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本しゃべりずむ

コスモポリタン

2006-07-24 03:06:05
昨日の流れのままですが、最近、日本でもインド人の親子の強制送還の話題にをニュースでみた。日本で生まれ育った男の子が、「日本が好きです。日本しか知らないんです」と涙で訴えていた。
フランスでも、仏系2世や3世の人たちに、「そんなに嫌なら、国に帰ればいいじゃないか」などのコメントを公にする政治家がいるというが、フランスで生まれ、フランス語しか知らずに育った人たちが、どこに帰るというのだろうか?

ちょっと極端だけど、宗教や血脈なんかはどんどん混ざってしまえばいい。そうしたら、次のアイデンティティが生まれるのではないだろうか?と思ってしまう。。。


先に挙げたフランスだけど、極端に右な人もいるけれど、パリの街を見ると面白く、文化が融合しているのがわかる。私が始めてパリに行ったとき、駅でいう「オテル・ド・ヴィル」に部屋を借りた。そこには思い描いていたフランスがあった。シテ島・サンルイ島に近いこの高級住宅地は、所謂シャンソンが似合い、とってもエレガント。で、次に訪れたときの部屋は「レピュビュリック」にあった。ここは労働者が多く、「オテル・ド・ヴィル」の印象と程遠い。また、その後に訪れた時は「ナション」ここは昔のパリの関所。

まったくもって、その駅その駅での印象がころころと変わる。。。お友達が住んでいた「バルベス」は、本当にここがパリなのか?と思ってしまうくらい有色人種の割合も高く、イスラム系のエキゾチックな薫りと趣がある。

と、こんな風にどの町、どの駅にも特色があり、それでいてフランスしかもパリといった風にうまい具合に文化が融合している。というわけで、最近出会った本でちょっと面白い素敵な1冊があったのでご紹介。



『パリで出会ったエスニック料理』


勿論、先に挙げたようにフランスでも移民問題は根深いものがあり、決して解決しているとは言い切れないが、今後、世界がどんな風に移民問題を解決していくか?そんなヒントの詰まった1冊だと思う。。。。何よりも、美味しそうなのが好い。おなかがすいてきちゃうオススメの本ですよ。
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