はたとえ問題が山積みであろうと、一気に羽のように軽くなるのだ。山積みの問題がなんなのかが判るから。あとは、バッサバッサと片付けていくのみ!

と、それこそ坂口安吾の言うところの、フツカヨイ文になってしまいましたが、こんなフツカヨイも時には必要なのです。。。

さぁ、明日からは全開だ!!

ゲド戦記

2006-07-29 22:18:51


「見えぬものこそ」

世の中の均衡が崩れ、馬や羊が死に人々の頭も変になっていく。
目に見えるものだけを尊び、
目に見えないものには信用を置かない。。。
そんな世の中では、センシティブな人は、
精神的な打撃を受け、ココロのバランスさえも失っていく。。。

これは、今日から公開された『ゲド戦記』の冒頭シーン。
アレン王子とテルー少女は、
まさにこんなダメージを受けている、この映画の主人公だ。

面白いのは、この主人公達が、不均衡な世界にバランスを与えるキーマンとしての、いわゆるヒーローでもヒロインでもない事。ただの大きな世界の中の犠牲者の一人が、次第にココロのバランスを取り戻す、というところにある。

私自身にとっても、生きていくうえで感じる不均衡さや、不安に直接訴えてくれるような、素晴らしい映画だった。今の時代にぴったり合った、良いテーマだと思う。ちょっと早めに試写会を観ていたのですが、もう一度観にいきたい作品です。
所謂ハリウッド映画のようにマスに対して訴えるテーマというよりは、むしろ見ている観客サイドに訴えるテーマを投げかける、美術品のような映画でした。

よく、私は自分のバランスを崩しそうになると本を読む。以前、私がPRを担当した『ブック・セラピー』という本があるのだけど、その著者、三浦天紗子さんもいっているように、読書は極めて能動的に行動するセラピーのひとつだと思う。




生きるということだけを真面目に考えてしまって、その反対の死というものを見ないようにすれば、自然とココロのバランスは崩れていく。そこで、そんなテーマのもと、またまた連鎖反応的に繰り返し読んだのは『堕落論』
この中にある1篇、『不良少年とキリスト』は太宰治の自殺直後に坂口安吾が書いたエッセイです。交友関係にあった太宰や芥川の死を通して、坂口安吾が生と死について語った、少々口の悪い花向けの一文である。




この中の1節で

“生きるということは、戦うということ。
戦っていれば、負けない。
負けないという事は、戦うという事です。
人間は、決して勝ちません。
ただ、負けないのである。”

“通俗、常識そのものでなければ、
すぐれた文学は書けぬ”

といっている。

人は、生きることに戦っているのである。

そして『ゲド戦記』で監督デヴューを果たした宮崎吾朗氏もまた、

「自分探しのように、
見えない何かを求めるのではなく、
ご飯を食べて、仕事をして、
回りの人を大切にして、
今ここにある日々を大切にする。
つまり、まっとうに生きること」


を推奨している。

いろんな情報が氾濫し、お金や物のように見えるものが重きを置かれる時代だからこそ、真面目に「まっとうに生きること」を考えてもいいのかもしれない。。。


本の連鎖って。。。

2006-07-28 12:25:46

友人T氏と話している時に、本の連鎖反応について、ちょっとした認識のズレがあって面白かったのでご紹介。

私が言っている本の連鎖反応は、あくまでも本好きな人間が集めれば「〇〇読んで楽しかったなら、XXも楽しいよ!」と、他とコミュニケーションを通しての連鎖だったのだけど、どうやらT氏が言っていたのは違って、映画のように映画館に行くと予告などを見て、つい次も観に行ってしまうような、芋づる形式に読み出したらとまらなくなる読書習慣の事を本の連鎖反応と云う心積もりだったそう。

勿論、勝手に本の連鎖反応と呼んでいるので、どちらも正しいのです(笑)
ただ、そこには『国家の品格』でも言っているように、ロジックの出発点が違っていたのですね。私にとって連鎖反応は「他を介して現れる現象」が出発点だったのに対し、T氏にとっての連鎖反応は「自然発生」が出発点だったから、こんなズレがあったのでしょう。ああ、言葉って難しいですね。(笑)

で、T氏の云う連鎖反応についてはたぶん、本好きやもともと読書習慣のある人にとっては極通常のことだと思う。

だって、本屋さんに行けば、次から次へとどんどん新しい本を手にとってしまい気がつけば、3万円くらいになっちゃって、泣く泣く1冊ずつ棚に戻したり。。。
たまたま読んでみた作家さんの本がとても面白く、次から次へと特定の作家さんを追いかけ読みしちゃったり。。。
この季節になったら『パンダヨンダ』フェアが頭にこびりついて、気がつけば新潮文庫の棚の前にいて、やっぱり次から次へと手にとってみるとか。。。

こんな経験、皆ありますよね?この「次から次へと」というのがミソなんですね。でもこれはいたって通常の事なんですよね。本は、読んでいる最中はもっとも個人的な時間を与えてくれるものだけど、読み終わってしまえばオシマイなのではなくて、頭やココロに残ったひと握りの知識や感情が個人を成長させ、コミュニケーションツールとしても有効なものになっていくのだなぁなんて、改めておもったのです。
ああ、素晴らしき哉、本!

