※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません
2006年07月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
リンク集
本しゃべりずむ

行け、生きろ、生まれ変われ

2006-07-23 01:44:27
ちょっと唐突だけど
「優しくなること」
「受け入れること」
「理解すること」。。。


これって、この社会の中で幸せを求めるのに、とっても必要なことだと思う。よく、「事実はひとつ」って言うけれど、例えばひとつの物事があったとしよう、それに関わった人たちの数が100人。そしたらその100人の思いによって、事実は100通りあると思う。立場によっても、その個人の育ってきた環境や知性によって、ひとつの事実が大きく変わるからだと思う。

今、イスラエルとパレスチナで起きている争いのニュースを見て、
昨年のフランス映画祭で上映された『約束の旅路』(映画祭当時は原題直訳『行け、生きろ、生まれ変われ』)を思い出した。思い出すというよりは、昨年6月に観てから、私の頭からなかなか離れない。もう一度観たいと思っていても、なかなか配給が決まらなかったのだ。で、ちょくちょくネットで検索しながら公開情報を探っていたのですが、今年の3月頃になってやっと配給も決まり、来年春には公開されるそう。





1980年代に国連主導のもと、実際にあったプロジェクト「エチオピアにいる黒人系ユダヤ人をイスラエルに亡命させる」という事実をもとに、物語は始まっていく。
80年代アフリカで飢饉のさなか、キリスト教であるのに関わらず、「生きて欲しい」と母に諭されユダヤ教エチオピア人を偽って、イスラエルへ移住する9歳の主人公。後にフランス系ユダヤ人夫婦に引き取られ、養父母は愛を注ぐが、少年は自らの信仰・アイデンティティなど偽りの身分に思い悩み、そして成長していく。。。

と、こんな内容なのだが、出来るだけ多くの人に見て感じて欲しい作品だった。
この映画の主題とは、ちょっとずれますが、映画の中で主人公に養父のおとうさん(つまり、おじいちゃん)が、イスラエルの歴史を話すシーンがある。「この木々は私達がこの土地に移り住んだときに植えたんだ。畑を耕し、この土地を愛し生活してきた。だけど、この丘や見渡す限りの山や風景はいぜんからここに住んでいた人たちが、愛していた土地なんだ」正確ではないけどたしか、こんなニュアンスの台詞があったと思う。

皆がみんな、このおじいさんのように考え、相手の立場に立って理解しあえば、どんなに素敵なことだろう。とおもう。そしてみんな溶け合って、融合し、差別や偏見が無くなればどんなに平和な世の中になることだろうと思う。そんな世の中にはならないものなのかな。。。

この記事のURL

http://www.cafeblo.com/chica/archive/44
http://www.cafeblo.com/chica/index1_0.rdf
ネットワーク (2)






(c) 1999-2008 Cafeglobe.com All rights reserved