コンプレックス?

2006-07-27 09:45:32
以前、人と人の出会いから本との出会いにつながる事をこのブログで書いてみたけど、私のように新刊書籍のPRをしている人間は、きっとその出会いも多いのだと思う。最近、ニート川柳を薦めてくれた編集者M氏。実は彼が薦めてくれた本で、とても興味深い本が、もう1冊あるので、これもご紹介。



『ぼくらはみんなハゲている』


この本をM氏が薦めてくれたきっかけは、単に私が「深夜ドキュメンタリー番組が好き」といったことだと思う。事実、この本の著者は深夜ドキュメンタリーのディレクターをしていらっしゃる方。たまたま、M氏が番組を見ていて、実に良く出来ていた番組だったので書籍化の話を持ちかけ、実現したのだそう。

内容を紹介した出版社・著者のコメントをアマゾンから転用すると

なぜハゲは「ゆるされない」んだろう?!僕の、ハゲをめぐる出会いの旅が始まるーー。
現代日本最大のタブー(かもしれない)「ハゲ問題」を、自らもハゲゆく著者がひょっこり追求してしまう、新世代ルポルタージュ。モテるハゲ、モテないハゲ、堂々とカツラをかぶるハゲ、カツラを脱ぎ去ったハゲ、ハゲてないハゲ…様々な「ハゲゆく」人たち。ハゲを、ハゲゆく人々の心の側から考えたい。

昨年、フジテレビ系ドキュメント番組『NONFIX』シリーズでオンエアされ「勇気づけられた」「なんでこんなものをわざわざ放送するのか」と賛否両論の大反響を呼んだ同名番組に、大幅な追加取材をくわえて書籍化。体当たり無料毛髪診断体験記から米国式最先端手術の体験談、そして膨張する毛髪産業の実態まで。神はなぜハゲを作り給うたか。そして浮かび上がった悩み無用の真実とは?私たちの目の前で繰り広げられている見えない戦争を徹底検証します。

とのこと。。。
女性の私にとっては、自分自身に降りかかってこない問題だからあまり気にしていなかったものだけに、その印象は強い。かねてから「薄くなってしまったのならば、いっそのこと剃ってしまえばいいのになぁ。」なんて思っていた私だけど、これを読んで、私のその意見がとっても無責任な言動であったのに改めて気がつかされる。

違法建築で名高い姉歯氏のカツラのことでも、ずいぶんとマスコミで取り上げられていたし、皆からバレバレなのに何故散髪をしたりと、あたかも本物の髪の毛のようにしているのだろう?という疑問の答えがここにある。

ちなみに、この本のモトとなった番組制作に関わった人たちは皆、所謂ハゲだそう。実際本を読んでみると判るのだが、このチームワークがあってこそ、ここまで完成された内容となったのだろうと思う。「私は関係ない」なんて思わずに、ドキュメンタリー番組発のノンフィクションとしてすばらしい本なので、ぜひ読んでみて欲しい1冊です。

この本の中には、ハゲた自分と向き合って克服していく人。葛藤のさなかにある人。某そっち系メーカーと裁判で戦っている人。等のルポルタージュでいろいろな人(みんなハゲ)が登場してくるのだけども、その人たちやこの本に出てはこない、今現在、思い悩んでいる人たちも含めて、すべてのハゲさんの心の平静を思うばかりです。

最後に。。。

気休めでも何でもなく
人間は、その中身が大事よ。
コンプレックスが人を強くするのだと
私は言いたい。


あらあら。。。

2006-07-26 20:29:21
先日ご紹介した周姫のキッズコーディネート塾』の表紙が、何故だか中途で切れてしまっていたことを発見!正しくは



です!せっかくの可愛い表紙なのに失礼しました!!
Posted at 20:29 | この記事の詳細

暑い…

2006-07-25 17:44:43


洗濯乾燥機を使うとき、
ブレーカーが落ちちゃうから
冷房は止めないといけない我が家…。

猫はりっぱな毛皮を着ているだけに
ダレテマス。

bye bisous chica

コスモポリタン

2006-07-24 03:06:05
昨日の流れのままですが、最近、日本でもインド人の親子の強制送還の話題にをニュースでみた。日本で生まれ育った男の子が、「日本が好きです。日本しか知らないんです」と涙で訴えていた。
フランスでも、仏系2世や3世の人たちに、「そんなに嫌なら、国に帰ればいいじゃないか」などのコメントを公にする政治家がいるというが、フランスで生まれ、フランス語しか知らずに育った人たちが、どこに帰るというのだろうか?

ちょっと極端だけど、宗教や血脈なんかはどんどん混ざってしまえばいい。そうしたら、次のアイデンティティが生まれるのではないだろうか?と思ってしまう。。。


先に挙げたフランスだけど、極端に右な人もいるけれど、パリの街を見ると面白く、文化が融合しているのがわかる。私が始めてパリに行ったとき、駅でいう「オテル・ド・ヴィル」に部屋を借りた。そこには思い描いていたフランスがあった。シテ島・サンルイ島に近いこの高級住宅地は、所謂シャンソンが似合い、とってもエレガント。で、次に訪れたときの部屋は「レピュビュリック」にあった。ここは労働者が多く、「オテル・ド・ヴィル」の印象と程遠い。また、その後に訪れた時は「ナション」ここは昔のパリの関所。

まったくもって、その駅その駅での印象がころころと変わる。。。お友達が住んでいた「バルベス」は、本当にここがパリなのか?と思ってしまうくらい有色人種の割合も高く、イスラム系のエキゾチックな薫りと趣がある。

と、こんな風にどの町、どの駅にも特色があり、それでいてフランスしかもパリといった風にうまい具合に文化が融合している。というわけで、最近出会った本でちょっと面白い素敵な1冊があったのでご紹介。



『パリで出会ったエスニック料理』


勿論、先に挙げたようにフランスでも移民問題は根深いものがあり、決して解決しているとは言い切れないが、今後、世界がどんな風に移民問題を解決していくか?そんなヒントの詰まった1冊だと思う。。。。何よりも、美味しそうなのが好い。おなかがすいてきちゃうオススメの本ですよ。

行け、生きろ、生まれ変われ

2006-07-23 01:44:27
ちょっと唐突だけど
「優しくなること」
「受け入れること」
「理解すること」。。。


これって、この社会の中で幸せを求めるのに、とっても必要なことだと思う。よく、「事実はひとつ」って言うけれど、例えばひとつの物事があったとしよう、それに関わった人たちの数が100人。そしたらその100人の思いによって、事実は100通りあると思う。立場によっても、その個人の育ってきた環境や知性によって、ひとつの事実が大きく変わるからだと思う。

今、イスラエルとパレスチナで起きている争いのニュースを見て、
昨年のフランス映画祭で上映された『約束の旅路』(映画祭当時は原題直訳『行け、生きろ、生まれ変われ』)を思い出した。思い出すというよりは、昨年6月に観てから、私の頭からなかなか離れない。もう一度観たいと思っていても、なかなか配給が決まらなかったのだ。で、ちょくちょくネットで検索しながら公開情報を探っていたのですが、今年の3月頃になってやっと配給も決まり、来年春には公開されるそう。





1980年代に国連主導のもと、実際にあったプロジェクト「エチオピアにいる黒人系ユダヤ人をイスラエルに亡命させる」という事実をもとに、物語は始まっていく。
80年代アフリカで飢饉のさなか、キリスト教であるのに関わらず、「生きて欲しい」と母に諭されユダヤ教エチオピア人を偽って、イスラエルへ移住する9歳の主人公。後にフランス系ユダヤ人夫婦に引き取られ、養父母は愛を注ぐが、少年は自らの信仰・アイデンティティなど偽りの身分に思い悩み、そして成長していく。。。

と、こんな内容なのだが、出来るだけ多くの人に見て感じて欲しい作品だった。
この映画の主題とは、ちょっとずれますが、映画の中で主人公に養父のおとうさん(つまり、おじいちゃん)が、イスラエルの歴史を話すシーンがある。「この木々は私達がこの土地に移り住んだときに植えたんだ。畑を耕し、この土地を愛し生活してきた。だけど、この丘や見渡す限りの山や風景はいぜんからここに住んでいた人たちが、愛していた土地なんだ」正確ではないけどたしか、こんなニュアンスの台詞があったと思う。

皆がみんな、このおじいさんのように考え、相手の立場に立って理解しあえば、どんなに素敵なことだろう。とおもう。そしてみんな溶け合って、融合し、差別や偏見が無くなればどんなに平和な世の中になることだろうと思う。そんな世の中にはならないものなのかな。。。

オトナだって。。。

2006-07-22 02:11:19

唐突だけども、誤解を恐れずに言えば、私はここ20年体型が変わっていない。これは決して、自慢とかではなく、悲しいかな成長が止まってしまって、所謂未熟体型なのだ。これでも中学に入ったときは、背の低い順で云う“後ろから3番目”さんだったのだけど、卒業時には悲しいかな“前から2番目”さんになってしまっていた。と、同時にすべての成長が止まってしまったようでガリガリ&ペッタンコのまま、女性らしい柔らかさとか丸みには無縁の青春時代をすごしてきていた。

そんなだから、この年になってもオトナの服がちゃんと着られない。無理してきても、お直しでもう一枚お洋服を購入するくらい手を入れなければ、借りてきた服みたいになってしまうのである。

子供服の方がお直ししないで綺麗に着られる。。。
ということから、私は“セオリープチ”という子供服がお気に入りなのです。というか、そのくらいしか知らなかった。が、しかし最近ちょっと面白い本を見つけてしまった。





『周姫のキッズコーディネート塾』

私が未だ子供だった頃、果たして子供服はこんなにも多様で可愛いらしかったかしら?なんて思ってしまうくらいに多種多様なロケーションにあわせてのコーディネート指南や、コラムでのちょっとした小物使いのヒントがギュギュギュゥっと詰まった1冊。
お店の紹介などもあって、この中で紹介されている“大仏Tシャツ”が欲しい!と思い、早速チェック。明日にでも「御洒落本舗」というお店に行ってみるつもり。まだ在庫があるといいのだけど。。。


と、今の私の場合は、自分のファッションの為に参考にしたい本だけど、いつか子供が出来たら(その前に相手を探さなきゃね)こんな服着せてみたい!なんて思っちゃうのだろう。。。事実、やっと1歳になった可愛い甥っ子の為に、着せ替え人形のように服を買う私だもん。

私みたいな未熟体型で子供服でないと、
しっくりこない人たち。

羨ましいことに、可愛いお子さんのいるママたち。

甥っ子ちゃん姪っ子ちゃんのプレゼントに悩む人たち。


オススメですよーう!

表紙のモデルちゃんはこのスタイリスト周姫さんのお嬢さんらしく、とってもキュート。何よりも、母子で2人3脚しながら1冊の本を作るということって素敵だなぁ。。。なんて思ってしまう。周姫さんて、まさに仕事もプライベートも充実の人なんだろうなぁ。と、人生の分岐点にいる『33歳・アトヤク・バツイチ』の私はちょっと感慨深いものがありますね(笑)


お時間のあるときにでも・・・

2006-07-19 23:00:04
昔、駄菓子屋さんでハマったモノって、いろいろありますが、中でも私は“点取り占い”に夢中だった。
たしか「きみは馬鹿だなあ 1点」とか
「お猿にあたまを殴られた 3点」とか
「君は、いいひとだなぁ 10点」とか
おみくじのように巻紙をペリッとめくれば、そこには不条理な世界が広がる。。。と、そんな素敵な占いだったが、そんな点取り様を思い出さずにはいられない、ちょっと変り種の川柳本を読んでみた。


 『ニートとね
   自分で言うのは違うのさ』




この本と私の出会いは、まさに本日。
この本を編集されたM氏に薦められたのがきっかけ。で、そのきっかけのきっかけは、なんと『ガンダム』なのです。ここんとこ、ちょっと面白かったのでご紹介。

何年か前、私が某IT企業社長とお食事をした際に延々2時間30分も聞かせられた“ガンダムうんちく”。このガンダムうんちくの場合、こんなに楽しいガンダム!という会話のキャッチボールツールとしてではなく、「ああ、僕ちゃんってホント、ガンダム詳しいんだあ!」という、あくまでも自己陶酔の世界においてのうんちくだったのだけど「とっても、つまらなくて、つらかった。」とM氏に話したところ、たまたま、M氏が編集された、このニート本のネタ中に『ガンダム』が出てきていて
「ニートとIT社長、社会のヒエラルキーのトップと底辺、その両極端にコアなガンダムファンがいる事って面白いですね」
と言っていたのが、強烈に興味を引いた1冊だった。

ニート脱出を図るため、まじめにこむずかしい本を手に取るよりも、このぐらい笑い飛ばせる本の方が、案外悩めるニート君やご家族を救うのかもしれない。
沢山オナカを抱えて笑えば、ちょっとメンドウクササが吹き飛ぶかもね(笑)

私の中のニートな部分にも渇を入れてくれる、オススメ本です。
| 次へ
http://www.cafeblo.com/chica/index1_0.rdf
ネットワーク (2)






(c) 1999-2008 Cafeglobe.com All rights reserved